![ホールアースのテントとチェア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753569765148263/_0608_0166aa.jpg)
子どものアウトドアデビューは近場で楽しく!晴れた日の「外ごはん」が成功のカギ
「アウトドア体験を通して、豊かな子どもに育ってほしい」。そんな思いからキャンプ・アウトドアデビューをするファミリーも多いはず。しかし、いきなりキャンプ場に泊まりに行くのはハードルが少々高め。まずは自宅のバルコニーや近場の公園で食卓を広げ、子どもに「外で過ごす楽しさ」に触れさせることから始めましょう。
もくじ
遠出せずとも気軽に楽しめるのが「アウトドア」の魅力
「アウトドア=車で遠出」と仰々しいイメージを持った人がいるかもしれません。実際に、人気のキャンプ場や絶景で有名な山に訪れるには、朝早く起きて長時間移動しなければならない場合もあります。しかし、現地でしか味わえない最高の体験があることを知っているアウトドア好きにとっては苦ではありません。
一方で、アウトドアになじみのない人にとっては、その感動に触れるまでの道のりの長さがおっくうに感じることも事実。飽きっぽい子どもならなおさらです。
キャンプや登山など、家族でのアウトドア旅行を考えている人にまずおすすめしたいのが、近場でのいわば「慣らしアウトドア」。屋外で過ごす心地よさや開放感をまず味わってもらい、外を好きになってもらう作戦です。
自宅のバルコニーで外時間を満喫!
子どもと外でごはんを食べよう
![外で過ごす親子](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753589641954920/article_pc__0608_0155aa.jpg)
コロナ禍による外出自粛で、2020年から「おうちキャンプ」や「ベランピング」など、自宅で気軽にできるアウトドア体験が一気に広がりました。つまり、工夫次第でアウトドアの楽しさは十分感じられるということ。自宅のベランダや屋上、また、徒歩や自転車で行ける範囲内の近場の公園に、子どもを連れて出かけるのもいいでしょう。
「今日は外でごはんを食べよう!」。この一言から、ちょっとした非日常のワクワクが始まります。
青空が最高の調味料。メニューは簡単でOK!
![外での食卓](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753518120683108/article_pc__0608_0293aa.jpg)
外で食べるごはんが格別なのは、アウトドア好きなら周知の事実。張り切って凝った料理を作るのもいいですが、近場の「外ごはん」は手軽さ重視の簡単メニューで十分です。サンドイッチやおにぎりなど、なんてことのない軽食でも、青空の下で食べるだけでとびきりおいしく感じられます。
カラフルなコンパクトチェアでくつろぐ
にぎやかな柄がレジャー気分を盛り上げる
![ホールアースのハッピーチェア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753366416901720/article_pc__0608_0543aa.jpg)
充実したお外時間を過ごすのに欠かせないのが、ゆったりくつろげるアウトドア用チェア。折りたたみ式の簡易的なものでも、あるとないとでは大違いです。子どもに「外で過ごす時間=楽しい」と感じてもらうためにも、カラフルでかわいいデザインのチェアを用意しておくといいでしょう。
![ホールアースのハッピーチェア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753552677553766/article_pc__0608_0203aaa.jpg)
今回はホールアースの「ハッピータイムチェア」を使用。座面の高さは約23cmで、2歳の子どもでも1人で立ち座りができるサイズ感です。
対荷重は約80kg!大人も座れるタフな設計
![ホールアースのチェア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753497014945378/article_pc__0608_0349aa.jpg)
コンパクトですが、キッズ専用というわけではありません。対荷重は約80kgなので、大人が座っても安定感はバッチリ。釣りやガーデニングなど、屋外で長時間の作業をする際にも使いやすいチェアとなっています。
背面ポケット付き。小さいけれど収納力は抜群
![チェアの背面](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753479403062881/article_pc__0608_0371aa.jpg)
座面の後ろ側にはメッシュポケットが付いています。座る時に邪魔なポケットの中のものや、落としたら困るカギ・小銭などをしまっておけるので便利。
とにかく軽量でコンパクト!収納時もかさばらない
![チェアを持つこども](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753459534644832/article_pc__0608_0384aa.jpg)
こちらの「ハッピータイムチェア」は、本体の重量が役800gとかなり軽量。子どもでも1人でスイスイ持ち運べます。部屋の中から外へ持っていき、自分でチェアを広げるという準備段階から参加させて、設営の楽しさを味わってもらいましょう。
![収納したチェア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753327120467541/article_pc__0608_0555aa.jpg)
専用の収納バッグも付属。使わない時はバッグに収納し、部屋の隅に置いておけば邪魔になりません。
広げたままインテリアとして置いてもかわいい
![ホールアースのハッピーチェア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753345973864022/article_pc__0608_0550aa.jpg)
部屋を彩るインテリアとして、広げたまま室内に置いておくというのもひとつの手。ブルーを基調としたパッチワーク柄と幾何学柄は、ほどよいアクセントになってくれます。小物台として使うのにちょうどいいサイズ感です。
ポップアップテントで簡易サイトが完成
日中の強い日差しを和らげるテントがあると、外でも安心
![ホールアースのポップアップテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753401812633181/article_pc__0608_0484aa.jpg)
![ホールアースのテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753536693061221/article_pc__0608_0268aa.jpg)
6月でも最高気温が30度を超える真夏日がざらにあり、晴れた日の直射日光は思った以上に体力を奪います。屋外で子どもとレジャーを楽しむ際は、日よけとして、持ち運びも設営も簡単なポップアップテントを用意しておくのがおすすめです。
今回は、ホールアースの「ハッピープチハウス」を用意。チェアとおそろいの柄で、統一感のあるサイトが作れました。食事をひととおり楽しんだ後は、テントの中でおしゃべりを満喫。まるで秘密基地のような空間に、子どもたちも大はしゃぎです。
また、ポップアップテントは自立式でペグ打ちが必要ないので、公園やビーチでも使える点も大きな魅力。
フルクローズタイプはお昼寝に最適
![フルクローズのポップアップテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753384318191195/article_pc__0608_0539aa.jpg)
入り口がフルクローズになるタイプなら、プライベート空間がしっかり確保できます。遊び疲れた際の昼寝場所や、小さな子どものオムツ替えスペースとしても最適。
誰でも設営できる簡単さが最大の魅力!
![設営中](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753437992699487/article_pc__0608_0443aa.jpg)
![設営中](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753418791175774/article_pc__0608_0452aa.jpg)
ポップアップテントは、何と言っても設営・撤収が簡単なのがうれしいところ。上で紹介した「ハッピープチハウス」「ラッキーフルクローズドサンシェード」はともに、骨組みのジョイント部分をワンタッチで外せば一気に広がります。撤収の際は反対に、ジョイント部分2箇所連結させ、クルリと8の字型にひねるだけでコンパクトに折りたためます。
こちらも収納時は超スッキリ
![収納したテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753308543895124/article_pc__0608_0562aa.jpg)
チェアと同じく、収納するとこんなにコンパクトに。玄関のシューズボックスのそばに置いておけば、出かける際にサッと持ち出しやすいです。
気分を上げるギアたちで、楽しくアウトドアデビューしよう!
![ホールアースのギアたち](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1402753607283197545/article_pc__0608_0043aa.jpg)
遠くのキャンプ場に行かずとも、楽しく外時間を過ごす方法はいくらでもあります。まずは自宅のベランダや屋上、近所の公園でごはんを食べることから始め、子どもがアウトドアを身近に感じられるような環境作りを。そのためには外で心地よく過ごすためのアイテムが必要です。今回の記事を参考に、家族のレジャー用にギア一式をそろえてみてはいかがでしょうか?