ヘリノックスのチェア23選を全比較!おすすめチェアワン&タクティカルも
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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チェアゼロは軽量でコンパクトなアイテムを得意とするヘリノックス製
「チェアゼロ」は、ヘリノックスが展開するアイテムの一つ。ヘリノックスは軽く、高強度で携帯性に優れたチェアなどを展開していて、人気のブランドです。コンパクトに収納できるものが多く、軽量なためソロキャンプはもちろんのこと、できるだけ荷物を少なくしたい方におすすめ。
チェアゼロの5つ魅力
ここでは、ヘリノックスの「チェアゼロ」の魅力を5つ紹介します。
驚くべきほどの軽さ
「チェアゼロ」の一番の特徴は、本体の軽さです。チェアゼロ本体は、わずか490gで500mlのペットボトルよりも軽い重量となっています。大きなアウトドアチェアなどでは、1kg以上になることもあるため、それらと比較すると非常に軽いといえるでしょう。
持ち運びをするためのスタッフバッグと合わせても、510gと非常に軽いので、ソロキャンプにもピッタリ。
行楽シーズンに合わせて購入しました。自転車ツーリングに向けてウルトラライトなアイテムを集めているのですが、チェアゼロの重さに慣れると通常のチェアワンでも重く感じてしまいます。座面はチェアゼロの方が低いような気がします。生地はチェアワンと違いナイロンなのですが、デニムで座った感じだとそこまで滑るかな?って感じでした。あくまで個人的主観ですが、類似品は多いのですがここまで軽いのはこれだけかと。
実際に、「チェアゼロ」を購入した方も、本体の軽さには驚くとともに満足感を得ているようです。これらのチェアは、類似品も少なくないですが、やはり類似品とは一味違うと感じるのでしょう。
コンパクトに収納できる
「チェアゼロ」は、収納性が高いことも魅力です。使用時は大人1人が座れるサイズですが、収納時には500mlのペットボトルよりもやや大きい程度のサイズです。そのため、バックパックだけでキャンプに行くようなソロキャンパーや、荷物をできるだけ少なくしたいキャンパーにおすすめ。
組み立てが簡単
どれだけコンパクトで軽量であっても、組み立てが難しければ、面倒になって使う機会が減ってしまいます。しかし、ヘリノックスの「チェアゼロ」は、非常に組み立てやすいです。フレーム部分は分割されていますが全て分かれているのではなく、伸縮性のあるバンジーコードが入った分割ポールとなっています。
そのため、スタッフバッグから展開すれば即座に組立てられるでしょう。また、「チェアゼロ」の座面はシート状になっていて、フレームの4辺に座面を差し込むだけで完成します。組み立てだけではなく、撤収するときも組み立てと逆の手順で即座に分解できるため、使う機会の多さを期待できるでしょう。
座り心地抜群
「チェアゼロ」は、ロースタイルのアウトドアチェアなので目線が低い状態でゆったりと座ることができるでしょう。また、座面は柔らかいシート状なため、座ると体を包み込まれるような感覚になります。体重をしっかりと受け止めてくれるため、思わずうたた寝をしてしまうかもしれません。
耐久性も高い
軽量化のために、フレームのポールができる限り薄く作られています。そのため、耐荷重や耐久性に不安を持つ方も少なくありません。しかし、あくまでもしっかりと座れることを前提とした設計です。
「チェアゼロ」の耐荷重は120kgなため、ある程度大柄な大人でも安定して座れます。大人でもしっかりと座れるアウトドアチェアなので、丁寧に扱えば長く愛用することができるでしょう。
このように、メリットが多いヘリノックスの「チェアゼロ」を、多くのキャンパーが愛用しています。
軽量コンパクトで持ち運びもしやすい!チェアゼロの特徴
軽量で持ち運びに最適なヘリノックスのチェアゼロ!
「チェアゼロ」は、軽量チェアを展開するヘリノックスのアイテムの中でも、非常に軽量なアウトドアチェアです。わずか500mlのペットボトル程度の重量と大きさですが、大人でもしっかりと座れるチェアを組み立てられます。耐久性も優れているため、ソロキャンプやファミリーキャンプで長く愛用することができるでしょう。