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全身すっきりシートで子どもを拭いている様子

【初心者の落とし穴】ベテランキャンパーは持っていく!「ギア以外」の神アイテム4種

2021.08.16ノウハウPR

入念に準備をしたつもりでも、思わぬ忘れ物やトラブルに見舞われるのがキャンプ。特に慣れない子ども連れのキャンプの場合は、現地で「あれがあればよかったな…」という意外な必需品に気づくケースも少なくありません。目立たないけど役に立つ、初心者が忘れがちな4つのお助けアイテムを紹介します!

初めてのお泊まりキャンプ、どんな準備が必要?

準備不足で楽しめないのはイヤだ!

キャンプで団欒する家族
日中は上着いらずな日も増えてきて、ファミリーキャンプをするには絶好のシーズンが到来。夏休みに向けて、家族でのキャンプデビューを計画している人も多いのではないでしょうか。ギアをそろえ、キャンプ場の予約をし、あとは当日思い切り楽しむだけ…と思っていても、実際に現地に行ってみないとわからない思わぬ落とし穴があります。初キャンプに向け、今のうちに準備を万全にしておきましょう。 ※緊急事態宣言が発令されている、もしくはそれ以外の地域においても、政府及び各自治体が呼びかける感染拡大防止対策のガイドラインを必ず確認し、必要であれば外出を控えるようにしてください。

洗い物が面倒

キャンプの楽しみといえばごはん!豪快にステーキを焼いたり、ピザやアヒージョを作ったり…。普段は家ではなかなかチャレンジできない料理を囲んでみるのも、キャンプという非日常体験の楽しみの一つです。ところが、サイトから洗い場まで意外と距離があったり、油の処理に困ったり、何かと大変な思いをすることもしばしば。

お風呂に入れない問題

シャワーがあるつもりで行ったのに、いざ現地入りしたらなかったというケースは少なくありません。また、シャワーがあったとしても、繁忙期は混み合っていてちょうどいい時間に使えない場合も。帰りがけに近くの温泉施設に寄るにしても、寝る前に昼間かいた汗や汚れはキレイにしておきたいところです。

よく眠れない

普段と違う環境で眠れなくなる人は多いですが、キャンプはその最たるもの。慣れない寝袋の寝心地や太陽の光、まわりの人の生活音などがある中で熟睡できるかは、実際に体験してみないとわかりません。自分は大丈夫と思っていても、思ったより眠れずに翌日疲れが残ってしまった…というのも初心者あるあるです。

テント内が暑い…

気温が上昇していくにつれ、屋外での暑さ対策には目が行くかと思いますが、意外と見落としがちなのが夜の間の寝苦しさ。閉め切ったテント内は空気がこもって暑く感じることも多いので、テント選びの際に通気口がしっかりとられているかを確認し、寝具や寝間着も気温に合ったものを使うようにするといいでしょう。

キャンプの悩みを解決する4つの神アイテムとは?

【神アイテム①】調理に欠かせない「キッチンペーパー」

キャンプに持ってきたキッチンペーパー
調理や後片付けで大活躍してくれるのが「キッチンペーパー」。自宅で使うのと同じように「食材の水気をとる」「フライパンに油をなじませる」など、その働きぶりは万能です。 キャンプでは特に、食後の後片付けで力を発揮。食べ終わった食器を水洗いする前に、キッチンペーパーで拭いて汚れをあらかた落としておくと、洗い物の時間短縮になるほか、流しにゴミがたまらずに済みます。
キッチンペーパーでスキレット を拭いている様子
食器だけでなく、調理に使った油の処理をする際にも重宝。アヒージョなど油を多く使う料理の後は、どうしてもフライパンに油が残ってしまいますが、そのままゴミ箱や洗い場に流すのはマナー違反。凝固剤を使って固めたり、密閉容器に入れて持ち帰る手もありますが、キッチンペーパーに吸わせてゴミ袋にまとめるのが最も簡単です。

【神アイテム②】お風呂がわりにシャワー感覚で使える「ボディシート 」!

お母さんがビオレuの全身すっきりシートで子供を拭いている様子
シートで子どもを拭いている様子
一日中屋外にいるだけでも、代謝のいい子どもは汗だくに。キャンプ場で虫取りや川遊びなど、子どもと一緒に遊んだ後は大人も汗が気になります。寝る前にシャワーでさっぱりしたいところですが、小さい子どもはシャワーを浴びさせるだけでもひと苦労。スペースの限られているキャンプ場のシャワー室は、親子で入ると狭くて満足に洗えない…なんていうこともザラにあります。 そんな時に役立つのが、シャワー感覚で汗や汚れをオフできる「ボディシート 」。お風呂がわりに顔やからだを拭いておくだけで、ずいぶん快適になります。寝る前などさまざまなシーンで、かつ家族共用で使うことを考えると、「スースーしない」「香りが強くない」ものを選ぶのがおすすめ。
ビオレの全身すっきりシート
ファミリーキャンプに特におすすめなのが、「ビオレu全身すっきりシート」。メントール無配合、無香料、界面活性剤不使用で、子どもと一緒に家族で使えるほか、シーンを選ばず使いやすいのがうれしいポイント。顔にもからだにも使えるので、お風呂がわりのボディケアに、これ一つあれば心強いです。 弱酸性スキンケア水を含んだ厚手の大判シートで、拭き心地はやさしいのに、汗や汚れはシャワーを浴びたような感覚ですっきりできます。
テント内で寝る家族
汗や皮脂は肌荒れやあせもの原因になることも。一日中遊んだ後はしっかりオフして、すっきりとした状態で気持ちよく眠りましょう。
防災リュックの中に入っている全身すっきりシート
キャンプ・アウトドアシーンだけでなく、入浴できないもしもの時のために、防災セットのひとつとして備蓄しておくのもおすすめ。

\キャンプで大活躍するボディシート /

【神アイテム③】外でもしっかり眠りたい!「睡眠グッズ」

キャンプで使うアイマスクと枕
テント泊で普段と一番違うのが睡眠環境。思った以上に朝日がまぶしく、早朝に目が覚めてしまうこともあります。慣れない寝袋で少しでも快適に眠るために、アイマスクやエアピローなどの睡眠お助けグッズがあると便利です。
枕を使って眠る子ども
特に子どもは環境の変化にとても敏感。枕があるだけで寝やすさがグンとアップするので、慣れないうちは特に、欠かさず持っていくようにしましょう。
すっきりシートで体を拭く大人
空調が効いた室内とは違い、暖かい季節のキャンプは思った以上に寝汗をかいてしまうこともあります。撤収前はバタバタしてゆっくりシャワーを浴びる時間があまりないので、寝る前と同じく、シートでサッと汗を拭き取りましょう。

【神アイテム④】暑さ対策は「ポータブル扇風機」で!

扇風機
外でハンディファンを使う子ども
昼間の間、外を駆け回って暑くなった時は、風を浴びるだけでかなり涼しくなります。うちわを持っていくのも手ですが、より手軽に涼を得るならポータブル扇風機が活躍。手持ちタイプのものなら軽量で子どもも扱いやすく、荷物を圧迫することもないので手軽です。
テント内でハンディファンを使う家族
意外と蒸すテント内でも扇風機があると重宝します。暑いからといって入り口を開けっぱなしにしておくと、夏場は特に虫が入ってきやすいため、メッシュ窓にしてテント内で扇風機を使うのがおすすめです。

万全な準備をして、家族キャンプで最高の思い出を作ろう

ビオレuの全身すっきりシート
せっかく家族でキャンプに行くなら、万全の準備をして子どもに最高の思い出を作ってあげたいのが、多くのお父さん、お母さんの気持ち。これからキャンプデビューを考えていたり、すでに始めたりしている家族も、もう一度持ち物を見直してみると、キャンプがもっと簡単&快適に楽しめるはず!

\夏キャンプに全身すっきりシートを持っていこう/