サーモスのジャグおすすめ9選！アウトドアやスポーツで大活躍

サーモス魔法瓶の構造やデザインなどの魅力を3つ紹介します。

魔法瓶の魅力は、やはり中の飲み物の温度が変化しづらいことです。サーモスの魔法瓶は外側と内側の間に高真空空間を作ることで、外気の熱が中に伝わらないようにしています。真空部分の内側には金属箔が貼り付けてあるので、中の熱は外へ逃げにくく、外の熱は中へ入りにくくする構造です。ワンタッチオープン式の魔法瓶は、気密性を高めるためパッキンが付いています。そのパッキンも外して洗うことができ、傷んでしまってもパッキンだけ購入して交換することも可能です。

サーモスのジャグには、片手で持ちやすいようシリコングリップが付いている製品が多くみられます。小さいサイズのジャグに多いですが、濡れた手で扱っても滑らない構造です。大きいサイズのジャグには、しっかりと両手で持てるハンドルがついています。底面にもシリコングリップがついていますが、置いた時などの衝撃から魔法瓶を保護するのと同時に、滑り止め効果にも役立っています。

サーモスのジャグには、保冷だけでなく保温が可能な商品があります。温かい飲み物も持ち運べるため、スポーツやアウトドアだけでなく普段使いにも適しているでしょう。お弁当と一緒にスープを持ち運ぶのも良いです。大容量タイプは、保冷専用の商品がほとんどで、保温可能なものは容量の小さいものがほとんどです。保冷専用に温かい飲み物を入れてしまうと、気密性を上げているパッキンが傷んでしまい、断熱効果が薄れてしまったり、水漏れを起こす可能性があるため注意しましょう！

サーモスのジャグが活躍するシーンを3つ紹介します！用途に合わせて容量も検討してみましょう。

アウトドアやキャンプでは、複数人でシェアすることが多いと考えられます。大容量タイプのジャグをひとつ持参すれば便利でしょう。中に入れる飲み物や氷などは、キャンプ場までの道中で購入しておけば、持ち運びが簡単です。保温可能なジャグを使えば、焚き火で沸かしたお湯や作ったスープなどを入れて保管できます。寒暖差のあるキャンプ場では、夜間に火を消してしまっても暖かい飲み物が飲めるのは、心も身体も暖まります。

スポーツを行う際の水分補給は重要です。サーモスのジャグであれば、夏の炎天下でも高い断熱効果で温度変化が少なく、中に入れた冷たい飲み物を飲めます。スポーツをしている間はジャグを持ち運ぶ必要がないので、大容量タイプでも問題ありません。持ち運ぶ際の重さを重視する場合は、ステンレス製ではなく、ポリウレタンフォーム断熱タイプがおすすめです。運動時間や運動の激しさ、季節など加味してジャグの容量をチョイスしましょう！

持ち運びに便利な小さいサイズのジャグは、子どもの遠足や課外活動などに最適です。複数人でシェアが可能な大容量のジャグは、子どものスポーツクラブや運動会、地域のイベントなどで役に立つでしょう。激しい運動や長時間のスポーツを行う場合は、大きめのジャグを用意し水分補給すると良いです。また、スポーツドリンクを入れられるジャグもあり、熱中症対策のひとつとして活躍します。

サーモスのジャグは基本的に真空断熱の構造になっているため、保冷力は文句ありません。そのため、選ぶ際は使用用途に合わせた容量で判断しましょう。目安として、オフィスや学校など水筒以外に水分補給できる環境なら300ml〜500ml程度で十分です。お買い物などの外出の際は500ml〜1,000ml程度あれば安心。アウトドアや水分の消費が激しいスポーツをする際は1,000ml以上を目安に選びましょう！

持ち運びに便利な2.0L以下のスポーツジャグを4つ紹介！普段使いからスポーツ、アウトドアなどさまざまなシーンで活躍できます。

2.0L以上の大容量スポーツジャグのおすすめを5つ紹介します。長時間のスポーツやアウトドア、キャンプで大活躍！コップなど入れ物を用意すればシェアも可能です。

とても保冷力の高いサーモスのステンレス魔法瓶は色々なシーンで活躍できることが分かります。個々の目的に合わせて小さい容量から大容量のタイプまで選べ、デザインもシンプルなものから、かわいいものまであるので、自分好みのサーモスのジャグを見つけてみてください！ ▼ウォータージャグについて、もっと詳しく知りたい方はこちら