![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445421741429179878/_T7A1564.jpeg)
「キャンプ×ゆるトレラン」でお酒と食事がさらにおいしく!リフレッシュ&休日に運動しない罪悪感にサヨウナラ
街中のランニングから自然の中を走るトレイルランニングに目覚める人が増えています。静的なアウトドアを楽しむキャンパーが「トレラン」と聞くと、どこか遠い世界に感じがち。ただ、「週末のたびにキャンプ料理で太ってしまって…」と運動の必要性を薄々感じているキャンパーが多いのも事実です。そこで、紹介したいのが、キャンプ場を拠点に短時間で楽しむ「ゆるトレラン」。キャンプと組み合わせれば、心と体をリフレッシュさせ、お酒がさらにおいしく!
もくじ
「キャンプ×ゆるトレラン」で心も体もリフレッシュ!
キャンプ場の周辺はトレランフィールドの宝庫
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445476995004845510/article_pc__T7A1622.jpeg)
自然の中で日々の仕事の緊張感を解くキャンパーにとって、トレイルランニングは「興味はあるけど、ちょっとハードルが高いかな」と思われがち。時間があれば仕事の前後にサクッとできるランニングに比べ、トレランは時間と体力も必要そうなイメージが先行し、食わず嫌いになりがちなアウトドア・スポーツの一つです。
![くつろぐ様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445750972713487302/article_pc__T7A1459.jpeg)
そこで提案したいのが、キャンプと合わせてちょっとしたトレランを楽しむ「キャンプ×ゆるトレラン」。山や森など自然の入り口にあるキャンプ場は、走って楽しいゆるトレランフィールドの宝庫です。今回は、実際に身体を動かすのが好きなトレラン初心者に、キャンプ×ゆるトレランに挑戦してもらいました!
「キャンプ×ゆるトレラン」のメリットとは?
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445477584015150544/article_pc__T7A1689.jpeg)
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445478136673422806/article_pc__T7A1375.jpeg)
hinataが提案する「キャンプ×ゆるトレラン」は、キャンプ場を拠点に、近場の散策道や湖畔を1〜2時間ほどゆっくり楽しむアウトドア。体を動かす楽しさと、キャンプでのおいしいご飯を同時に味わえる良さがあります。キャンプで昼からお酒を楽しむだけでは「不摂生かも?」と罪悪感がある人にもおすすめ。しっかりと運動した後のキャンプ飯やお酒は、普通のキャンプでは味わえない極上の時間へと変わります。
トレランでは何を用意すればいいの?
トレランシューズが必要なワケ
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445450716247443808/article_pc__T7A1317.jpeg)
トレランを楽しむときには、専用のシューズは必須。トレランシューズは、街中を走るランニングシューズとは異なり、足の指先が岩にあたっても痛くないよう、つま先にガード機能がついています。足場の悪い場所でもしっかりと踏ん張れるように、グリップ機能も強化されています。
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445450737919412578/article_pc__T7A1488.jpeg)
![悪路でもグリップするトレランシューズ](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445751084395219912/article_pc__T7A1797.jpeg)
今回の撮影には、高性能なアウトドアウェアで有名なポールワーズのトレランシューズ「ADVERA STINGRAY」を使ってもらいました。靴底のスタッドは前方向のパワーを生み出すだけでなく、傾斜でも滑りにくいテトラ型を採用。不安定な足場にしっかり対応しています。
ミッドソールには反発性のある硬質EVAプレートが内蔵され、初心者でも走りやすい特徴があります。トレランだけではなく、キャンプに使っても、脚に負担のないストレスフリーな時間を実現。
実際のトレランでの愛用者からは「長く履けば履くほどに足なじみがよくなり、足裏の柔軟性があって疲れない」と評価されています。
リュックに水、救急セットも忘れずに
![トレランの持ち物](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445750887485230021/article_pc__T7A1331.jpeg)
自然の中を走るトレランでは、けがをするリスクも。自然の奥深くまでは入らない「ゆるトレラン」であっても、油断は禁物です。万が一の備えとして、水や救急セットを入れたリュックを装備しましょう。トレランで使うリュックは、ハイキング用ではなく、体にしっかりとフィットするトレラン用のものを。走っているときの体のブレを減らし、荷物を入れた時の重心が高めにくるように設計されています。
ゆるトレラン、どんなところをどのぐらい走ろう?
1時間ほど走れば、ビールのウマさ倍増!
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445478522612305372/article_pc__T7A1765.jpeg)
![走っている様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445752718554778580/article_pc__T7A1708.jpeg)
![走っている男性](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445753285612096472/article_pc__T7A1683.jpeg)
山の中にあるキャンプ場からスタートすれば、そこはゆるトレランフィールド。関東近郊なら、キャンプ場が多い道志や本栖湖周辺にも、走りが楽しむ登山道や林道が多くあります。
ゆったり1時間〜2時間ほど、自然散策も楽しみながら無理のないペースで走りましょう。傾斜がキツかったり、足場の状態が悪そうだったり、つらかったりしたら歩いてもOKなのがトレラン。自然を感じながら楽しく体を動かすことが、ゆるトレランの醍醐味です!
シャワーや温泉が近いキャンプ場がおすすめ
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445508890837074350/article_pc__T7A1863.jpeg)
![到着した様子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445751159771057098/article_pc__T7A1911.jpeg)
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445479381924531691/article_pc__T7A1964.jpeg)
シャワー設備があったり温泉が近いキャンプ場を選ぶと、ゆるトレランでかいた汗をすっきり洗い流せます。今回の道志でのゆるトレランでは、キャンプ場から徒歩5分ほどの場所にある温泉を利用。
キャンプギアは組み立てが簡単なもので
![キャンプ×プチトレラン](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445480373869039096/article_pc__T7A1934.jpeg)
「キャンプ×ゆるトレラン」でのキーワードはシンプル。準備に手間ひまのかからない、組み立てが簡単なキャンプギアがおすすめです。持ち運びを楽にしたければ、登山用のUL(ウルトラライト)系のギアでそろえてみるのも。ただし、最近はキャンプギアの盗難事件も起きているので、ギアの出しっぱなしには要注意!テントから離れる際には、ギアをテントや車の中にしまい、人目につかないようにします。
今年の秋冬は、キャンプ×プチトレランでリフレッシュしよう
![走っている男性](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1445753378532707292/article_pc__T7A1802.jpeg)
大自然の中でゆったりと過ごすキャンプは、心のリフレッシュには最高の時間。さらに体を動かして汗を流せば、体のリフレッシュにもなり、さらに心地よい時間を過ごすことができます。街中だと人目が気になって走れない方にも、自由気ままにマイペースで走れるトレランはおすすめのアクティビティ。次は、キャンプ×ゆるトレランで心身ともにリフレッシュするのはいかがでしょうか。