安いチェキでレトロかわいい写真を！おすすめフィルムも紹介

富士フイルムから販売されているインスタントカメラで、正式名称は「instax」。日本でのみチェキと呼ばれています。 チェキのモデルは10種類あり、機能性はさまざま。写真だけでなく音までとれるものや、100通りのエフェクトを楽しめるもの、スマホと連携して撮った写真をスマホに送れる機能まであります。機能性は価格と比例しており、多機能なものほど価格帯は高価。楽しめる要素が多い分、操作手順が多く使いこなせないこともあります。 一方で価格帯が安いチェキは「撮ってその場でプリント」のシンプル機能。写真をシンプルに楽しみたくてチェキの購入を考えている方は、多機能で高価なチェキよりは、むしろ安くて感覚操作ができるチェキの方が良いかもしれません。

機能性やサイズ、価格帯もさまざまなチェキ。ここではチェキの選び方のポイントをお伝えしていきます。

チェキにはアナログタイプとハイブリッドタイプの2種類があります。アナログタイプは、明るさ調整など最低限の機能だけを備えたシンプルなモデル。対してハイブリッドタイプは、スマホ連動や撮影写真確認、加工など便利な機能が盛りだくさんな分、価格帯が2万円前後〜と少し高めです。 安いチェキを探している方や、多機能を使いこなせる自信がない方はアナログタイプがおすすめです。

チェキには乾電池式と充電式の2種類があります。充電式だと毎回の乾電池の出費がないため、ランニングコストが抑えられます。 ただし充電式タイプは本体価格が2万円以上するモデルのみ。1万円前後で購入できるモデルでは乾電池式がほとんどです。チェキ購入時に本体価格を抑えるか、長い目でランニングコストを減らしたいかで選びましょう。

フィルムサイズには86mm×54mmの「mini」、62mm×62mmの「SQUARE」、86mm×108mmの「WIDE」の3種類があります。10枚入りの販売で価格はmini>SQUARE>WIDEで、miniが1番安いフィルムです。 撮る枚数に応じてフィルムの購入が必須なため、撮れば撮るほど出費は重なります。そのためフィルムサイズにこだわりがないのであれば、同じ枚数で安く購入できる「mini」がおすすめ。 ただしフィルムサイズはチェキのモデルによって決まっているため、チェキのminiシリーズを購入した場合、ほかのSQUAREやWIDEタイプのフィルムは使用できない点に注意してください。

チェキの中でも比較的安い、1万円前後で購入できる商品を紹介します。

チェキで写真を撮るために必要なフィルムのおすすめ商品を紹介します。チェキと一緒に購入しておきましょう！

チェキの撮影に必須なフィルム。使用するたびに毎回購入しなければならないため、値段が安ければ安いほどうれしいものです。フィルムは富士フイルム公式サイトで購入できますが、Amazonやドンキの方が安いという噂も…。 実際、Amazonではポイント還元やプライムデーなどの割引対象になっていると定価より安くなる可能性があります。ただしフィルムの種類や販売元によっては定価より高くなっている可能性が高いため、購入の際は必ず公式サイトで価格を確認して購入しましょう。 一方、さまざまな商品が安く購入できることで有名なドン・キホーテ。フレームによっては安く購入できるものもありますが、こちらも必ず定価以下で購入できるわけではありません。店舗にもよりますが、目玉商品や在庫一斉処分時には安くなる可能性があるので、近くにドン・キホーテがある方はチェックしてみましょう。

撮ったその場で写真が楽しめるチェキ。気軽に写真を楽しめるのが魅力ですが、高価格で購入しにくかったり多機能で使いにくかったりすると、気軽さが一気になくなってしまいます。簡単＆シンプル操作で写真が撮れるお気に入りのチェキで、いろいろな思い出を残して楽しみましょう！