ついに登場!Victorブランドからオリジナルポータブル電源&ソーラーパネルが発売
2022.12.14ライフスタイル
アウトドアシーンではもちろん、災害時にも活躍することから、近年ニーズが高まっているポータブル電源。ヘッドホン・イヤホンで知られる「Victor」から、2022年12月中旬にポータブル電源2つとポータブルソーラーパネルの発売が決定しました。安全性の高い「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を使用するなど、日本生まれのブランドだからこその、ものづくりへのこだわりが伺えます。
制作者
酒井明子
2020年から登山をスタート!それに伴い、登山用のモンベルのテントを購入し、山の麓を中心にキャンプをすることに。これまでの中では上高地の徳沢キャンプ場がお気に入り。山飯づくりも好きで、コンパクトになるSEA TO SAMITのX-ポットを重宝しています。出版社勤務の経験を経て、2011年からフリーの編集ライターとして雑誌やWEB媒体で活動。週末は趣味の登山に明け暮れておりお酒&沖縄もこよなく愛している。
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Victorからポータブル電源が新登場!
蓄音機をはじめ、ヘッドホンやイヤホンなどステレオ機器を中心に製造してきた、日本を代表するブランド「Victor」。2022年12月中旬、ブランド初めてとなるポータブル電源とソーラーパネルが発売されます。
兄弟ブランドである「JVC」で培った電源のノウハウを生かし、安全性の高いリン酸鉄系リチウムイオン電池を採用。大容量で長寿命な、アウトドアレジャーにも防災にも使える新時代のポータブル電源として注目の集まるアイテムです。
大容量バッテリーは信頼の安全性にデザインをプラス
まず紹介するのは、インテリアとの相性も良いベージュのボディが特徴的なポータブル電源「BN-RF1500」と「BN-RF1100」。安全・長寿命・スタイリッシュなど、ユーザーが求める要素を詰め込んだかのようなポータブル電源になっています。
BN-RF1500
BN-RF1100
容量は異なる2種類を用意。最大の特徴は可燃性が低く安全性に配慮された、リン酸鉄系リチウム充電池を採用した点です。バッテリーは「BN-RF1500」が1,536Wh、「BN-RF1100」は1,152Whの大容量。これがどのくらいの容量かというと、スマートフォンの充電であれば「BN-RF1500」がおよそ73回、「BN-RF1100」は55回も可能です。
定格出力AC1,500W、瞬間最大3,000Wの高出力のため、電子レンジやドライヤー、冷蔵庫などにも対応可能。週末のアウトドアから災害時の予備電源まで、頼れるポータブル電源です。
コンセントを挿したままでも使用でき、過充電や過放電を防止する機能も装備。高効率ACアダプターにより「BN-RF1500」で3.2時間、「BN-RF1100」で2.4時間の急速充電が可能。
液晶モニターはシンプルな情報量で見やすいデザイン
さらにポータブル電源経由でコンセントと電化製品を接続しておくと、停電時に本機から電力を給電する「自動給電切り替え機能」にチェンジ。災害シーンでも役に立ち、残量が視覚的にもわかりやすく便利です。
【基本情報】
商品名:BN-RF1500
サイズ:38×33×25.4cm
電池容量:1,536Wh
出力ポート:USB6つ、AC4つ、DC1つ
重さ:21.6kg
【基本情報】
商品名:BN-RF1100
サイズ:38×30×25.4cm
電池容量:1,152Wh
出力ポート:USB6つ、AC4つ、DC1つ
重さ:18.3kg
軽量で持ち運びカンタンなポータブルソーラーパネルも
今回、同時に発売されるのが、ポータブル電源と一緒に使うことができるポータブルソーラーパネル「BH-SV180」。
BH-SV180
最大180Wの高出力でありながら、5.3kgと軽量。アウトドアにも持参しやすいのが特徴です。また、パネル部は高耐久性フッ素樹脂「ETFE」のため耐候性や耐久性も高め!USB端子による2口同時の給電・充電もでき、使い勝手も非常に良いです。
【基本情報】
商品名:BH-SV180
使用サイズ:189.6×55×2.5cm
収納サイズ:55×51×4.5cm
重さ:5.3kg
デザイン、性能、利便性ともに抜け目なしのポータブル電源。これまで導入を悩んでいた方にとっては、ついにそのタイミングとも言える新商品です!