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koto ウォールナット真鍮ハンマー

1万円以下で「育てる楽しさ」を買う!キャンプに欲しい「エイジングギア」特集

「お金はあまりかけられないけれど、仲間に一目置かれるギアを手に入れたい!」。そんなことを考えるキャンパーも多いのではないでしょうか。今回は、そんなわがままな人も満足できる、hinata厳選の「1万円以下で買える育てるギア」を徹底紹介。レザーや真鍮など、手頃な金額ながらも時を重ねるごとに自分だけの逸品になる、注目のキャンプギアばかりです。

高額すぎるギアはなかなか購入しにくい

hinataストア

出典:PIXTA

周りから一目置かれるギアを手に入れたいけれど、人気なものや高額なものをいくつも購入するのはハードルが高いはず。手に入れやすくて満足度が高いギアを探しているキャンパーも多いのではないでしょうか。 そこでhinataがおすすめしたいのは、使い込んだり手入れをしたりすることで独特な風合いに育つ、経年変化が楽しめる素材を採用したギア。自分だけの愛用品に仕上げられるので、高価なものでなくてもキャンプの主役になるはずです。

ここにしかない「育てるギア」が見つかる

一目置かれるギアは「エイジング」で叶えられる!

ここからは、キャンプギアに多く使用される、経年変化を楽しめる素材を紹介していきます。

【金属】色や風合い、徐々に変化する表情を楽しむ

エイジング
「金属」でキャンパーに身近なもののひとつといえば、スキレットやフライパンなどの調理器具。 「鉄」が採用されたものは、何度も火にかけたり油の染み込みを重ねるうちに、表面の色や風合いが変化を続けて愛着もひとしおに! また「真鍮」は、使い込むことでマットな質感に変化させたり、磨いて輝きをキープしたりと、付き合い方しだいでさまざまな表情が楽しめることもあって、キャンパーにも人気が高い素材です。

【レザー】使うほど魅力が増すエイジングの定番

エイジング
エイジングが楽しめる定番素材に「レザー」を挙げる人も多いはずです。 キャンプシーンでは、グローブやウェア類に使用されることが多い素材ですが、使い続けることでやわらかくなじみ、オイルを入れることで色合いも変化するので、長い時間をかけてオンリーワンな存在に育てることが可能です。

【木材】オイルの塗り込みでも自分好みに

エイジング
キャンパーが最も身近に感じる素材が「木」ではないでしょうか?木製のテーブルやチェアも大定番なので、みなさんもひとつは所有しているはずです。 そのまま使い込んでもさまざまな表情に変化が進むことはもちろん、ウッドオイルやワックスで艶を楽しんだり、オイルステインで全く異なる色味にしてみたりと、アレンジの幅も大!

編集部厳選!「1万円以下」ではじめるエイジングギア特集

今回は、手頃な価格でチャレンジできる1万円以下のエイジングギアをhinataが厳選。価格が安いアイテムから紹介するので最後までお見逃しなく!

【2,980円】牛革はエイジングの定番!ZEN camps「キャンプ用グローブ」

ZEN Camps「キャンプ用グローブ」は、2,980円(税込)とリーズナブルながら、表地に「牛革」を使用した本格的なアイテム。牛革ならではの高い耐熱性のおかげで、設営・撤収はもちろん、焚き火や調理にもガンガン活躍してくれます。 使い込むほどにやわらかくなるのも牛革ならではのポイント。オーダーメイド品のようにどんどん自分にフィットしてくれるはずです。
手のひら部分にはスウェード素材が採用され、高いグリップ力を発揮。ナイフも握りやすく、フェザースティックづくりなどの細かい作業もお手のものです。 薪割りから焚き火遊び、調理中の鍋つかみなど、さまざまなシーンで活躍。お手頃な価格なので、初めてエイジングギアにチャレンジする人やプレゼント選びにもおすすめです。

あなたはどう育てる?「牛本革」と向き合おう!

【3,850円】黒光を手に入れろ!ライクイット「鉄カップ 350mL」

軽量で扱いやすいチタン・アルミニウム製のカップも人気ですが、hinataが今回おすすめするのは、「鉄」を採用したライクイット「鉄製カップ 350mL」加熱や調理を繰り返すことで黒い艶が現れる、鉄ならではの楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。あらかじめ焼き入れ加工が施されていて焦げつきにくいので、鉄ならではのウィークポイントを感じている人にもぴったりです。
ライクイット

出典:hinataストア

左:未使用 右:エイジング後
火から離した後の蓄熱性が高いのも、鉄製品ならでは。鍋敷きなどと一緒にそのままテーブルに出せば、アツアツの料理を長く楽しめます。ワイルドな見た目も相まって、キャンプのグルメタイムがもっと盛り上がるはずです。

使うほど相棒になる「鉄ギア」

【5,800円】エイジングでハンドルのカラーが変化!koto「ウォールナット真鍮ハンマー」

「真鍮」のヘッドと「木(ウォールナット)」のハンドルを組み合わせた、koto「ウォールナット真鍮ハンマー」です。 こちらも、2種類の素材が持つそれぞれの経年変化を楽しめるのが魅力のひとつ。キャンプで必ず使用するアイテムだけに、このようなちょっとこだわりを感じる逸品を手に入れておくのも楽しいはずです。
ハンドル部分には独特なデザインの伝統技法「名栗加工」が施されているのもおすすめのポイントです。ウォールナットは木工用の蜜蝋クリームのみで仕上げられており、本来の美しい木目が生かされているのも見どころ。 紫外線や手の油分によって色が変わったり、オイルを塗り込むことで木目が際立つエイジングが進むので、どのような姿に変化するのか想像しながら経年変化を楽しんでみてください。

叩くほどに自分色に!育てるハンマー

【8,800円】七色の焼き色でオリジナルに!37CAMP「フラット五徳」

こちらは、スノーピークのフラットバーナーに取り付けられる、37CAMP「フラット五徳」です。 「ステンレス」によるシャープな姿が印象的ですが、バーナーの炎が当たることで中心から七色の焼き色に。火加減や使用回数などによって色のつき方が変化するので、これこそ自分だけの逸品になること間違いなし。
表面は、細かな粒子を噴射して研磨するブラスト仕上げがされているので、マットで高級感ある質感が実現されています。 今回紹介したステンレス製のほかに、黒染め加工の「鉄」製(税込8,800円)とブラスト仕上げの「チタン」製(税込18,700円)もラインナップしているので、好みやキャンプスタイルに合わせて選んでみてください。

自分だけの「焼き色」に育つ!

【8,800円】木と革でエイジングを!BABACHO「多喜火鉈 Flake」

手頃な価格と使いやすさで人気の「多喜火鉈」にコンパクト版のBABACHO「多喜火鉈 Flake」が登場しました。コンパクト(刃渡り約57mm)なので力をかけやすく、刃物の使い方を練習するための1本としてもおすすめ! ハンドルには「木(ウォールナット)」が採用されているので、紫外線に当たることで徐々に明るい褐色に変化する過程を楽しめます。
また、「牛革」製の専用ケースが付属しているのもポイントです。ナタを出し入れするごとに少しずつやわらかくなり、ストラップ部分には使い込んだ証となるシワも現れます。 背面にはDカンも備えられているので、カラビナなどでパンツのベルトループやギアハンガーなどに引っかけておくのもおしゃれ。使い込まれたケースに、「それどこで買ったの?」と注目されるかもしれません。

鉄の「剛」と革の「柔」を濃密に!

ほかのキャンパーと差をつけるカギは「エイジング」にあり!

素敵なキャンプギアの条件は、必ずしも高額なものとは限りません。1万円以下という手頃な価格で手に入るギアでも、エイジングを重ねることでほかのキャンパーに注目されるクールなギアになるはずです。 自分好みに変化していくギアは、我が子のように愛着がわくもの。2024年は、キャンプギアをゼロから育ててみませんか?

ここにしかない「育てるギア」が見つかる



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