愛犬家にうれしい！ペット同伴可能な関西グランピング施設12選

ペット同伴可能なグランピング施設の魅力は、愛犬と一緒にアウトドアを楽しめること。「愛犬をペットホテルに預けるのはかわいそうだから、キャンプは我慢していた」という人でも、ペット同伴可能な施設であれば、愛犬も一緒にアウトドアを満喫できます。 また、グランピング施設であれば、テントやタープ、寝袋などのキャンプ道具を持っていくは必要なし。愛犬がハウスしたケージを車に積んでも、キャンプ道具がなければ車内でもゆったりと過ごせますし、グランピング施設に到着した際に思う存分遊べることもグランピング施設の魅力です。

ペット同伴でグランピング施設を利用する時の注意事項は、施設の規則を守ることです。規則は施設ごとに異なりますが、「無駄吠えをさせない、排泄物の処理は飼い主が責任を持つ、飼い主の指示を聞くようにしつけがされている」などの最低限のマナーはどの施設でも共通です。 また、施設によっては「コテージ内では床の付いたケージに犬を入れる」などの規則も。予約前に施設の規則を十分に確認するようにしましょう。 事前に確認する必要があるのが「予防注射の種類や接種日、狂犬病予防注射の有無」について。ほとんどの施設では、これらの予防注射を1年以内に接種していることが確認できないと、犬は施設を利用できません。ワクチンの証明書を紛失してしまった場合などは、動物病院に確認して証明書の再発行などの手続きが必要です。

京都でペット同伴可能なグランピング施設は3カ所あります。どれもプライベート感があり、愛犬との時間をゆったりと過ごせますよ。ラグジュアリーな施設が多いので、お誕生日や記念日の旅行にもおすすめです。

愛犬同伴限定のグランピング施設が「ドッググランピング京都天橋立」。眼前にビーチが広がる立地で、愛犬と一緒に海水浴が楽しめます。ドッグコットやロングリード、ドギーフローティングベストなど、犬用レンタル品が豊富なことも魅力のひとつ。部屋タイプは2名用と4名用の2タイプがあり、大型犬の宿泊も可能です。専用の庭はドッグランとしての使用も可能で、他のワンちゃんが苦手なペットでも安心して遊べますよ。 【基本情報】

北欧の雰囲気が漂う1棟貸しのコテージで愛犬とゆっくり過ごせるのが「マリントピアザスイート」。コテージは4タイプで全13棟あり、愛犬の同伴が可能なのは「ヒルトップ」の全3棟と「スイートドッグ」1棟、「スタンダードドッグ」1棟の5棟です。各棟の敷地が広く、それぞれの敷地内にプールや天然温泉が設置されているという豪華さ。周囲の目を気にすることなく、愛犬とのリゾートを満喫できます。 【基本情報】

すべてのコテージに天然温泉と中庭プールが備え付けられた「グランピング瑠璃浜」。海まで徒歩1分と近くにあるビーチで、愛犬と一緒に散歩も楽しめます。愛犬の同伴が可能なのは、敷地面積が300平方メートル、建物面積が70平方メートル以上の広さを誇る「瑠璃浜」。3LDKのコテージは全部で6棟あり、そのうちの1棟が愛犬同伴可能です。 【基本情報】

ペット同伴可能な兵庫のグランピング施設は、カジュアルスタイルやラグジュアリースタイルなど、幅広いスタイルが魅力的です。リーズナブルな価格でグランピングを楽しみたいなら、テントグランピングがおすすめです。

海を見下ろす高台に円形のコクーンが建ち並ぶ「GRAND CHARIOT北斗七星135°」。「風のコクーン」や「ハローキティのコクーン」などテーマが設けられたコクーンは2名用と4名用の全22棟があり、愛犬同伴可能なのはそのうちの2棟「空のドッグコクーン」と「森のドッグコクーン」です。全室に設置されたヒノキ風呂も魅力のひとつ。爽やかなヒノキの香りが日ごろの疲れを癒やしてくれます。 淡路島の食材をたっぷりと味わえる夕食や朝食にも注目。淡路島の風を感じ海を眺めながら味わう食事は格別です。 【基本情報】

海と山に囲まれた自然の中で愛犬とのグランピングが楽しめる「IPPEN」。宿泊スタイルは、グランピングテントとエアストリームトレーラーの2タイプから選べます。 どちらのタイプもアウトドアを満喫できるカジュアルな宿泊施設ですが、エアコンや暖房器具、寝具やアメニティーが備え付けなので、身の回り品以外のアウトドア用具を持っていく必要はありません。宿泊施設内では愛犬をケージに入れる規則になっているので、それ以外の時間に海岸や敷地内でたくさん遊んであげましょう。 また、屋根付きのバーベキュー設備があり、雨が降っても外でバーベキューが楽しめるのも魅力的。バーベキュープランを選択すれば、食材や食器もすべてスタッフにお任せできます。 【基本情報】

大自然に囲まれた広大な敷地内で、15種類以上のアクティビティや温泉を楽しめるのが「ネスタリゾート神戸」。1泊では遊びつくせないほどの巨大冒険パークのため、予算や日程の都合が付く人には連泊がおすすめです！ 愛犬の同伴可能なグランピング施設もさまざまなタイプがあり、「プレミアテラス」「グランピングキャビン」、「メゾネットスイートヴィラ」、「ロイヤルスイートヴィラ」の4種類。共通条件として、ワンちゃんの体重が15kgまでと制限があります。また、ワイルド・カヌーやネスタイルミナ、レストランもペット同伴可能なのもうれしいポイント。 【基本情報】

淡路島の豊かな自然と瀬戸内海のオーシャンビューを満喫できるのが「FBI AWAJI」。コンパクトサイズですが、キャビンやスタイリングテントの2タイプでペット同伴のグランピングが楽しめます。どのタイプもおしゃれなインテリアと内装でグランピング気分を盛り上げてくれること必至。キャビンは最大8名まで対応しているので、3世代キャンプやグループでの宿泊もできます。 スタイリングテントとティピーは最大で6名までの宿泊が可能。宿泊施設内ではペットを床付きのケージに入れるのが規則になっているので、普段からケージにならしておくと安心です。受付や売店がある木造のビーチハウスは、お昼はレストラン、夜はバーとして営業。不定期でアコースティックライブが開催されており、海外のリゾート地にいるような素敵な時間が過ごせます。 【基本情報】

滋賀県のペット同伴可能なグランピング施設は、琵琶湖などの自然を満喫できる環境が魅力的。プライベート感たっぷりのコテージスタイルと、アウトドアを体感できるテントスタイルの2タイプのグランピング施設を紹介します。

全室に専用ドッグランが付いているのが「ドッググランピング滋賀高島」。1日6組限定のドッググランピング施設で、目の前には琵琶湖の雄大な景色が広がります。プライベートドッグランにはアジリティが設置されており、他のワンコを気にすることなく愛犬との時間を満喫できるのが魅力。ビーチまでも徒歩1分と近いので、愛犬とのお散歩や海水浴も楽しめます。 愛犬用のレンタル品や食事があったり、愛犬と一緒に体験できるバームクーヘンづくりが開催されていたりとサービス充実。飼い主も愛犬ともに大満足のグランピング時間を過ごせます。 【基本情報】

東京ドーム1.5個分という広大な敷地面積でペット同伴のグランピングが楽しめる「ステージクス高島」。敷地内のドッグランが利用できるほか、エリア指定されたカフェレストランに愛犬を同伴することも可能です。ペット同伴宿泊テントは、プライベート空間を重視したゆとりのある配置。お隣のワンコを気にすることなくゆっくりと過ごせます。1サイトに付き愛犬2匹まで。利用に関する規約が細かく設けられているので予約前の確認が必須です。 テント内にお風呂やトイレはありませんが、クーラーやベッド、冷蔵庫などを完備。食事はテント前に設置されたウッドデッキで自然の風を感じながら愛犬と一緒に味わえます。キャンプに近いスタイルで快適にグランピングを楽しみたい方におすすめの施設です。 【基本情報】

大阪、奈良、和歌山にはペット同伴可能なグランピング施設を1カ所ずつ紹介します。豪華なホテル仕様なタイプや、大自然を満喫できるテントグランピングなどさまざまなスタイルのグランピング施設がありますよ。

爽やかな西海岸風インテリアがおしゃれな「URBAN CAMP HOTEL」。ビーチに沿う形でコテージが配置されており、どの部屋からも大阪湾のオーシャンビューが眺められます。ペットルームにはドッグランとして使える中庭を完備。チェックイン時に希望すると、ワンちゃん用のアメニティグッズの無料レンタルも可能です。 プライベートパティオ(屋外リビング)にはアウトドアキッチンやジャグジーが設置されており、海風を感じながら日常とは違う時間を過ごすことが可能。パティオには風や雨を防ぐ横幕とガゼボ(開閉式屋根)が取り付られており、天気の影響を受けないのも魅力です。コテージ前のビーチは海水浴できませんが、愛犬とのお散歩が楽しめますよ。 【基本情報】

豊かな自然に囲まれた奈良県初のグランピングサイトを有する「天の川青少年旅行村」。屋根付きテラスの中にはコットンテントやバーベキューセットが設置されており、大自然の中で快適でグラマラスなアウトドアを楽しめます。天川村は夏でも涼しく、暑さに弱い愛犬の避暑キャンプにもおすすめ。川遊びや釣りも満喫できますよ。 グランピングサイトは全部で3棟あり、定員は4名まで。家族で宿泊の場合に限り6名まで利用できます。宿泊だけでなく日帰りでも可能。愛犬連れではじめてのグランピングに不安がある場合は、まず日帰りで試してみましょう。 【基本情報】

海や町を見下ろす高台に位置し、贅沢な時間を過ごせる「クリスタルヴィラ白浜」。各棟にテラスやジャグジー、屋外プール、露天風呂が設置されており、記念旅行などの特別なイベントに最適です。 全5棟あるうちの2棟でペットの同伴が可能。暖かい季節には庭でバーベキューができ、アウトドア気分も味わえます。 ペット同伴で宿泊の際には事前に規約を確認し、宿泊当日に契約書を持参する必要があります。宿泊施設室内では基本的にケージに入れる、ケージから出す場合はオムツやリードを着用するなど、細かな規則があるので予約前に必ず確認しましょう。C棟D棟ともに、頭数制限や犬種制限がないので、仲良しの愛犬グループでの宿泊もおすすめですよ。 【基本情報】

ペット同伴のキャンプは荷物も多くなりがちで大変そうなイメージがあるかもしれませんが、グランピング施設であれば、少ない荷物でアウトドアが楽しめます。宿泊施設のタイプは豪華なホテル仕様や大型ティピーなどさまざま。お好みのアウトドアスタイルにぴったりなグランピング施設を見つけて、愛犬と楽しい時間を過ごしましょう。 ペット同伴可能なグランピング施設は数が少ないため、予約が取りにくい場合も。お出かけの予定がたったら早めの予約がおすすめです！