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カナダビーフ

「家族キャンプ=カナダビーフ」がイイ理由とは?失敗しない「ステーキおすすめレシピ」も紹介

2023.12.07キャンプ料理PR

キャンプの中でも食事はハイライトとなる大切な時間です。せっかくなら、おいしくて写真に撮っても映える料理をつくりたくなるもの。そこで今回は、設営や子どものお世話で忙しいパパ・ママキャンパーでもチャレンジしやすい「ステーキ」をテーマに、キャンプ料理のプロがその極意を紹介。子どもでも食べやすいやわらかさと、大人も満足できるうまみが魅力の「カナダビーフ」を使う、大満足レシピは必見です。

失敗しないステーキ選びならコレ!

プロに聞く「おいしいお肉」の見分け方

ステーキといえば、キャンプの定番料理。凝った料理をつくるのは面倒ですが、焼くだけで食べられるステーキなら、簡単だと思っている人も多いのではないでしょうか。
カナダビーフ

出典:PIXTA

とはいえ、おいしいステーキづくりに欠かせない「適切なお肉選び」に悩まされがちなのも事実です。かたすぎたり、味わいがイマイチだったり…。そんな失敗はなるべく避けたいところですよね。 それに加えて、お肉の質や厚さに合わせた焼き加減などなど、調理の際にも迷うことも少なくないはずです。

キャンパー40人に聞いた「お肉のチェックポイント」とは

そこでhinataでは「お肉選びの実情」を知るべく、キャンプ飯にステーキを親しんでいる40人のキャンパーに「お肉を選ぶときのチェックポイント」を聞いてみました。
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用意したアンケートへの回答では、「ドリップ(肉汁)が少ないこと」と、「肉の色が鮮やかなこと」が同率1位。続いて「産地」と「金額」が2位という結果となりました。見た目での判断に加えて、産地や金額などの情報を元にお肉を選んでいるキャンパーが多いようです。

安全でおいしい牛肉を選ぶなら!

プロが教える「3つの賢いお肉の選び方」

カナダビーフ
南雲智幸さん ogawaの運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」で、立ち上げ時から2年半近くシェフを務めた。現在はフリーランスとして、キャンプ料理を中心にレシピ開発やフードスタイリングを手がける。
キャンパーそれぞれがお肉の選び方にこだわりをもっていることが分かりましたが、せっかくなら「もっと上手」に「もっとおいしく」ステーキを楽しみたいものです。 そこで今回は、キャンプ料理のプロ・フードコーディネーターの南雲智幸さんに、キャンパーが知って得する「賢いお肉の選び方」を教えてもらいました。 【チェックポイント その1】おいしい部分が多いお肉を スジが大きく入っていたり脂身が大きすぎるものは、おいしく食べられる部分がそれだけ減ってしまうので、避けた方がいいでしょう。 【チェックポイント その2】お肉の厚み 焼き加減をレアにしたり、火入れにこだわるなら厚みがあるものを選びましょう。薄いものは焼き加減の調整が難しいです。 【チェックポイント その3】サシの入り具合 やわらかさとうまみのバランスを左右します。サシが入りすぎないお肉の方が子どもでも食べやすいでしょう。

ステーキを焼くなら「カナダビーフ」

南雲さんが教えてくれたチェックポイントをクリアできるのが、hinataもおすすめする「カナダビーフ」です。 カナダの雄大な土地で育まれた牛肉は、キャンプでの豪快なステーキにもぴったり。ここからは、カナダビーフが人気の理由を詳しく紹介していきます。

ほどよいサシでやわらか!子どもでも食べやすい

カナダビーフ
キャッチフレーズ「カナダ産プレミアム穀物飼育牛」の通り、カナダビーフはカナダで栽培された高品質な穀物によって育てられているのが特徴の一つです。 赤身を主体としつつも、適度にサシの入った風味の豊かさはカナダビーフならでは!やわらかくて子どもでも噛み切りやすく、ジューシーでうまみが詰まっているので、グルメ派のパパ・ママキャンパーも納得できるはずです。

キャンプのステーキにぴったりな牛肉

おいしさの理由は「カナダの雄大な自然」にも!

カナダビーフ
カナダの雄大な自然がもたらす「きれいな水や空気」が牛の健康を保ってくれているのも、カナダビーフのおいしさの秘密。厳しい寒さで締まりのある良質な肉質を生み出すのも、カナダの自然環境ならではのポイントです。 このような環境で育つことで、スーパーマーケットなどに並ぶまでの間もお肉の保水力をキープし、ドリップが出にくくうまみを保持してくれるのも魅力。

出身農家まで丸わかり!気になる安全性もバッチリ

カナダビーフ
「海外産のお肉=安全性が心配」と勘違いしてしまうのはもったいないところ。 カナダビーフは1994年よりスタートした畜牛個体識別システムによって、どこの農家の、どの群れから来たかまで一目瞭然。 北米で初の試みとなったチャレンジングな制度でしたが、導入以降は病気の蔓延防止にも役立っているのだとか。つまり、子どもに安全なものを食べさせたいと考える家庭にもカナダビーフはぴったり。普段の食卓に並ぶ食品からはじまる「食教育」にもマッチしているというわけです。
カナダビーフ
安全性と保証対策に力を入れているカナダでは、検査基準の継続的な強化が行われているのも注目すべきところです。出荷されるのは、厳しい検査を通過したお肉だけ。 このような「おいしさ」と「安全性」の両立で人気が高まるカナダビーフは、日本への輸出量も増加中。みなさんの近所のお店でも目にする機会が増えているはずです。

カナダビーフが「おいしい」理由

プロが教える「ステーキ調理の基本」

おいしさと安全性に定評のあるカナダビーフだからこそ、キャンプでのステーキにもうってつけ。今回はキャンパーが集うイベント「NEXT CAMP」で行われたワークショップで、南雲さんに極上なステーキに仕上げるための調理方法も教えてもらいました。
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村山ジャンボキャンプ場で2023年10月28日〜29日にわたって開催された同イベントは、ハロウィンの仮装や写真コンテストを楽しみにやってきたキャンパーで大賑わい!そんな参加者を対象としたワークショップにて、カナダビーフを使用しての「ステーキの焼き方の基本」がレクチャーされたのです。
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ここからは、そこで披露された「おいしくやわらかいステーキを焼くコツ」の中から、特に大切なポイント3つを詳しくお届け!いずれも簡単なことばかりなので、皆さんもカナダビーフで絶品ステーキを楽しんでみてください。

<コツ1>まずはキッチンペーパーで水分を拭き取る

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フードコーディネーター 南雲智幸さん

焼く前に、お肉の表面にある水分をキッチンペーパーでしっかりと拭き取りましょう。購入してから時間が経ったお肉も、水分を拭き取ることで臭みがなくなり、よりおいしくなります。焼き目がきれいにつくメリットもありますよ!

<コツ2>中強火で焼いてうまみを中に閉じ込める

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フードコーディネーター 南雲智幸さん

加熱は中強火で!表面が香ばしくなります。一気に加熱することで水分が失われず、うまみを中に閉じ込められるメリットもあります。

<コツ3>焼いたらすぐに食べず、お肉を休ませる

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フードコーディネーター 南雲智幸さん

焼き終えたら時間をおいて休ませましょう。アルミホイルで包んだり、お皿でフタをしたりして、焼いた時間と同じ時間待つのが効果的です。こうすることでお肉を切っても肉汁が逃げ出しにくく、食べたときに口の中で広がりますよ!余熱で中までしっかり火を通すのも目的です。ちなみに、休ませた後にもう一度強火で表面を焼くと、さらに香ばしくなりますよ。
カナダビーフ
今回は上記のコツを実践しながら、子どももおいしく食べられる「ミディアム」で焼き上げてもらいました。 表面を香ばしく焼きながら、中心部にはカナダビーフならではのうまみがしっかり閉じ込められています。噛むほどに深い味わいを楽しめる、ハッピーなステーキの完成です。

ステーキを味わった参加者の声は…?

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中村さん親子

おすすめの焼き方を教えてもらい、勉強になったことがたくさん。子どももお肉が好きで普段からお肉ばかり食べているのですが、カナダビーフも家族みんなでおいしく食べられました。近くのお店でも探してみたいです!

カナダビーフの焼き方を動画でも紹介中!

カナダビーフのアレンジレシピが「脱マンネリ」にも効く

さまざまな料理に使いやすく、もっとおいしく仕上げられるのもカナダビーフをおすすめする理由の一つ! そこでここからは、カナダビーフを使うアレンジレシピを紹介していきます。家族みんなで楽しめるカナダビーフで、キャンプはもちろんいつもの食卓をもっとすてきな時間にしてみてはいかがでしょうか。

<アレンジレシピ1>ハラミのハーブマリネサンド

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まず紹介するのは、一辺倒な味付けになりがちなステーキにひと工夫することで、新しい味を楽しめる「ハラミのハーブマリネサンド」。 下記の材料でマリネ液をつくり、ハラミを6時間ほど漬け込んでおきます。キャンプ出発前日の夜に準備しておけば、設営後のランチでも最高の乾杯のお供になるはずです! <マリネ液の材料> パセリ、タマネギ、セロリの葉(好みで)、ライム、ニンニク、オリーブオイル、ハチミツ、ビネガー、塩麹、セージ(好みで)、オレガノ(好みで)、ブラックペッパー
カナダビーフ
十分に漬け込んだら、ステーキと同じように中強火で焼きましょう。焼き上がったら、サワークリームを塗った食パンではさみます。このとき、軽く煮詰めたマリネ液をかけると味が濃くなり、おいしさがしっかり感じられるのでおすすめです。
カナダビーフ
最後に半分にカットしたら完成!キャンプ場での工程はいつものステーキとあまり変わらないのに、まったく別の味わいが楽しめる一皿になりました。子どもでも食べやすいカナダビーフならではのやわらかさはそのままに、肉汁たっぷりのサンドはビールとの相性も抜群です。

キャンプで喜ばれる「レシピ」も満載!

<アレンジレシピ2>牛肩ロースのハヤシライス

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2品目には、キャンプの定番でもある煮込み料理のひとつ「牛肩ロースのハヤシライス」を紹介。 食材のカットや味付けをしてしまえば、あとは煮詰めるだけ。炒め物や焼き物と違って、並行してほかの調理もできるのもうれしいところです。ポイントはレトルトのパスタソースを使うこと。時短かつ失敗なしのレシピに注目です!
カナダビーフ
まずはタマネギをスライスし、バターで炒めます。その後、塩コショウで下味をつけた肩ロースを合わせて炒めましょう。レトルトのパスタソース(トマト味やポモドーロなど)と水、ミニトマトを入れてグツグツと煮込みます。火が通ってきたら、マッシュルームとデミグラスソースを加え、さらに煮込みます。
カナダビーフ
軽く炒めたブロッコリーを添えて完成!煮込み料理はカナダビーフのうまみが染み出すので、おいしく仕上がります。こんなスキレットやダッチオーブンのままテーブルにサーブしてもサマになる豪快なお肉料理は、インパクト大。レシピに悩みがちな誕生日やおもてなしの日にもぴったりです。 キャンプ場で炊いたご飯と合わせればさらにおいしさ倍増。余裕があれば、ガーリックライスをつくるのもおすすめです。

「カナダビーフ」で大満足キャンプ料理を堪能しよう

やわらかいカナダビーフは子どもも食べやすいので、ファミリーキャンプでステーキを楽しみたいときにぴったり。安全性も高いので、ファミリーキャンプの主役にもおすすめです。キャンプの買い出し時にはぜひ探してみてください。 また、カナダビーフに興味をもった人にぜひチェックしてほしいのが、2023年12月9日(土)、10日(日)に朝霧そらいろキャンプ場で開催されるイベント「CAMP de FREE MARKET vol.4」。会場に登場するキッチンカーでは、焼きたてのカナダビーフを味わえます。こちらもお見逃しなく!

キャンプでステーキを成功させるなら!

焼きたてのカナダビーフをキャンプ場で味わえる!

撮影/杉本篤哉 フードコーディネート/南雲智幸

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