2021年に一番売れたギアは？hinataストアの人気商品ランキングTOP10を総ざらい！

2021年も残すところあとわずか。今年は有名ブランドのベストセラー商品が多くのキャンパーを魅了し続ける一方、ガレージブランドや海外ブランドが台頭。「かぶらない」ギア人気がさらに高まった1年でした。 そこで今回は、アウトドア好きスタッフ選りすぐりのギアを扱う「hinataストア」で、2021年に多く購入されたギアTOP10を発表します！

日本古来からの伝統技法「名栗加工」を施した、kotoのホットサンドメーカー。ホットサンドメーカーの多くは食パン2枚で具材を挟むスタイルのため、1人で食べるには量が多く感じる方もいるのではないでしょうか。kotoのホットサンドメーカーは1枚を半分に折りたたむ形。1人でもちょうど良いボリュームのホットサンドが作れます。

2枚のプレートは着脱式。取り外せばそれぞれミニフライパンとしても使用できます。ホットサンド以外に、目玉焼きやステーキも調理可能。ソロキャンプの調理器具は、これ1台あれば十分。荷物をコンパクトにしたいソロキャンパーの必携アイテムです！ 【基本情報】 使用サイズ： [本体]約15×3×24(h)cm　 [プレートのみ]約14.5×6.5(h)cm 素材： [本体]アルミニウム合金、フェノール樹脂、ステンレス [ハンドル]ウォールナット 重さ：約254g 価格：5,800円(税込)

「ちいさなまきストーブランプ」は、朋友金属の薪ストーブ「moku moku」をミニチュア化させた、ストーブ型のキャンドルホルダーです。揺らめく炎を手のひらサイズに収めたランプは、お部屋やテント内の雰囲気作りとして最適。 キャンドルの優しい炎を眺めるだけでなく、シェラカップやチタンマグを上に載せて飲み物を温めたり、別売りの専用ロストルを利用して干物を炙ったりも可能。ミニチュアストーブからのあたたかい光に、忙しない日々の疲れが癒やされること間違いなしです。 【基本情報】 使用サイズ：96×70×115(h)mm カラー展開：ブラック/ホワイト 素材：鋳鉄、アルミニウム、耐熱ガラス 重さ：900g 価格：5,280円(税込) ※専用ロストルは別売

コンテナやクーラーボックスなど、好きなアイテムに貼ってhinata仕様にカスタマイズできるロゴステッカーです。幅243mmの大きめサイズで存在感抜群！このステッカーをきっかけに、hinata読者同士、キャンパー同士でつながれるかもしれません。hinataロゴステッカーを手に入れて、いつものギアを、世界に一つのオリジナルなアイテムにアレンジしてみませんか？ 【基本情報】 サイズ：243×62mm 価格：700円(税込)

金物の街・新潟県三条市発のアウトドアブランド、LALPHA(ラルファ)。その代表作となるのが、火ばさみ「オリハルコン」です。国民的RPGに登場する「最強の剣」の素となるアイテムが名前の由来です。 オリハルコンは、これ一台でつかむ、持つ、抜くという3つの仕事をこなす万能アイテム。多機能の秘密は、はさみ先端部分についたフックにあります。ダッチオーブンのふたにフックを引っかけて、熱々の持ち手に触れることなく持ち上げたり、テントのペグにフックを引っかけて簡単に抜いたり。単なる「火ばさみ」を超えた、キャンプの万能選手として活躍します。 もちろん「薪をつかんで焚き火にくべる」という火ばさみの基本機能も申し分ありません。はさみの交差部にバネがついており、グリップをゆるめるだけで簡単に開くことができます。 【基本情報】 サイズ：475×86×24mm 重さ：422g 価格：6,600円(税込)

hinataのロゴが底面に印字されたシェラカップ。側面に50ml刻みの目盛りがついており、水なら300ml、お米は1合まで量れます。半円を描いた持ち手は手にフィットしやすく、どこにでも引っかけておけるので使い勝手が抜群！素材にはさびにくいステンレスを採用。耐熱性に優れ、直火にかけることも可能です。 【基本情報】 サイズ：直径120×45mm 容量：300ml 価格：1,590円(税込)

夏キャンプの必需品である蚊取り線香。付属のスタンドやペグを使って固定する人も多いですが、キャンプ中ずっと人のそばで焚いておくことを考えると、デザインの凝ったかわいいホルダーがあると気分が上がります。 昔ながらの「蚊やり器」をアウトドア仕様にしたのが、トリパスプロダクツの「KAYARI(カヤリ)」です。多くの人が想像する陶器の蚊やりブタはおっとりとした顔のデザインが多いですが、カヤリのブタは目がつり上がっており、何かを威嚇しているような表情。「キャンプ場でキャンパーを悩ます虫をにらむためにこのデザインになりました」とブランド担当者は語っています。

背の部分には吊り下げ用のホールが付いており、ランタンスタンドやインディアンハンガーなどにぶら下げて使用できます。蚊取り線香だけでなく、LEDライトを入れて照明として使うキャンパーも続出。夜に目を光らすブタは、キャンプサイトを見守ってくれます。 【基本情報】 使用サイズ：115×145×160mm 材質：ZAM(亜鉛メッキ鋼板) 重さ：約350g 価格：6,380円(税込)

従来の直線的なペグとは違い、少しカーブしている形が特徴の鍛造ペグ。フック部の斜めカットが地面に垂直になるよう持つと、ペグを正確な角度で打ち込めます。ペグにかかる荷重が1方向に対して最大の抵抗力を生み出すような設計にもなっています。

平面的なデザインなので場所を取らず、コンパクトに収納できるのも高ポイント。機能性が高いのはもちろんですが、高いデザイン性も兼ね備えたペグです。hinataストアでは1本から購入可能。 【基本情報】 使用サイズ： [全長]22.9cｍ×8ｍｍ~21ｍｍ×厚み8ｍｍ [ヘッド部]35×33ｍｍ 重さ：約175g(1本) 価格：648円(税込)

韓国から個人購入する人もいるほどの、知る人ぞ知る人気アイテム。燃焼時間は約18時間。出力が同じ3.0kw/hの「アルパカストーブ」と比較すると、燃料タンクが約1.6L大きく、燃焼時間は8時間も長いです。それでいて重さは1.3kgも軽いのもポイント。コストパフォーマンス抜群の石油ストーブです。

トップ部分には丸いくぼみがあるため、調理器具をのせてもずれにくい設計に。やかんをのせてお湯を沸かしたり、フライパンで調理したりできます。 【基本情報】 サイズ：直径325×高さ466mm 重さ：5.3kg タンク容量：5.3L 燃料消費：0.31L/h 燃焼時間：約18時間 価格：16,940円(税込)

刃に自重があり、刃先を薪に食い込ませて地面に数回たたきつけるだけで気持ちよく薪を割れる「多喜火斧(たきびおの)」。一般的な手斧は木の柄に刃がはめこまれており、薪で刃を叩く「バトニング」をすると、クサビで固定している部分がゆるんで劣化の原因になる可能性が。 しかし、この「多喜火斧」は1枚の鉄板で作られているため、バトニングによって劣化することはそうそうありません。

刃には極厚の9mm鋼材を使用。ナタには難しい、節のある木を割る作業も楽々行えます！専用の牛革ケースが付属しているので、持ち運ぶ際も安心です。 【基本情報】 使用サイズ： [全長]約280mm　 [刃先]約115mm　 [板厚]9mm 重さ：約940g(革ケース含まず) 価格：13,200円(税込)

2021年、hinataストアで最も高かったギアはBABACHOの「多喜火鉈(たきびなた)」。2位にランクインした「多喜火斧」開発のきっかけになった、BABACHOの大ヒットアイテムです。

一般的なサイズのナタよりも一まわり小さいため、女性や子どもでも簡単に薪割りを楽しめます。ナイフのように片手で扱えて、木の棒をささくれ状に削った焚き付け「フェザースティック」作りも簡単。炎の大きさに応じて適切な太さの薪が作れます。

斧と同じく、持ち手から刃までが一体化した「フルタング」仕様。バトニングのための耐久性も文句ナシです。

パンツのベルトループに固定できるケースが付いているので、使いたい時にすぐ取り出せます。こんな細部へのこだわりも、職人の街である新潟・燕三条産の真骨頂。キャンプの醍醐味である焚き火は、この「多喜火鉈」が1つあれば、存分に楽しめます！ 【基本情報】 サイズ： [全長]約245mm　 [刃渡]約110mm　 [刃幅]約26mm　 [板厚]5mm 重さ：約300g(革ケース含む) 価格：9,350円(税込)

hinataの公式オンラインショップ「hinataストア」では、アウトドア好きなスタッフがセレクトしたおしゃれで実用的なアウトドアギアを販売中。ここで紹介したもの以外にもたくさんの魅力的なアイテムがそろっているので、ぜひチェックしてみてください！ 詳細はこちら：hinataストア