キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
キャンプを楽しむ家族

冬キャンプは事前準備が9割!?「ゆるキャン△」と先輩キャンパーから学ぶ成功のカギは「ポータブル電源」の有無!

2021.12.10キャンプ用品PR

「冬キャンプには寒さへの備えが必要」と頭では分かっていても「事前に考えていた以上の寒さ対策をすべきだった」「秋まで当たり前に使っていた道具が実は寒さに弱かった」など、実際にやってみて初めて気づく落とし穴がたくさんあります。初心者でも安心して冬キャンプを楽しむには、先人の体験から学ぶのが一番。キャンプの入門書ともいえる人気アニメ「ゆるキャン△」と先輩キャンパーの体験談から見えた冬キャンプの必需品、それはポータブル電源でした。

初めての冬キャンプ、こんな失敗がありがち…

「ゆるキャン△」と先輩キャンパーから学ぶ冬キャンプ対策

コピーライト入り ゆるキャンのワンシーン
「ゆるキャン△」とは、漫画家・あfろさんによるコミック作品。アニメ化や実写化もされており、キャンプに関するリアルな情景描写でアウトドア愛好家からも一目置かれる存在です。 作中で描かれるのは、基本的に冬キャンプ。キャンプ未経験の女子高生たちが失敗や試行錯誤を繰り返しながら少しずつ知識を学んでいく過程は、現実世界でも参考になります。今回は「ゆるキャン△」内のエピソード、およびInstagramで取材した冬キャンプ体験談をもとに、必要な備えや便利なアイテムを洗い出していきます。

「予想はしていたが、夜の冷え込みをナメていた」

person icon

@acomichi_tourさん

寒さを甘くみていました。眠る時は春夏に使っていたシュラフ+湯たんぽで乗り切ろうとしたのですが、無理でしたね(笑)。真夜中に寒くて目が覚めると、湯たんぽの中身が冷たい水になっていました。手がかじかんで痛い思いをしたので、装備を充実させる大切さを痛感…。
取材で集めた「冬キャンプの失敗談」のなかで、圧倒的に多かったのが「思った以上に寒かった」という声。寒いとよく眠れないだけでなく、キャンプの醍醐味であるはずの食事や焚き火も満足に楽しめなくなってしまいます。澄んだ空気のなかで眺める満天の星、虫を気にせずゆっくりと過ごす時間…。冬キャンプの魅力を心から満喫するためにも、万全な寒さ対策が必要です。
コピーライト入リ ゆるキャンのワンシーン
テレビアニメ「ゆるキャン△」第4話(「野クルとソロキャンガール」)でも主人公の1人・各務原なでしこたち「野クル(野外活動サークル)」の面々が、寝袋にアルミホイルを巻いたり、梱包用のプチプチを巻いたり…。初めての冬キャンプに備え、寒さ対策に試行錯誤する様子が描かれています。

「タープぎりぎりで焚き火をしていたら、穴が…」

person icon

@nissy1911さん

軽装で行ったばかりに、一日中焚き火にはりついていました。少しでも温まりたくてタープのすぐそばに焚き火台を置いていたら、着ていたダウンにも、タープにも穴があいてしまってショックでした…。
暖をとるため、寒い時期のキャンプでは一日中焚き火を絶やさないという人も多くいるはず。炎のぬくもりが心地いいのと温かいのとでついつい近くに座っていたくなりますが、ふいに舞う火の粉で服やタープに穴があいてしまうというのも冬キャンプあるある。小さな子ども連れのキャンプでは「子どもが火に近づきすぎてヤケドをしないか」というのも心配の種のひとつ。

ガスが点火せず、ごはん作りに難航!?

コピーライト入り ゆるキャンワンシーン
コピーライト入り ゆるキャンワンシーン
家族キャンプでは、設営や食事の支度などの際、つねに子どもを見ながらの作業になります。そのなかで火加減の調整や火おこしに手間がかかる焚き火調理をするのは大変。必然的に手軽なガスバーナーやカセットこんろの出番が多くなります。 アニメ「ゆるキャン△」でもシングルバーナーが度々登場していますが、ガス缶、特に鍋などによく使うこんろ用のカセットボンベ(CB缶)は寒さに弱いという特徴が。アウトドア好きには周知の事実であるものの、初めて冬場に屋外でガス機器を使う人にとっては思いもよらぬ落とし穴。現地で「いざごはんを作ろうとしたら、火がつかずに途方に暮れた…」という状況になってはシャレになりません。

寒い時期こそ電気の力に頼るべし

キャンプサイトに置いてあるポータブル電源
▲マカロンブルーの色みがかわいいポータブル電源「BLUETTI EB70『ゆるキャン△』特別版」
自然相手のキャンプには、何においても「100%大丈夫」という保証はありません。予想外の寒さやガス機器の不調にみまわれたとき、「電源が使える」というだけで頼りになるもの。使い勝手のいいポータブル電源を利用して、冬キャンプを圧倒的に快適に過ごす方法を紹介します。

ポータブル電源で叶う、あったかキャンプの基本テク

電気ブランケットで昼も夜もポカポカ!

電気毛布にくるまる子どもたち
冬場の最強アイテム、それはズバリ「電気ブランケット」。リラックスタイム中はひざにかけて良し、肩にはおって良し。焚き火から離れた場所でも暖かく過ごせるので、子どもの防寒グッズとして特におすすめです。
ブランケットにつないだ電源
寝る時はマットとシュラフの間に、敷き布団として電気ブランケットを敷きます。タイマー機能がついたものなら低温やけどの心配もなく、底冷え対策に便利。 AC電源が使えるサイトを予約するのも手ですが、電源サイトはコンセントの位置が決まっているため、延長コードを使っても、電化製品を使える場所にどうしても限りがあります。ポータブル電源は場所が制限されないぶん、使い方の幅が広いです。

ホットカーペットがあればお座敷スタイルも快適に

お座敷スタイルでキャンプを楽しむ家族
テントの中にフロアマットと断熱シート、ホットカーペットを敷けば、お座敷スタイルでもお尻が冷えません。冬場に「おこもりキャンプ」を楽しむのにも、ポータブル電源は心強い味方。寝っ転がって過ごせるので、子どもたちもリラックス。

キャンプ場散策のお供は、繰り返し使えるUSBカイロ

USBカイロで温まるこども
持ち運びやすい小型のカイロは、外遊びが好きな子ども連れキャンパーの必携アイテム。使い捨てカイロは温まるのに時間がかかったり、ゴミが増えたりしますが、繰り返し使える充電式のUSBカイロなら1回のキャンプに1つあれば十分。「ちょっと手が冷たいから貸して」と家族でシェアもできます。
ポータブル電源のUSBポート
カイロやLEDランタンの充電がなくなったら、ポータブル電源のUSBポートですかさず充電。

ごはん作りも電気の力で時短&簡単!

冬キャンプにやりたい「おでん」も電気でパパッと調理!

テント内でおでんを食べる家族
気温によって火力や着火のしやすさが左右されるガスバーナー・カセットこんろと違って、電力で調理するホットプレートや電気鍋は冬にアツアツの料理を楽しむのに最適です。 石油ストーブの上に鍋をのせ、じっくりと煮込み料理を作るのもオツですが、「子どもが走りまわって鍋をひっくり返さないか…」とヒヤヒヤしてしまうのが親心というもの。電気を使った調理器具なら加熱スピードも早いので、冬キャンプの人気料理のひとつ「おでん」も手早くパパッと作れてしまいます。 火を使わずに済むので、テント内でも安心して調理が可能。

朝ごはん作りのの「火がつかない…」も回避

ホットサンドメーカーとポータブル電源
撤収や子どもたちの準備で何かとバタつきがちなチェックアウト日の朝。朝食作りも電気の力で手早く済ませると楽ちんです。調理が簡単で食べごたえも抜群、さらに見た目も華やかなホットサンドなら、子どもも喜んでお手伝いしてくれるはず。

一緒にお出かけしたくなる、「いかつくない」ポータブル電源を発見!

マカロンブルーのかわいいコイツ、実はBLUETTI×「ゆるキャン△」のスペシャルコラボモデル

テント内に置いたBLUETTI EB70「ゆるキャン△」特別版
「ポータブル電源」というと、どこかガジェット感が強い男性的なデザインのものが多いのが現状。ナチュラル系のギアになじむような、かわいい見た目の商品を探すのは意外と骨が折れます。 そんなポータブル電源界に颯爽と現れたのが、今回使った「BLUETTI EB70『ゆるキャン△』特別版」容量716wh、定格出力800Wと、4人家族で1泊冬キャンプを過ごすのに申し分ないスペックでありながら、愛くるしいパステルカラーの見た目。ポータブル電源のいかついイメージで購入に踏み切れなかった人にとって、まさに理想の一品です。 熱安定性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池が使われている「BLUETTI」製品は、リチウムイオン電池を使用した一般的なポータブル電源に比べて発火・爆発の危険性が低いという特徴があります。寒い時期に屋外で使っても安全で、かつ電池自体の寿命も長いので、コストパフォーマンス面も優秀。防災用に購入する人も少なくありません。

BLUETTI EB70「ゆるキャン△」特別版の詳細はこちらからもチェック!

「BLUETTI」と「ゆるキャン△」、両方のロゴが入った限定デザイン

パワーオーク×ゆるキャンのコラボ電源
天面のゆるキャンテントロゴ
BLUETTI EB70「ゆるキャン△」特別版はその名のとおり、アニメ「ゆるキャン△」とコラボした特別限定モデル。作品の持つほっこりとやわらかい、あたたかな世界観を、マカロンブルーのカラーリングが体現しています。 本体右下には「ゆるキャン△」のロゴを配置。天面のワイヤレス充電ポートにも「ゆるキャン△」らしい山のマークがあしらわれ、かわいらしい雰囲気に。どちらのロゴもあくまでアクセント的に使われているのみなので、作品のファンはもちろん、それ以外の人も使いやすいシンプルなデザインも魅力です。
室内に置いたポータブル電源
収納がどうしてもかさばるポータブル電源ですが、これなら自宅のリビングに置いてあっても室内の景観を邪魔しません。

ファミリーキャンプにも大満足のスペック

BLUETTI EB70ゆるキャン特別仕様のポート
ワイヤレス充電
「ゆるキャン△」コラボということを差し引いても、性能の高さに驚きます。AC出力ポート×4、USB-C(最大100Wまで)×2、シガーソケット×1、DCプラグ5521×2、ワイヤレス充電ポート×1と多様な出力方法があり、最大12台のデバイスへ同時充電が可能。 家族4人で1台ずつスマホを充電しながら、電気ブランケットなど暖房器具も同時に使えます。容量は716Whで、スマートフォンなら約60回フル充電が可能。今回使用した電気ブランケットは消費電力が55Wなので、約13時間使用できます。

多様な充電方法も魅力

ソーラーパネルで充電するポータブル電源
電源本体の充電も、ACやソーラー、車のシガーソケットなど、シーンに合わせて多様な方法があります。ACの場合は約3.75時間でフル充電できるので、キャンプ前夜に自宅のコンセントにつないでおけば安心。充電しながら出力もできるため、キャンプ場現地で「お昼ごはんを調理しながらソーラーパネルで充電」ということも可能です。
EB70のディスプレイ
ディスプレイには電池残量に加え、入力・出力電力がリアルタイムで表示されます。今使っている電子機器がどれぐらいの電力を消費しているかがひと目で確認できるので、充電のタイミングや使用ペースが分かりやすく便利です。

【キャンペーン終了】記事で紹介したBLUETTI EB70「ゆるキャン△」特別版をプレゼント!

BLUETTI EB70「ゆるキャン△」特別版
現在、BLUETTIのポータブル電源が当たるプレゼントキャンペーンをInstagramで実施中です! ※2021年12月6日をもってキャンペーンは終了しました。 応募方法は、キャンプシーンの写真にハッシュタグ「#BLUETTI」「#BLUETTIゆるキャン特別版」をつけ、Instagramで投稿するだけ。投稿された写真の中から抽選で1名に、記事で紹介したBLUETTI EB70「ゆるキャン△」特別版をプレゼントします。

渾身の冬キャンプ写真を投稿してキャンペーンに応募しよう!

おしゃれで頼れる電源と一緒に、安心して冬キャンプを始めよう

冬キャンプを楽しむファミリー
冬キャンプのクオリティを左右する「ポータブル電源」は初心者の味方。家族で行く初めての冬キャンプには、頼れるポータブル電源を連れて心配の種を減らしましょう。トラブルなく快適に過ごせたら、またひとつ、子どもとの思い出が増えること間違いなしです。 ©あfろ・芳文社/野外活動委員会

特集・連載