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ソロキャンプデビューの方法

初めてのソロキャンプはここに苦戦する!?4つのポイントを押さえ、おひとりさまを楽しもう

2020.09.23ノウハウPR

男女問わずに愛好者が増えているソロキャンプ。大自然の中、1人で優雅な時間を過ごせることが魅力です。ただし、初めての方は要注意。意外に苦戦するポイントが潜んでいます。仲間に頼ることができないソロキャンプで、事前に押さえておきたい4つのポイントを解説します!

ソロキャンプを始めたい方、必見!

きっと目覚める!ソロキャンプの魅力

ソロキャンプの魅力とは
大自然の中、おひとりさまを楽しむ「ソロキャンプ」。家族や知人と日程を調整することなく、思い立ったときに気軽に行け、自分だけの時間を過ごしながら物思いにふけれます。コロナ渦でも楽しめるアウトドアとして人気が拡大。アウトドアブランド各社もソロ用品のラインナップを強化している、今注目のキャンプスタイルです。

初心者が陥りがちな4つの落とし穴?

実はこんなところに苦戦!

ソロキャンプは結構苦戦する?
ただ、ソロキャンプが初めての方や、キャンプ自体の経験がない方は、始める前にちょっと注意が必要。予備知識がないまま行くと、思った以上に苦戦してしまい、なかなかキャンプを楽しめないかも…。そこで今回は楽しいソロキャンプデビューのために、備えておきたい4つのポイントを解説します。

①まずはプランを練ろう!

ソロキャンプでは何を楽しむ?

ソロキャンプの楽しみ方
ソロキャンプといっても、目的は十人十色。「自分の好きな料理を作りたい」「コーヒーを飲みながらゆっくり読書したい」「自然の中で昼寝がしたい」などなど。キャンプに行って何をしたいか、あらかじめ考えておくのが重要です。やりたいことが決まったら、必要なものを準備して、ソロキャンプに臨みましょう!

②道具選びは「使い勝手」を重視

準備も設営も「ひとり」

ソロキャンプは「1人」で行くもの
忘れてはいけないのが、準備から片付けまですべて1人で行う必要があるということ。いつもは友人や家族とキャンプに行って、設営を誰かに任せているという方は注意が必要です。いざ1人でやってみると「あれ、できない…」と設営だけで、たのしいおひとりさまの時間を取られてしまうこともあります。
ソロキャンプの道具選び
ソロキャンプで道具を選ぶポイントとして重視したいのは、構造や軽さなどの使い勝手の良さ。設営が簡単だったり、持ち運びに便利だったり、シンプルな道具選びで当日の手間をなるべく減らしておくのがポイントです。 事前に付属パーツの確認も怠ってはいけません。テントならペグやハンマーが別売のものもあり、注意が必要です。テントやタープなどの設営に手間取りそうなものは、近所の公園や駐車場などで建ててみたりするのも手です。試し張りが難しい場合は、あらかじめ道具一式を広げて見てみるだけでも有効です。
ホールアースのワンタッチコンパクトツーリングテント
ソロキャンプに持って行くなら、ホールアースのワンタッチコンパクトツーリングテントがおすすめです。収納時のサイズが56×19.5×16cmとコンパクトかつ、重さも3kgで軽量です。
ホールアースのワンタッチコンパクトツーリングテントを設営している様子
なんといっても、天井部のコードを引っ張るだけでインナーテントが一気に立ち上がるワンタッチ式で簡単に設営できるため、初心者ソロキャンパーにはぴったり。

③火がつかない!?

着火方法に一工夫

ソロキャンプでは火起こしに注意
キャンプの醍醐味といえば、炭火料理や焚き火。火を見たくてキャンプをはじめたという方も多いのではないでしょうか。実はここにも落とし穴があります。いざ現地に着き、設営が終わり、さて火を起こそうとするものの…「火がつかない!」なんてことも。火が起こせないと焚き火が楽しめず、そもそも炭火で料理しようと思っていた方は、その日の夕食が作れなくなってしまいます。
チャコールスターターを使っている様子
火起こしは誰もが一度は苦戦する道。さまざまなお助けアイテムを活用しましょう。炭を起こす場合は、チャコールスターターが便利です。中に炭と着火剤を入れて、火をつけて放置するだけで熱々の炭火ができあがります。また、着火剤は薪に火をつけるときにも使えます。市販品でも良いですが、いざ忘れてしまったときはティッシュペーパーと割り箸で代用できます。
ホールアースのステンレスチャコールスターター
上昇気流を生かして、簡単に炭起こしができるホールアースのステンレスチャコールスターター。畳むと厚さ4cmと非常にコンパクトになるため、一つは持っておきたい一品です。

今回登場したチャコールスターターはこちら!

ホールアースのファイヤスタンド
焚き火台といえば、重たい印象を持っている方も多いのではないでしょうか。このファイヤスタンドは、3kgを切るコンパクトタイプにも関わらず、複数人でも十分使える38cm四方の焼き網サイズを確保しています。たき火からバーベキュー、ダッチオーブン料理まで幅広く使える優れもの。1人ではもちろん、グループでも使いたいアイテムです。

今回登場した焚き火台はこちら!

④防犯対策は大丈夫?

安全を確保しよう

ソロキャンプでは安全性の確保に注意
見落としがちなのが、キャンプ中の安全確保。いざというときのために、きちんと対策しておくことをおすすめします。 ソロキャンプでは、ちょっと洗い物に行く際など、キャンプサイトを離れるタイミングがたびたびあります。ソロ用テントを張っている場合、他の人の目からも無人であることがすぐに分かってしまうため、盗難の可能性も。その際のちょっとした対策として、閉めたテントの隙間から靴をのぞかせておくことをおすすめします。中に人がいるように見せることで、狙われにくくなります。

しっかり対策して、楽しくソロキャンプデビュー!

ソロキャンプで撤収している様子
初めて1人でキャンプをする際の、落とし穴と対策を解説しました。楽しく充実したソロキャンプデビューにするため、ぜひ参考にしてみてください。

ソロキャンプ用のキャンプ道具が全部そろう!