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家族レジャーの運転疲れを新型「クロストレック」がまるっと解決!「アイサイト」でもっと遠くへ、もっと安全に。

家族や仲間とワイワイしながら、道中も楽しく移動できるのがオートキャンプの醍醐味。とはいえ、遠いフィールドへのロングドライブともなると、同乗者や子どもに気を使ったり、運転自体に疲れてしまって到着したときにはもうヘトヘト…なんてことも。スバルの新型「クロストレック」は、悩めるパパ・ママを「運転疲れ」から解放してくれるファミリー思いの1台。その実力を、リアルママキャンパーに試してもらいました。

アウトドアのロングドライブはパパ・ママの大敵!?

突然泣き出す子ども、舗装のない道。到着までは不安の連続

スバル, クロストレック
クロストレック(FWD Limited)
にぎやかで楽しいマイカーでのキャンプですが、家族でのドライブは後部座席の子どもが運転中に話しかけてきたり、はたまた泣き出したり。何かと気を張るため、ゆったりと運転に集中…というわけにもいかず、精神的にも疲れてしまいますよね。さらに渋滞に巻き込まれたり、走りにくい悪路に遭遇したとしたら、楽しいドライブが一転、過酷なものになってしまいます。 そうなると、フィールドへ出かけることが多い家族がクルマを選ぶ基準として大切なのは、いかに「疲れないか」ということ。そこで有力候補になるのが2023年春にスバルから登場する新型「クロストレック」です。今回はそんなhinataも気になる1台を、家族でキャンプを楽しむママ2人にテストしてもらいました!
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会社員

松井萌緑さん(34)

アウトドア用品の輸入代理・開発を行う会社「ビッグウイング」に勤務。 休日はご主人と2歳の息子さんと一緒にファミリーキャンプに行くことが多い。

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栄養士

山崎真理さん(36)

保育園で栄養士を務めながら、6歳の双子の娘さんを育てるママ。ご主人が音楽好きのため家族全員でフェスに行き、そこでキャンプをすることも。

今回テストしてくれるのは、絶賛子育て中のママキャンパー2人。家族でアウトドアを楽しむ2人にとって、子どもを乗せての週末ドライブは切っても離せない日常。スバル独自の安全機能は家族でのロングドライブで活躍するのか。そして、キャンプ場での使い心地などをテストすべく、新型「クロストレック」でデイキャンプに出かけてもらいました!

「アイサイト」搭載車で、運転疲れのないアウトドアライフに!

スバル独自の運転支援システム「アイサイト」

スバル, クロストレック
前後4つのレーダーシステムと、認識範囲・性能が大幅に向上した広角単眼カメラによって、アイサイト史上最高の安全性能を実現
「アイサイト」は一言でというと「安全なドライブを手助けしてくれるもう一つの眼」。システムは外に向けられた複数のカメラとレーダーで構成されています。 この「アイサイト」で1番スゴイのが、フロントにあるステレオカメラ。クルマや歩行者はもちろん、白線や前の車のブレーキランプまでも認識。衝突の危険がある場合には自動ブレーキで衝突を回避してくれます。 日本国内の事故件数調査では「アイサイト搭載車の追突事故発生率は0.06%」というデータも発表されており、いかにアイサイトが事故の予防に役立っているかがわかります。(※1)
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「アイサイト」主な機能を担うフロントステレオカメラ。
新型「クロストレック」は新たに広角単眼カメラが搭載されたことで、視野角が従来の約2倍(128度)となり、事故の多い交差点での安心安全をサポート。 3つの目でアイサイト史上最高の安全性能を持つクルマになっています。

安全だけじゃない。「疲れない」もサポートするツーリングアシスト

ツーリングアシスト
自宅からキャンプ場までのロングドライブ。現地に着いてから全力で遊びたいなら、なるべく体力を温存したいというのが本音。そんな気持ちに応えてくれるのが「アイサイト」のツーリングアシスト機能です。前方の車両との車間距離を一定に保ってくれるため、緊張やストレス、疲労の少ない安全なドライブが可能です。 また、レーンキープ機能でクルマが車線の中央付近を維持して走行してくれるため、運転に集中しながらも、子どもとの会話をより一層安心して楽しむことができます。パパ・ママにとっては、まさに救世主な機能なのです。
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松井さん

家族で出かけていると、リアシートを気にする機会が多いんです。「後ろのバッグに入ってるアレとって」とか。主人が運転するときも、そんなやりとりに気を取られちゃうこともあるだろうから、アイサイトみたいな機能があると本当に安心ですね。

「アイサイト」の詳細をチェック!

インテリアにも疲労軽減のこだわり満載

インテリア
長い時間クルマに乗っていると、疲れや不快感を覚えることがありますが、実はその大きな原因の一つが頭の揺れ。「クロストレック」のフロントシートは、群馬大学医学部と連携した医学的アプローチによって開発。骨盤をしっかり支えることで、頭の揺れを抑える工夫がなされています。 また、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)をベースとした「フルインナーフレーム構造」によって車体が揺れにくいため、リアシートでも乗り心地の良い快適なドライブを楽しめます。
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山崎さん

キャンプなど、長時間クルマに乗っていると子どもが車酔いすることが多くて…。フロントシートの大人が快適なのはもちろんですが、乗り心地の良い4WDで子どもも快適にロングドライブができるならうれしいですね。

クロストレックがファミリーキャンパーにおすすめなワケ

街乗りの延長でフィールドまで。活躍する場所を選ばない1台

全景
実はこのクルマ、日本でも「XV」の名前で知られる人気モデルの後継車。もともとグローバルでは「クロストレック」の名前で展開されていましたが、今回のフルモデルチェンジに合わせて、日本でも「クロストレック」に名前を変更しました。 ちなみに「クロストレック」は、2022年に北米で1番売れたスバルのクルマ。北米ではロングドライブは当たり前。加えてキャンプやアクティビティが生活に根付いている土地でもあります。そこで支持されているという事実からも、アウトドアなクルマとして「お墨付き」な1台なのは間違いありません。
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山崎さん

ちょっとゴツゴツしたデザインが印象的。でも無骨すぎないので、山にも街にもハマりそうなデザインですよね。

ワイヤレスで「Apple CarPlay」が使える大型ディスプレイ

スバル, アイサイト, クロストレック
コックピットの11.6インチ「センターインフォメーションディスプレイ」(※2)は、新たにワイヤレスで「Apple CarPlay」が使えるように進化!日々使っているスマートフォンから、地図や音楽をワイヤレスで簡単に出力できるようになっています。 音量や空調の温度調整など、使用頻度の高いボタンはディスプレイ左右に物理的に配置されており、最小限の目線移動で直感的に操作できるのも、安全なドライブには重要なポイントです。
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松井さん

車内のセンターインフォメーションディスプレイがとにかく大きくて、使いやすいです。ボディカラーも、今日乗ったホワイトの他に、個人的には「オフショアブルー・メタリック」も気になります…!

積載力も必要十分!

ラゲッジ
カーゴルームの広さは高さ708mm、最大幅1042mm。拡張用のフックも多く、自分なりのアレンジができるのもポイント
カーゴスペースは315L(VDA方式計測)の容量があるので、アウトドアを楽しむ上での積載量は問題ナシ。大開口で、積みやすいのもうれしいところです。カーゴフックも備えられているから、ネットで荷物を固定したりと利便性もばっちり。 とはいえ、大型車ではないのでファミリーキャンプのギア全部をトランクに積み込みきるのは少し難しいかも…?

家族みんなで使う大きなギアは「hinataレンタル」でキャンプ場に直送!

レンタル
しかし、それこそがクロストレックの"ちょうどよさ"という魅力でもあります。日常からクルマの稼動回数が多いファミリーにとっては、「持て余さない」というのもクルマに求める大事なポイント。 「マンション住まいで収納が限られている」「他の趣味もあるから、キャンプに行く頻度はそこまで高くない」と、キャンプ場やWeb上のレンタルサービスを利用したことがある、という人も多いのではないでしょうか。 今回も、2人がクルマに積んできたギアはお気に入りのチェアやテーブルウェアのみ。タープやテーブルなどかさばるギアは、人気ブランドのキャンプ用品が気軽にレンタルできる「hinataレンタル」を使ってキャンプ場に直送していました! 返却もキャンプ場で完結で、持っていく荷物が格段に減るレンタルキャンプ。「キャンプ後の片付けが面倒で踏み出せない」という人にもおすすめです。
サブトランク
大物がいくつも積めるスペースはないものの、床下にはサブトランクもあり、小物や汚れ物を入れられるスペースが充実。ちなみにリヤシートを倒せば、サーフボードやコンパクトな自転車も収まります。 よりギアを積みたい方は、ルーフキャリア(※3)などをつけるのもオススメ。アウトドア感を強調できる純正カスタムパーツが豊富なのも、スバルならではです。クルマにもオリジナリティを出したいお父さんも納得のラインナップ!
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松井さん

いつもトランクにパンパンに積むわけでもないし、やっぱりなんと言ってもこのサイズ感が運転しやすくてイイ。ルーフキャリアを付ければ、積載も見た目の追求も両立できそうですね!
スバル, クロストレック
カーゴルームにはチャイルドシート用のフックのほか、荷物を固定できる細かいギミックが豊富
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山崎さん

荷物を固定できるようなベルトやフックもあったので、便利だなと思いました。チャイルドシートが固定できるフックは、小さなお子さんがいる家庭では必ず欲しい装備ですよね。

クロストレックは室内の快適性も段違い!

フィールドになじむ「クロストレック」で、自分らしいテントサイトに

テント
キャンプ場で多いのは、バンのような四角いクルマ。ズドンと大きく、サイトの中でクルマが1番目立っていたりしますよね。「クロストレック」の主張しすぎないサイズ感なら、テントやタープのデザインも引き立てるサイト作りが可能。ギアっぽいゴツゴツ感でサイトとの一体感が生まれやすく、テントサイトのトータルコーディネートにつながる1台です。
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松井さん

テントサイトのすぐ近くにあっても、高さがないから圧迫感がないんですよね。自然の中にいる開放感を邪魔しない、ちょうどいいサイズ感です。

街中から未舗装路まで、「クロストレック」なら自由自在

ライバルSUV顔負け!? スタイリッシュな見た目ながら、本格派のオフロード性能

オフロード
オフロード走行を想定したSUVは最低地上高200mm以上のものがほとんどで、「クロストレック」も当然200mmを確保。つまり、軽快なフォルムながら、デカくて重量感があるSUVに負けないオフロード性能を持っているというわけです。 高すぎない全高のおかげで街中での駐車場探しにも困りません。街とフィールドを行き来するライフスタイルの人にはもってこいなクルマなのです。

「オフロード性能」の詳細をチェック!

クロストレックは家族とのソトアソビをもっと身近にする1台

スバル, クロストレック
子どもとのロングドライブにも優しく、運転疲れを回避できる機能をたくさん備えた「クロストレック」。フィールドへ向かう道中のちょっとした不安やリスクを減らしてくれることで、遠出のキャンプも気軽にトライできるようになる1台です。 積載量や走行性能など、アウトドアの相棒としてスペックは十分。これからソトアソビのフィールドを広げていきたいというファミリーにとっては、間違いなく「気になるクルマリスト」に入れておくべき1台です!
【取材車両情報】 車名:クロストレック グレード:Limited サイズ: [全長]4,480mm [全幅]1,800mm [全高]1,575mm [ホイールベース]2,670mm 車両重量:1,835kg(Limited) 乗車定員:5名 エンジン:DOHC 直噴+モーター(e-BOXER) 総排気量:2.0L 駆動方式:FWD(※4) タイヤサイズ:225/55R18(F・R)
※1:2014年~2018年に発売したアイサイトVer.3搭載車数(456,944台)と、公益財団法人・交通事故総合分析センター (ITARDA)のデータ(追突事故数:259件)より、SUBARUが独自算出。 ※2:11.6インチ センターインフォメーションディスプレイは、Limited標準装備。Touringはオプション装備となります。 ※3:ルーフキャリアはディーラー装着オプションです。 ※4:AWD(常時全輪駆動)モデルも設定

「クロストレック」の詳細をチェック!

文/池上隆太 撮影/渡辺昌彦 モデル/山崎真理、松井萌緑