焚き火を囲んで暖まろう！冬キャンプを最大限楽しむなら「焚き火台×テーブル」！？

焚き火のゴールデンタイムは日が落ちてから。冬は日没が早く、他の季節より長く焚き火が楽しめます。赤く揺れる炎に魅了され、気がつけば薪をくべながら何時間も焚き火を見つめてしまっている、なんてことも珍しくありません。

キャンプには不向きに思われる「冬」ですが、防寒対策さえしていれば、案外快適に過ごせます。冬のキャンプでは虫に悩まされないで焚き火に集中できるのも魅力のひとつです。 今回は、冬の焚き火をさらに魅力的にするアイテムと、その使い方を紹介します。

4面メッシュで効率的に空気が取り込めて、燃焼効率が高い、ホールアースの「QUICK UP 焚き火台 EX」。焚き火台の上部だけでなく、メッシュ部分からも熱が放出されるので、効率良く暖がとれます。冬の焚き火は観賞だけでなく、暖まるためのストーブのような役割も果たすので、冷えがちなつま先も暖められます。

アイアンハンガーや専用のロストルを使えば、豪快な焚き火調理も楽しめます。「QUICK UP 焚き火台 EX」は耐荷重が30kgなので、薪をたっぷりくべても、重たいダッチオーブンをおいても平気です。

「QUICK UP 焚き火台 EX」には、炭床が付属しているので、炭火料理も楽しめます。一台で何役もこなしてくれる万能さが頼もしい焚き火台です。

テント、タープ、テーブル、チェアなど。キャンプ場にいる時間で、設営と撤収に費やす時間は少なくありません。「QUICK UP 焚き火台 EX」は、組み立てにかかる時間が最小限。平らにたたまれている焚き火台の取手を持って広げるだけです。収納は逆に折りたたむだけのワンアクション。説明書いらずの簡単さなので、初心者キャンパーにもおすすめです。設営・撤収の時間を節約すれば、焚き火や料理を楽しむ時間が増えます。

焚き火台と相性抜群な「マルチイロリテーブル 4PC」。表面に耐熱塗装がされているので、焚き火台の近くにおいても問題なし。テーブル単体で使ったり、焚き火台と組み合わせて使ったり、さまざまな使い方ができるテーブルです。

まずは、焚き火台をテーブルでぐるっと囲む「囲炉裏スタイル」から。複数人で焚き火を囲んで食事をする際に便利です。さらに、テーブルが柵のようになって、焚き火に近づきすぎることがないので、小さな子どもがいるキャンプでも比較的安心して焚き火が楽しめます。

2枚を連結させれば「ローテーブル」に。1〜2人で食事をするにはちょうど良い大きさです。ブラックに塗装されているので、大人かっこいい雰囲気が漂います。

最後は「サイドテーブル」として使う方法。テーブルは4枚セットなので、4人がそれぞれ自分のサイドテーブルを使えます。コーヒータイムや、晩酌の際に便利な展開方法です。

テーブルを並べるだけだと、ぐらついたり、地面の凹凸で高さに違いが出たりしてしまいます。「マルチイロリテーブル 4PC」は連結ロック機能を搭載することで、その不便さを解消。テーブル側面についた突起部分を、同じくテーブル側面の穴に入れて小さくスライドするだけで接続が完了します。

「マルチイロリテーブル 4PC」は4枚分の収納サイズが縦72×横23.5×高さ11.5cm。コンパクトなキャンプギアは組み立てに手間取ることが多いのですが、このテーブルは足を伸ばすだけで組み立てられます。

冬は焚き火を楽しむのに適した季節。さらに、焚き火台とテーブルを組み合わすだけで楽しみ方のパターンが増えます。ぜひ今年の冬は囲炉裏テーブルを導入して、焚き火の新たな魅力を見つけてください。