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吹上キャンプ場の画像

出典:PIXTA

【宮城】全国道の駅グランプリ1位と2位!プロスタッフが教える、キャンプ×名湯めぐり三昧コース

2023.03.22キャンプ場PR

地元の温泉や道の駅に立ち寄るのもキャンプの醍醐味のひとつ。せっかく遠出するなら、お目当ての観光スポットが周辺にあるキャンプ場へ行く方が楽しみも増えますよね。そんな中、「宮城」のキャンプ場と道の駅が盛り上がりを見せているとか。一体どんなことになっているのか、宮城在住でキャンプ歴18年のアウトドア専門スタッフに教えてもらいました。

「全国1位の道の駅」に「温泉ツウを唸らす名湯」あり!いま、宮城のキャンプ場がアツい!

2011年に起きた東日本大震災後、復興を遂げたエリアのキャンプ場が続々オープンしている「宮城県」。三陸海岸沿いの立地を生かした抜群のロケーションや、温泉が併設された充実の設備で人気が高まっています。 キャンプ場の周辺には、「じゃらん」全国道の駅グランプリ2021と2022にて、1位と2位にランクインした道の駅があるというから見逃せません。地元の食材とグルメを堪能する、ご当地キャンプを楽しんじゃいましょう!

「ここは行っとけ!」なキャンプ場と立ち寄りスポットを教えてくれました!

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スーパースポーツゼビオ イオンタウン古川店

岡本さん

宮城県在住。地元情報に詳しいキャンプ歴18年のベテラン。休みの日には、夫と愛犬と一緒にハイエースとジムニーを乗り分けて車中泊orデイキャンプを楽しむ。近くに名湯があるかどうかでキャンプ場を決める湯めぐり好き。キャンプでは、コーヒーを淹れてのんびりと過ごすのが日課。

芝生へ車両の乗り入れOK!温泉も併設されている「吹上高原キャンプ場」

吹上高原キャンプ場の画像

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宮城県大崎市にある吹上高原キャンプ場
まず岡本さんが紹介してくれたのは、スノーピーク主催のイベント「スノーピークウェイ東北」の開催地にもなっている「吹上高原キャンプ場」(宮城県大崎市)。テント約300張が設営できるほど広大な敷地は、開放感抜群!全エリアが芝生のフリーサイトになっていて、車両の乗り入れも可能。区画を気にせず、楽に荷下ろしができるところがお気に入りです。
すぱ鬼首の湯の画像

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すぱ鬼首(おにこうべ)の湯
温泉好きな岡本さんにとって、日帰り温泉が隣接しているところも推しポイント。利用ごとに購入する1回券のほかに、キャンプ場利用者なら、1日入浴券を購入すれば定額で何度も入れてお得!
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岡本さん

すぱ鬼首(おにこうべ)の湯」は、広い内風呂のほか、周囲の山々を見渡せる開放的な露天風呂もあって、リフレッシュするにはうってつけ!ゆったり浸かって日々の疲労回復、ストレス発散をしています。

吹上高原キャンプ場の寄り道スポット!

地元食材やグルメの買い出しに最適!「あ・ら・伊達な道の駅」

「あ・ら・伊達な」道の駅の画像

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あ・ら・伊達な道の駅
吹上キャンプ場に行く前にぜひ立ち寄って欲しいスポットとして紹介してくれたのが「あ・ら・伊達な道の駅」。大崎市の中心を通る国道47号線沿いにあるこちらのスポットは、「じゃらん」全国道の駅グランプリ2021で1位、2022で3位に輝いたスポットとして話題沸騰中! 朝採れの地元野菜が揃う「農産物直売所」、栗団子やきのこ・しそ巻きなどの特産品が豊富な「あ・ら・ら横丁」。地元岩出山特産のお米を提供する「米工房 いわでやま」など、ご当地キャンプが楽しくなる食材ばかりでついつい買い込んでしまいそう!
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岡本さん

遠出したからには、地元グルメや特産品を手に取りたいものですよね。「あ・ら・伊達な道の駅」では、毎日300種類以上の地元野菜や食材が並ぶ直売所のほか、地元で採れた食材をふんだんに使ったベーカリーやピザ、カレーといったグルメを扱う店舗で賑わっています。キャンプ前の買い出しに立ち寄れば、地産地消のキャンプ飯を楽しめます。

お肌ツルすべ、硫黄でじんわり、名湯が集まる「鳴子温泉郷」で温泉三昧!

鬼首・地獄谷遊歩道の画像

出典:PIXTA

全国的にも宮城は「名湯」に恵まれた温泉地。宮城県大崎市周辺に広がる「鳴子温泉郷」は、日本に存在する全11種の泉質のうち、9種が楽しめるとあって「温泉好きすいぜんの地」としても知られています。 湯めぐり好きな岡本さんのお墨つきは、吹上高原キャンプ場からもほど近い距離にあり、お湯につかるとお肌ツルツル、体もポカポカになる2つの温泉です。
鳴子温泉滝の湯の画像

出典:鳴子温泉郷観光協会

滝の湯。吹上高原キャンプ場から車で約20分
鳴子ホテル「芭蕉の湯」の画像

出典:鳴子ホテル

鳴子ホテル。吹上高原キャンプ場から車で約25分
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岡本さん

私の中で、キャンプ場を選ぶときにの決め手になるのが「周辺に良い温泉があるかどうか」です。「滝の湯」は、乳白色のとろみがついた泉質が最高!入浴後は肌がすべすべになります。「鳴子ホテル」の"玉の湯"は硫黄の成分が体に染みこむようでポカポカに。その日の外気や湿度によって青や緑、乳白色に色を変える"芭蕉の湯"は、気分転換にぴったりです。2つの温泉は、車で約2分の距離なので、湯めぐりを楽しむのもおすすめ。

海を見渡せる抜群のローケーションが自慢の「神割崎キャンプ場」

神割崎キャンプ場 フリーサイトの画像
神割崎キャンプ場 フリーサイト
岡本さんが次に紹介してくれたのは、南三陸屈指の景勝地「神割崎」の近くに位置する「神割崎キャンプ場」。太平洋を一望できる絶好のロケーションが自慢です。サイトの種類は、オートサイト、車中泊サイト、フリーサイト、ログキャビンの全4種。海沿いにある「フリーサイト」か高台にある「オートサイト」を選ぶと、海を眺めながらのキャンプが楽しめます。
また、この2サイトには、それぞれ「サニタリーハウス」と呼ばれる複合施設が完備されていて、施設内では温水シャワーや水洗トイレ、コイン式洗濯機、乾燥機が利用できるという高規格っぷり。快適に楽しめるとあって、多くのキャンパーに支持されています。
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岡本さん

潮騒を聞きながらのキャンプは、リラックス効果抜群でおすすめ。どのサイトもペット同伴可能なので、愛犬と一緒にキャンプを楽しむ私にとっては、ありがたいキャンプ場です。冬季はお休みのところも多い中、ここのキャンプ場は一年中営業しているので冬キャンプ先としても重宝しています。

神割崎キャンプ場の寄り道スポット!

「全国道の駅グランプリ2022」2位!石巻の特産品が並ぶ 道の駅 上品(じょうぼん)の郷

神割崎キャンプ場に行く前に、ぜひ立ち寄って欲しいスポットとして紹介してくれたのが「道の駅 上品の郷」。石巻市を通る東北45号線沿いにあるこちらのスポットは、「じゃらん」全国道の駅グランプリ2021で5位、2022で2位と人気急上昇中! 新鮮な石巻の農産物が並ぶ「農産物直売所」や、石巻の食材をできる限り使用した料理を提供する「フードコート」、疲れを癒す「日帰り温泉施設」などゆったり過ごせる充実の施設です。
中でも岡本さんのおすすめは、石巻を代表する飲食店が集まる「お郷カフェ」内の「珈琲工房いしかわ」。自家焙煎したコーヒー豆を提供しています。
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岡本さん

石巻で30年以上営業している「珈琲工房いしかわ」さんは、地元でもファンの多いコーヒーショップです。ここでコーヒー豆を購入して、キャンプ場で挽くのが至福のひとととき。焙煎機で引き立てのコーヒーをその場でドリップしてくれる「石巻ブレンド」をテイクアウトしてもいいですね。芳ばしくてよい香りです!

澄んだ空気ときれいな朝日でパワーチャージ!朝の散策におすすめな「神割崎」

神割崎の画像

出典:PIXTA

神割崎キャンプ場に遊びに行くなら、あわせて足を運んでほしいのが、キャンプ場から徒歩5分の距離にある「神割崎」。二つに豪快に割れた大岩の間から、波がしぶきを上げて押し寄せる様子に自然の力強さが感じられます。神割崎からすぐ近くにある「神割崎自然公園」を通って、森林浴をしながら海岸の景色を眺めるといった楽しみ方もおすすめ。
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岡本さん

とくに朝は、空気が澄んでいて散策にはちょうど良いです。神割崎越しに日の出を浴びると不思議と元気になるようなスポット。天候が悪くなければ、思ったほど波は激しくないので、近くで穏やかに眺めていられます。

キャンプの準備は、アウトドア専門店スーパースポーツゼビオへ

スーパースポーツゼビオ古川店の画像
今回取材に訪れた「スーパースポーツゼビオ イオンタウン古川店」では、1年通して止まらないキャンプ人気を受けて、通年でキャンプコーナーを展開中!
スーパースポーツゼビオ イオンタウン古川店の店内画像
夏には虫よけグッズ、冬には焚き火グッズを強化するなど、季節に合わせた商品展開でキャンプライフをサポートしてくれます。大都市・仙台まで行かなくても、最新のキャンプギアやグッズが手に入るような品ぞろえで、宮城県内の初心者からベテランキャンパーまで満足できるお店です。 【店舗情報】 スーパースポーツゼビオ イオンタウン古川店 住所:宮城県大崎市古川沢田字筒場浦15 電話番号:0229-27-2356 営業時間:10:00~20:00

キャンプや登山など幅広いアウトドア用品が充実!


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