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コイズミのポータブルクーラー「ラ・クール」

猛暑キャンプの救世主!静音&高効率な「ポータブルクーラー」で熱帯夜も快適に

2024.06.28キャンプ用品PR

「夏キャンプに誘ったけど、反応がイマイチだった…」なんていう経験はありませんか?気温や湿度が高くなる夏。特に近年は熱帯夜が続き、キャンプ場での寝苦しさを嫌って二の足を踏む人が多いからかもしれません。そこで今回は、テントでも使えるおすすめのポータブルクーラー「ラ・クール」を徹底紹介!簡単操作&セパレート式による静かな稼働音で、あなたの夏キャンプが一気に快適になるはずです。

夏キャンプの寝苦しさ、そのままでいいの?

夏の暑さを示している温度計

出典:PIXTA

特に近年は記録的な夏の暑さとなっている日本列島。気象庁が発表した2024年の長期予報によると、2024年6月からの3カ月間は全国的に気温が平年より高くなる見込み。 東京都の2019年6~9月の統計では、熱中症死亡者の約3割が夜間に体調を崩していることも報告されています(※)。 このように、夜間もしっかりとした熱中症対策は必須!キャンプでも扇風機などでの対策が一般的になってはいますが、うだるような熱帯夜では物足りなさを感じることも少なくないはず。テントでの寝苦しさを解消するためにも効果的なアイテムを導入したいところです。 ※引用:東京都保健医療局

テントで使える「ポータブルクーラー」が熱帯夜を心地良く!

テント内にポータブルクーラー「ラ・クール」を設置した様子
そんな危険な熱帯夜を快適にしてくれるのが、キャンプで使用できるポータブルクーラーです。 今回紹介する「ラ・クール」は、軽量・コンパクト&簡単設置で、AC100V電源があればアウトドアシーンでも稼働させられる一品。発売から13年以上も愛され続けていることからも、その実力の高さを伺えるはずです。 室内機と室外機が分割されている「セパレート式」なので、稼働音が気になる室外機をテント外に設置できるのも魅力のひとつ!涼しさだけでなく静かさも持ち合わせているので、夏キャンプの夜を快適な時間にしてくれること間違いありません。 2024年7月1日(月)には、より低電力になった新モデルが登場!公式楽天サイトでは予約受付中です。 ※本記事の写真は全て旧モデルです
【基本情報】
    製品名:ラ・クール(2024年モデル)
  • サイズ:[室内機]幅40×奥行き18.5×高さ39cm、[室外機]幅43×奥行き18.5×高さ39cm
  • 重さ:[室内機]6kg、[室外機]12.8kg
  • 運転時動作音:58~64dB
  • 電源:AC100V電源
  • 定格消費電力:280W(50Hz)、330W(60Hz)
  • ピーク時消費電力:750W

テント泊にもクーラーを!

ポータブルクーラー「ラ・クール」4つの魅力

多くのポータブルクーラーが登場していますが、それらの中でも「特にラ・クールがキャンプにおすすめの理由とは?」と、もっと知りたくなったキャンパーも多いはず! そこでここからは、ラ・クールの見逃せない4つの特徴を詳しくお届けしていきます。

【魅力その1】いや〜な湿度もコントロール!

ポータブルクーラーと温度湿度計
ポータブルクーラーの利点のひとつに「除湿効果」が期待できることが挙げられます。 6人用テントにラ・クールを設置した場合の検証では、約40分後に湿度が60%から46%に低減。一般的に10%の湿度に対して体感気温が1℃変化するとされているので、この除湿効果は快適さに直結すること間違いありません。 もちろん冷房効果もばっちり。スイッチを入れてわずか20分ほどでテントの室温は28.4℃から24.8℃に。キャンプ場にいながらにして自宅のような過ごしやすい空間を実現できるというわけです。

【魅力その2】セパレート型だから静音&高効率!

コイズミのクーラーの室外機
次に注目したいのが、室内機と室外機に分かれた「セパレート式」なところ。熱を発するコンプレッサーなどをそなえる室外機をテントの外に設置できるので、室内冷却を妨げることもありません。 さらに別体式なので、嫌なコンプレッサーなどの可動音に悩まされることもなし。テント内で発生する音量は室内機の58〜64dBだけと、扇風機や自動車の車内と同程度に抑えられているので、朝までぐっすり快眠できるというわけです。 本体とコンプレッサーなどが一体式となっているポータブルクーラーも多い中、セパレート式のラ・クールならではの強みともいえるポイントです。

【魅力その3】「自動排水」だから一晩中稼働させてもOK!

セパレート型が特徴のポータブルクーラー「ラ・クール」
室内機に700ccの結露(水)が溜まったら自動的に室外機に送ってくれるのも、ラ・クールをキャンパーにおすすめする理由のひとつです。この機能のおかげで面倒な排水作業などの手間もなし! さらにその水は室外機を冷却するために使用されるので、無駄なくスムーズに稼働を続けさせられるというわけです。 また、室外機にはIPX3の防水性能も。浸水するほどの雨でなければ使用可能なので、テントの外に設置しておいても急な雨に慌てることもありません。

【魅力その4】持ち手付きのコンパクト設計

持ち手掴んで、ラ・クールを片手で運んでいる様子
性能に加えてキャンパーが気になるのが「持ち運びのしやすさ」ではないでしょうか。 ラ・クールの室内機にはサッと持ち上げやすいハンドルを装備。持ち運び時は室外機も連結できるので、煩雑になることもありません。2つ合わせても30Lサイズのクーラーボックスほどの大きさに収まるので、クルマのトランクやキャリーカートにも無理なく搭載可能! 合計18.8kg(室内機6kg・室外機12.8kg)と、2ルームテントほどの重量に抑えられているのもうれしいところです。

暑がり&汗かきキャンパー必見!

初めてでも簡単!設置手順の3ステップを写真で解説

コイズミのポータブルクーラー
ラ・クールの魅力に惚れたけど、設置や扱い方が難しいかも…なんていうそこのあなた。大丈夫です!ご安心ください! 電源を確保したら、テント外の室外機とテント内の室内機をホースでつなぎ、スイッチオンするだけ。ここからは、その手順をダイジェストでお届けするので、避暑キャンプにラ・クールの導入を検討している人は要チェックです。

【ステップ1】室外機を屋外の水平な場所に設置する

テントの外に置いたポータブルクーラーの室外機
まずは、室外機をテント外の水平な場所に設置します。安定していなかったり倒れたままで稼働させると、オイルの入ったコンプレッサーを破損させてしまうことも。もし運搬時に倒してしまった場合は、水平な場所で30分ほど立たせてから稼働させましょう。

【ステップ2】接続ホースを確認し、室内機をテント内に設置する

ポータブルクーラーの室内機と室外機がホースでつながっている様子
次にテント内の水平な場所に室内機を設置したら、付属のホースを室外機と接続。この際、ホースが折れ曲がったりしていないことを確認しましょう。

【ステップ3】室内機をAC電源につなぎ、リモコンでスイッチオン!

ポータブルクーラーをスイッチで操作している様子
最後に室内機から伸びるプラグをAC電源につなげば準備完了! ちなみに、定格消費出力は従来モデルの540Wから2024年発売の新モデルは280W(50Hz)〜330W(60Hz)とさらに低電力に進化。ピーク時でも消費電力は750Wなので、小型発電機やポータブル電源でも使用可能。電源付きキャンプサイトでなくても涼しさを堪能できるはずです。 本体にレイアウトされているスイッチのほか付属のリモコンでも操作でき、寝床でゴロゴロしながらも簡単にオン/オフできるのも魅力です。

テントにも車中泊にも!

【車中泊にもおすすめ】エンジンオフでもひんやり!

接続ホースを車のバックドアに挟んだ様子
ラ・クールのホースには9mm厚の硬質ウレタンが採用されているのも見逃せないポイントです。 破損しにくいタフなつくりなので、クルマのスライドドアやバックドアで挟んでも大丈夫。つまり、室外機を車外に設置しても問題なく稼働させられるというわけです。 これなら、アイドリング・ストップが定められている場所でも快適な車中泊が叶うはず!ポータブル電源などでラ・クールを動かせば、エンジンを停止させたままでも快適な室温で過ごせるはずです。

もう熱帯夜は怖くない!夏キャンプはラ・クールで涼しく快適に!

テントの中に置いたポータブルクーラー「ラ・クール」
今回は、ポータブルタイプながらも、室内機・室外機が別体式とされている“キャンパーファースト”なラ・クールの魅力を紹介しました。 開発・販売するコイズミによると「場合によっては10年以上も愛用できる」という頼もしいコメントも!みなさんもテントの室温と湿度をうまくコントロールして、猛暑のキャンプを快適なものにしてみてはいかがでしょうか。これさえあれば、夏のアウトドアに慣れていない仲間もきっと誘いに乗ってくれるはずですよ!

熱帯夜をクールに過ごそう!