【とある家族の成長記】第2話・話題作「Plusシリーズ」で冷家電をフル活用!夏キャンプが安心&快適に!?
とある家族のキャンプ成長記を送る当連載。前回のキャンプではhinataレンタルで借りたポータブル電源を試してみましたが、今回はその便利さに惚れ込んで購入することに!夏キャンプの相棒に選んだのは、発売間もない「Jackery Solar Generator 1000 Plus」です。新機種ならではの特徴を生かしながら、「冷家電」を使って夏キャンプの不安解消気にチャレンジしてみましょう!
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
子ども連れが心配な「熱中症」をうまく解決したい!
キャンプが楽しい季節の到来!水辺で遊んだりおいしいキャンプ飯を味わったりと、アウトドアだからこそのたくさんの楽しみに出会えるはずです。
とはいえ特に小さな子ども連れだと、熱中症などによる体調不良も気になるはずです。当連載でキャンプライフを追いかけている北條さんファミリーも、この夏のファミリーキャンプに向けてしっかりケアしたいと考えているところでした。
【前回のあらすじ】
キャンプ隊長に任命されたパパが奮闘する、北條さん家族の春キャンプに密着しました。家族を助けてくれたのが、試しにレンタルで借りてみた「Jackery ポータブル電源 1000 Pro」。IHクッキングヒーターや電気式ストーブなどの電気製品が使用できたので、小さな子ども連れでも安心・安全なキャンプが楽しめたのでした。
選んだのは最新作「Jackery Solar Generator 1000 Plus」
そんな北條さんがファミリーキャンプのお供に手に入れたのが、2023年7月に発売されたばかりのポータブル電源「Jackery Solar Generator 1000 Plus」。同社初となる「リン酸鉄リチウムイオン電池」の採用でも話題の「Plusシリーズ」における最新モデルです。
前回レンタルで使用したProシリーズにも備えられている高速充電性能はそのままに、「長寿命化」されているのがポイント!さらに、「アプリ機能」や「EPS機能」などの便利で頼もしい機能も追加されているのです。
また、約95%の電気製品が使用できる定格出力の高さも魅力です。これがあれば家族の夏キャンプを快適にするのに不足なし。ここからはそんな魅力あふれる新型の特徴を、キャンパー目線で詳しくチェックしてみましょう。
【基本情報】
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
- バッテリー種類:リン酸鉄リチウムイオン電池
- 容量:1,264Wh
- サイズ:約356×260×283mm
- 重さ:約14.5kg
- AC出力:100V-120V~50Hz/60Hz、最大15A
- AC出力:3ポート合計2,000W(瞬間最大4,000W)
- DC入力ポート:2ポート合計800W
- AC充電時間:約100分間
- ソーラー充電時間:約2時間(ソーラーパネル200W×4枚)
【選んだ理由1】4,000回&最長10年も使える「タフさ」と「安全性」
同モデルの最大の特徴は、Jackeryのポータブル電源で初めて「リン酸鉄リチウムイオン電池」が採用されているところ。
ポータブル電源にも多く採用される三元系などの電池に比べて、安定性が高く安全に使えるのが特筆するべき部分です。また、約4,000回の充放電・最長10年のロングライフを実現しているのもリン酸鉄リチウムイオン電池ならではの特性!
家族で長くキャンプを楽しみたいと考えている北條さんも、この安全・長寿命な特性は大切なところ。子どもの成長に合わせて広がっていくアウトドア遊びも、ずっとフォローしてくれるはずです。
【リン酸鉄リチウムイオン電池とは】
さらに、約100分の高速フル充電(家庭用ACコンセント使用時)が実現されているのもキャンパーが頼れるところ。独自開発のCharge Shield技術(急速充電技術)で安全性が高められ、バッテリーパックの寿命が50%も向上されているのです。- 安全性が高く長寿命
- 充放電できる回数が多い
- 自己放電が起こりにくい
- エネルギー量が多い
【選んだ理由2】ほとんどの家電がOK!夏も快適な「大出力」
3ポート合計で2,000W(瞬間最大4,000W)の余裕ある定格出力が実現されているのも、北條さんがJackery Solar Generator 1000 Plusを選んだ理由の一つです。
ほとんどの電気製品が使用できるので、ドライヤーや調理機器はもちろん、ポータブルクーラーや電気式クーラーボックスなどの夏キャンプを助ける快適アイテムの使用も思いのまま。
また1,264Whの容量を誇るので、車載冷蔵庫(60W)なら約25時間〜、プロジェクター(100W)なら約15時間〜、電子レンジ(1,160W)なら約2時間〜と、キャンプや車中泊で役立つ電気製品も贅沢に使用できるのです。さらに、専用のソーラーパネルを使用すれば、約2時間で満充電(ソーラーパネル200Wx4枚使用時)できるのも頼もしいところです。
【選んだ理由3】シーンに合わせて容量追加!「エクストラバッテリー」
Jackery Solar Generator 1000 Plusにはもう一つのうれしい特徴が!
それがPlusシリーズ専用の拡張バッテリー「Jackery Battery Pack 1000 Plus」(別売)の存在です。
こちらも1,264Whの容量をもち、写真のようにJackery ポータブル電源 1000 Plusと接続すると合計約2,500Whの大容量に。3台までの拡張バッテリーが接続(最大5kWh)できるので、大人数のキャンプはもちろん、停電や自然災害などへの備えとしても心強い味方になってくれるはずです。
【基本情報】
Jackery Battery Pack 1000 Plus
- バッテリー種類:リン酸鉄リチウムイオン電池
- 容量:1,264Wh
- サイズ:約356×260×198mm
- 重さ:約10.2kg
夏キャンプを涼しく!あの「冷」家電は使える?
今回の夏キャンプではJackery ポータブル電源 1000 Plusの実力を確かめるべく、「ポータブル製氷機」、「ポータブルクーラー」、「ふとんファン」を持ち込んでみました。
いずれも、心配な熱中症を防ぐための秘策アイテム。以前から気になっていた電気製品ですが、ポータブル電源でうまく稼働させられるのでしょうか?
【テスト1】いつでも氷を使いたい!「ポータブル製氷機」
こちらは、最短約14分で透き通る硬い氷ができるルームメイト製「高速アイスメーカー クリアロック」です。消費電力は180Wなので、Jackery ポータブル電源 1000 Plusなら無理なくたくさん製氷できるはず!
タンクに水を注いでスタートボタンを押すだけ。これなら子どもと遊んだりほかの作業をしているうちに冷たい氷が完成です。
「事前に氷を準備する手間も省けるし、使いたいときに溶けてしまっているような残念なこともありません。ドリンク用としてはもちろん、ビニール袋に入れて体を冷やすのに使ったり、氷枕にもできるかも。次は電動のかき氷器も用意してみたいですね」(パパ)
【テスト2】テント内に冷房を!「ポータブルクーラー」
ランチを済ませた昼下がり、眠くなってきた子どもとママの姿がテントの中にありました。メッシュ窓が風を通しているものの、やはり暑さが篭っているようです。
そこでシロカ製「除湿機能付きポータブルクーラー」の出番!エアコンと同じコンプレッサー式の採用で、室温に対して約−7℃の冷風を送ってくれるアイテムです。こちらは消費電力160Wなので、お昼寝タイムに稼働を続けても大丈夫。
日中のテント内は気温35℃・湿度40%でしたが、ポータブルクーラーの稼働で快適な空間に早変わり。
「冷風がテントの中を循環して涼しさを感じました。拡張バッテリー(Jackery Battery Pack 1000 Plus)を併用したら一晩中稼働させられそう。これなら子どもが体調不良になる心配も解消できそうです!」(ママ)
【テスト3】風の力で快適睡眠を!「ふとんファン」
最後に、実は北條さんが最も気になっていたサンコー製「ふぁん寝る」をチェックしてみましょう。
中綿が入っていない袋状の掛け布団の中に、付属の電動ファン(2個)が送風してくれるアイテム。掛け布団内の空気が循環して、ひんやり蒸れずに眠れるというわけです。
消費電力は最大で約3.6Wなので、Jackery ポータブル電源 1000 Plusなら朝まで問題なく稼働を続けられます。先にチェックしたポータブルクーラーと併用して自宅のような快適空間をつくるのもあり!
「ファンの音も気にならないレベルだし、それでいてひんやりした寝心地なのでクセになりそうです。寝袋と違って体の自由がききやすいので、寝返りが多い子どももぐっすり寝られそう。寝袋よりコンパクトになるのもファミリーキャンパーにうれしいところです」(パパ)
新型の魅力はまだあった!ファミリーキャンプで気づいた利点とは
ここからは、ファミリーキャンプでの使用で気がついたJackery Solar Generator 1000 Plusの利点を、北條さん家族に聞いてみましょう。
テント内でも気にならない!30dBの「静音モード」
「前回はJackery ポータブル電源 1000 Proをレンタルで使ったのですが、それに比べて今回のJackery ポータブル電源 1000 Plusはとっても静かになった印象です」と、驚く北條さん。
稼働音が42dB以下(充電時は30dB以下)に抑えられているので、静かな夜間にテント内で使用しても気になりにくいはず。キャンプだからこそ楽しめる風の音や虫の音色の邪魔にもなりません。
また、出力の切り忘れを防ぐ「省エネモード」を設定できるのもありがたいポイント。12時間経過すると自動的に出力がオフになるので、余計な電池の消耗を防げるのです。
残りの電力が手元でわかる!「専用アプリ」
「スマートフォンで本体の状態をリアルタイムにチェックできるのが素晴らしい!電力状況を見たり、出力や節約モードのオン/オフができるので、わざわざ本体に近寄らなくてすむのが助かります」と、北條さんがキャンプで大きな恩恵を感じたのが、BluetoothまたはWi-Fiで接続できる「専用アプリ」でした。
「子どもがおもちゃ代わりに誤操作しても、手元のスマートフォンで元の状態戻せるのが便利!使用可能時間もわかるので、機械が苦手な私にもぴったりです」と、ママも大満足です。
曇り空でも問題なし!「高速ソーラー充電」
Jackery Solar Generator 1000 Plusは、本体の充電に活躍するソーラーパネル「Jackery Solar Saga」がセットになっているのも特徴の一つです。
パネルの裏側にも設置された電気的接点などで最大限の光吸収を実現する「IBC技術」が採用されているので、曇り空でも高い出力を発揮してくれるのです。
「これなら、天候が読みにくいキャンプ場でも不安なく電力を使えますよね。次回のキャンプではもっと電気製品を試してみたいので、楽しみが広がります」(パパ)
「拡張バッテリー単体にも繋げてソーラー充電できるのもすごい。充電待ちでイライラすることもなさそうです」(ママ)
「安心&便利」に進化した、キャンプの必須ギアでした
新製品「Jackery Solar Generator 1000 Plus」のおかげで子ども連れキャンプの不安でもあった「熱中症」の対策が叶ったという北條さん。安全なリン酸鉄リチウムイオン電池が採用されているのも、子ども連れには見逃せないところでした。
「キャンプ場でも安心できる使いやすさと十分な容量。これこそ私たち家族が求めていたポータブル電源かもしれません。家庭用のACコンセントなら100分ほどで満充電できる速さも魅力。前日の充電を忘れてしまっても慌てなくてすみますね!」(パパ)
これで北條ファミリーのキャンプ術が一つレベルアップしたことは間違いなし。次回(連載3回目)もJackeryのある素敵なキャンプの姿をお届けするので、ポータブル電源に興味のある方もお楽しみに!
Jackery Solar Generator 1000 Plusがお得に!
Jackeryでは、Jackery Solar Generator 1000 Plusの発売を記念して、最大20%引きのお得に購入できるキャンペーンを開催中です。
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クーポンコード
prhinata
・使用可能期間:2023年7月31日(月)まで
・対象製品:Jackery ポータブル電源 1000 Plus、Jackery ポータブル電源 1000 Plus本体+Jackery SolarSaga 100、Jackery ポータブル電源 1000 Plus+Jackery Battery Pack 1000 Plus+Jackery SolarSaga 100
また、Jackery Japan公式オンラインストア、Jackery Japan Amazon 公式サイト、Jackery Japan 楽天 公式サイト、Jackery Japan Yahoo!ショッピング 公式サイトでは、2923年8月8日(金)まで割引キャンペーンも開催中なので、合わせてチェックしてみてください。シェアNo.1の「Jackery」がもつ魅力とは?キャンプの定場品たる理由と人気モデルの特徴を徹底紹介
今やキャンプのお供に定番になった「ポータブル電源」。そのなかでも特に人気なのが「Jackery(ジャクリ)」です。使いやすさと充実したスペックをもち、ソーラーパネルも組み合わせられるとあって、多くのキャンパーが注目しているブランドです。ここでは、hinataが提案するジャクリのある素敵なキャンプライフをまとめて紹介!あなたの休日をもっと快適にするためにも、まずはチェックしてみてください。