![スーパースポーツゼビオがおすすめするファミリーキャンプのギア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1572472185573034533/_H6A8758.jpeg)
ファミリーキャンプのギア選びは基本が大切。そこに子どもが喜ぶ「仕掛け」をプラスしよう!
いよいよ秋冬のキャンプシーズン到来!ファミリーキャンプにチャレンジしてみてはいかが?家族みんなで自然の中で過ごす体験は、子どもにとっても貴重な思い出となります。この記事では、ファミキャン初心者に向けて基本の道具選びと心構えを伝授。さらに、子どもをよろこばせる「仕掛け」についてもお伝えします。始め方がわからずに二の足を踏んでいたお父さんお母さん。今年こそは家族みんなでキャンプライフをスタートしましょう!
秋冬は家族のキャンプデビューにうってつけ!
涼しい方が始めやすい
9月に入って気温が下がり、快適なキャンプシーズンが到来しました。子どもが走り回って遊べるようになり、今年初めてのプールや海遊びを体験させた親御さんだったら、「次は家族でキャンプ!」と考えていることでしょう。
ただ、これまで友達とキャンプをしたことがあっても、ファミリーの場合のギア選びに頭を悩ませていないでしょうか?
「テントやテーブルのサイズ感がわからない…」「あると便利な小物って?」
この記事ではファミリーキャンプを始めるために必要な心構えとギア、そして子どもがよろこぶ「仕掛け」までをご紹介。ファミキャンに向けて着々と心の準備を進めているお父さんお母さん。ここでノウハウをチェックして、いざギアの準備へとステップを進めてみてください!
まずはファミリーならではのギアを用意したい
テントはリラックススペースと快適な寝床が確保できるものを
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まず用意したいのが、タープいらずのツールームテント。こちらはホールアースの「アースデュラダブルルーム SC」です。ファミキャン初心者の場合、「テントを張って、あとはタープも設営して…」とあれもこれもイチからやっていたら時間がかかって大変。子どもと遊ぶ時間を作るためにも、寝室とリビングスペース、そしてタープが一体となったマルチなテントを選ぶといいですよ。
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フロントパネルを跳ね上げるとこんな感じ。3人家族であれば、この下にチェアを置いてゆったりできるスペースを十分に確保できます。
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室内はギア一式を広げても余裕のサイズ感。四方がメッシュ仕様なので、自然光がたっぷりと入り込みます。食事をしながらでも外の様子を観察できるため、好奇心旺盛な子どもにとってもうれしいところ。
![スーパースポーツゼビオがおすすめするファミリーキャンプのギア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1572243074376221370/article_pc__H6A8828.jpeg)
インナーテントを付ければ即座に寝室が完成します。そのサイズは270×310×160cmと、家族3人で川の字に寝転がってもまったく問題なし。寝るためのスペースが狭いのはストレスに直結します。アースデュラダブルルーム SCなら、そんな心配もいりません。日中はリビングスペースでやタープの下でまったり、夜は寝室でぐっすり。そんなふうに一石二鳥な使い方ができるギアこそ、ファミリーキャンプ向き!
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インナーテントの着脱も簡単。双方が対応している赤と青のガイドに沿って、フックを引っ掛けるだけ。力仕事ではないので、お父さんでもお母さんでも、手の空いている方が設営できるのがうれしいところ。
ソファタイプのチェアとローテーブルでまったり感を確保
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次に用意したいのが、子どもと一緒に3人で座れるチェア。そして、チェアに高さを合わせたテーブルです。まだ子どもが小さいうちは、ロータイプのチェアが断然使いやすい。地面に落ちて怪我する心配が少なくて済みますし、ベンチタイプなら座面も広々です。
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おすすめはホールアースの「ファブ ソファ」。折りたたみ式ながら広い座面とハイバック仕様で、なにかと使い勝手のいいチェアです。
両サイドのウッドの肘かけにドリンクホルダーが設けられていたり、中綿入りのクッションカバーが付属したりと、細かい部分で気が利く逸品。持ち運び用のハンドルも付属するため、持ち運びが容易ですよ。
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ファブ ソファと併せて使いたいのが、ホールアースの「シラキテーブル」です。全4段階で調整できる高さのうち、40cmで使うことでチェアとのリンク感アップ!こんなふうにギアをロースタイルで統一すれば、サイトにまとまりが出て脱ビギナー見えも狙えますよ。
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ロースタイルだから圧迫感がないですし、子どもでもテーブル上に手が届くため「あれ取って」と役割を与えることも可能。ファミリーキャンプは、子どもが成長する場でもあります。ペグ打ちなども含め、子どもに任せられることはなるべく任せて、自分もキャンプに参加しているという充実感を与えてあげましょう!
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こちらは70cmのハイスタイル。そのほか65、45cmと小刻みに高さが調整可能。子どもの成長に合わせ、テーブルの高さを変えていくのもアリかもしれません。
収納ギアは容量と持ち運びやすさが鍵
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そして、やはり食材を入れておくクーラーボックスは一年通して必須アイテム。家族で使うなら容量の大きいものがマストです。こちらのコールマン「54QT スチールベルトR」は、ファミリーキャンプ使いにピッタリですよ。
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「スチベル」の愛称で親しまれるこちらのクーラーボックスは、長年キャンパーたちを支えてきたロングセラー品。フタとボディは厚さ3cmのタフな作りで、最長4日間も保冷力をキープしてくれます。
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また、フタは移動中などにうっかり開かない「ラッチロック仕様」で、食材が飛び出す心配もなし。子どもから目が離せないファミリーキャンプでは、心配事を減らしてくれるギア選びが大切です。
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スチール製の本体は頑丈な構造なので、子どもが乗ってベンチとして使うことも可能。触れれば触れるほど愛着が湧くのがキャンプギアというもの。いずれは子どもに受け渡すことも考えて、長く使えるギアを選んでみるのもいいのではないでしょうか。
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あとは、あると便利なのがギア類をまとめて運べるカート。コールマンの「アウトドアワゴン」は、可愛らしい赤いボディと実用性を兼ねわせた優れもの。上でご紹介したクーラーボックスを始め、チェアや薪など家族3人分のキャンプギアを運ぶことが可能なんです。キャンプ場によっては、サイトまでクルマを乗り入れられないことも。そんな場面でギアをひとつひとつ運んでいたら時間がかかってしまうので、カートに載せて一気に運んじゃいましょう!
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タイヤは悪路でもガシガシ前へと進む大型仕様。スタックすることなくギアを運搬できますよ。
テンションの上がるコラボ品をセット使いする
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また、おしゃれな小物があればお母さんのキャンプ気分も上がりますよね。こちらは車中泊Youtuber「ドキュメント」とホールアースが制作したコラボシリーズの「ギア コンテナ」。アースカラーでどんなスタイルにも取り入れやすいルックスと、耐久性に優れたコーデュラ生地で、デザイン性と実用性を一挙両得した注目のアイテムです。
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中は仕切りが設けられているので、細かいキャンプギアを収納するのに最適。アルミ製のギアなどは触れ合うとガチャガチャと音を立てるため、こうした仕切り付きのコンテナで運ぶとストレスが少なくて済みますよ。
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ここからは、同コラボシリーズのアイテムを続々と紹介します。まずはこちらのティッシュカバー。ほかのギアをお洒落に揃えたとしても、剥き出しのティッシュ箱がサイトの雰囲気を壊すことってありますよね。ハンギングチェーンでアクセントを効かせたスタイリッシュなティッシュカバーで、テーブルの上を写真映えする環境に整えましょう!
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お次はウェットティッシュカバー。上と同じく、無機質なルックスの製品をアーシーなテイストに変身させてくれます。
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こちらはダストボックス。多くのキャンパーが、ゴミ袋をテーブルの脚などに結んでゴミ箱がわりにしていると思いますが、せっかくなら他人が気にしないところまでこだわってみましょう!こちらは中に1つ間仕切りが設けられているので、その場でゴミを分別することが可能。後々の手間を省いてくれるんです。
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そして、ドリンク類にもカバーを着せてオリジナリティを演出してみてはいかがでしょうか?こちらは持ち手付きで、子どもの小さな手でも持ちやすいボトルカバー。350mlと500mlの2サイズが展開されています。両親と同じカバーを付けたドリンクだったら、子どもだってきっと飲むのが楽しくなるはずです!
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コラボアイテムの最後はランドリーケース。キャンプシーンって、濡れたり、汗をかくことが多いので大量のタオルが必要になります。だからこそ、まとめて収納できるギアがひとつあると吉。こちらはフタ部分と本体部分の2層構造になっているので、たっぷりとタオルを入れられるんです。清潔に保ちたいアイテム入れとして、下着とタオルを2層に分けて収納するのもいいかもしれません。
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薄手のタオルであれば、7〜8枚は余裕で入るサイズ感。子どもの顔や身体を拭いてあげる場面に備え、おしゃれなケースで多めにタオルを持っていきましょう!
「遊び」の要素があるギアで子どもに楽しんでもらう
メインとなるのは焚き火台!
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ここまでは比較的「便利な」ギアを紹介してきましたが、ここからはお楽しみ。遊びの時間です。まずは中心となる焚き火台から。こちらはホールアースの「クイックアップ 焚き火台EX」。4面メッシュ構造で軽量、そして燃焼効率を高めた同ブランド一押しのキャンプギアです。
焚き火を楽しむだけでも十分に満足できる製品ではありますが、そこはせっかくのファミリーキャンプ。子どもが遊べる「仕掛け」をプラスして、存分に楽しんでもらいましょう!
甘〜いマシュマロでセルフおやつ作りを
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まずは、手軽にトライできるマシュマロから。ステンレス製の串などを用意し、子どもに自ら準備をしてもらうのがいいですね。「どれがいいかな〜」「これがおいしそう!」と親も一緒になって選んで、家族みんなでおやつ作りというアクティビティを楽しみましょう!
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準備ができたら、いざ焚き火台へ。この際、両親のどちらかが子どもの身体を支えてあげるなど、注意が必要です。
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マシュマロを火にかざすと、じわ〜といい匂いが周囲に漂います。さっきまで真っ白だったマシュマロが美味しく焼かれるのを見て、子どももうれしそう。立派なおやつを自分で作れたとなれば、きっと誇らしい気分のはず!
クッカーを使って軽食にも挑戦!
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マシュマロの次は、焚き火台を使ってホットサンド作りにも挑戦してもらいましょう。クッカーにパンを置いて、ハムやチーズなどの具材を載せて、塩コショウを振る。大人がやればパパっと終わる作業ですが、子どもにとってはおままごとの実戦バージョン。家の中でしている遊びだって、キャンプ場でやればもっと楽しい遊びに変わるということを身体で教えてあげられます。
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クッカーを火に近づけるのはさすがに危ないので、子どもには手を添えるだけにしてもらいましょう。あとは美味しいホットサンドができるのを、家族みんなで一緒に待つ。焼き目が付いたホットサンドを食べながら、「おいしくできたね」と褒めてあげれば、子どもにとってもキャンプの経験は忘れなれないものとなりことでしょう!
子どもが「また来たい」と思えるキャンプ体験を!
![スーパースポーツゼビオがおすすめするファミリーキャンプのギア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1572242802895700612/article_pc__H6A8758.jpeg)
ファミリーキャンプを始めるにあたっては、まず家族みんなが快適に過ごすためのギアと、子どもに楽しんでもらうためのギア、この2つを意識して道具を選ぶことが大切です。ひととおり揃えたらいざ現地へと足を運び、自宅では味わえないような貴重な経験を子どもに味わってもらってください!
これから、キャンプにうってつけの涼しい季節がやってきます。ビギナーの方は、まずは自宅から一番近いキャンプ場を見つけ、お試しのつもりでファミリーキャンプにチャレンジしてみてください!