キャンプ食器の新定番。ヒノキを使った新世代プラスチックのキッチンウェアが支持される理由とは？

2021.09.24キャンプ用品PR

キャンプでテントなどの宿泊に必要な道具が一通りそろい、次に気になるのがテーブルウェア。紙皿などの使い捨ての食器を卒業したい方のため、ホールアースのエコなキッチンウェア「バイオサス」シリーズを紹介します！ヒノキの抗菌作用を生かしたバイオマスプラスチック素材を採用し、環境面への配慮だけでなく、使い心地も別格。その理由とは？

制作者

hinata編集部

キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。公式Instagram：@hinata_outdoor 公式X：@hinata_outdoor

紙皿や使い捨てコップはもったいない

「使い捨て食器はエコじゃない。だからエコな食器を！」。そんなうたい文句で数多くのエコ食器があふれていますが、そうはいってもエコなだけでは、物足りなさを感じている方がいるかもしれません。今回はそんな方におすすめの、エコは大前提で、キッチンウェアとしての機能性を備えたアイテムを紹介します。

ホールアースからエコなだけじゃない食器、「バイオサス」キッチンウェア

ホールアースとは

出典：WHOLE EARTH OFFICIAL

ホールアースは、テントやタープのほか、チェアやテーブルなどのファニチャー、小物までがそろう幅広いラインナップが魅力のアウトドアブランド。ファミリーからデュオ、ソロまでさまざまなキャンプスタイルに合わせたアイテムを選べます。近年は機能性とコストパフォーマンに加えて、デザイン性も高まっており、人気急上昇中のブランドです。

地球に優しい「バイオサス」キッチンウェアが登場！

ホールアースの新作「バイオサス」キッチンウェアは、バイオマスプラスチックを使用したエコ食器。シリーズ名の「バイオサス」は、「バイオマス」と「サスティナブル」(持続可能性)を組み合わせた造語に由来しています。バイオマスプラスチックとは、石油などの化石燃料に頼らず、動植物などの有機物由来の原料を配合した環境配慮型の樹脂材料です。太陽エネルギーを使って水と二酸化炭素から生物が生成するものなので、持続的に再生可能。資源問題や環境汚染などの解決に貢献します。

ヒノキならではの抗菌力で安心

「バイオサス」キッチンウェアがエコなだけでない理由は、バイオマスプラスチックの原料にヒノキの廃材を使用していること。ヒノキは高い抗菌性を持っているので、古くからまな板や、枡などに使用されてきました。「バイオサス」キッチンウェアはこのヒノキ特有の抗菌性により、大腸菌O-157や黄色ブドウ球菌、カビを抑制する機能を備えているので、小さなお子さんからお年寄りまで安心して使えます。

耐久性が高いから長く使える

「バイオサス」キッチンウェアは、プラスチックならではの割れにくさに加え、-40～140℃の環境で使える耐熱性も備えているので、電子レンジや食器洗浄機も使用できます。アウトドアシーンはもちろん、家でも不便さを感じることなく使えます。いくらエコなものでも、すぐに使えなくなってしまうようでは、本当の意味でエコとは呼べません。長く使える耐久性と使い勝手の良さがあってこそエコと呼べます。

「バイオサス」シリーズのラインナップ

「バイオサス」キッチンウェアのラインナップは全部で6種類。それぞれの特徴を紹介していきます。

バイオサスプレート

プレートは、直径16.5cmの小ぶりなサイズで子供の拳ほどのハンバーグをのせるのにちょうどいい大きさ。かさばらない上、1枚あたり約80gと軽量なので、キャンプやピクニックへの持ち運びもしやすいです。シリーズ共通ですが、清潔感があって、料理を引き立てるホワイトカラーと、ヒノキのバイオマスプラスチックならではの質感と手触りの良さも魅力。

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バイオサスプレートはエルブレスでも購入可能