「アウトドアの達人が実践」快適キャンプの成功メソッドを大公開!

 ノウハウ

右も左も分からない初心者キャンパーも、これを読めば安心。アウトドアの達人が、テント設営から虫や日差しの対策など、普段から実践している快適キャンプのためのコツを大公開してくれました。今年の夏は遠出が難しくても、キャンプで家族の思い出を作りましょう!


 目次


今回教えてくれるのはこの方

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スーパースポーツゼビオビバモールさいたま新都心店:矢澤豊さん

普段はスーパースポーツゼビオの店頭に立ちながらも、研修でキャンプに関する指導を行うこともある、キャンプのエキスパート。今回はキャンプ初心者に向け、快適にキャンプを楽しむ方法を紹介してもらいます。

居住性の高いテントの張り方

地形をよく確認

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夏場のキャンプで川や海は涼しく人気がありますが、矢澤さんはキャンプ当日だけでなく、前日の天気も注意するように呼びかけます。「その時は穏やかに見えても、川なら前日の雨による増水、海なら暴風による高波で急に危険な状況に陥ることがあり、キャンプ前の天気も考慮しながら行動するようにしてください」。

当日の天気の確認をおろそかにした場合には、川や海が危険な状況になっていても、寝ていて気づかないということも。キャンプ初心者であれば特に水辺のキャンプ泊をする場合には、スマートフォンで雨雲レーダーをこまめに確認し、キャンプ場周辺の天気の急変に備えられるようにしましょう。自信がなければ、水辺を避け、高原のキャンプ場にするのも一案です。

地面の状態をチェック

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矢澤さんがまず気をつけるのが、テントを張る地面の状態。水はけの悪い泥状の地面や、大きな石や砂利がある地面は避けるのがベストです。「水はけが悪いと雨が降ったときに水が逃げずにテントに侵入してくる可能性があります。さらに、テントの底が汚れて撤収時に手間取ることも。ゴツゴツした地面の凹凸はテントの居住性を下げるだけでなく、グラウンドシートやテントに穴が開く原因になるので注意が必要です」。

グラウンドシートを活用

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グラウンドシートとはテントの下に敷く保護シートのこと。雨水の侵入や地面の凹凸からテントを守ってくれます。矢澤さんもキャンプのときの必須アイテムにしており、「テントは底が破れたら使えなくなってしまいます。小石拾いをした後、必ずグラウンドシートを敷いてからテント設営をしてください」と教えてくれました。

風向きを読もう

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テントは真横から吹く風を受け流すのが苦手。そこで矢澤さんがおすすめするのが、自立するドームテント。「ドームテントはペグ打ち前であれば、簡単に持ち運べて向きが変えられるので初心者にぴったり。途中まで設営してみて、実際にテントをいろいろな方向に向けてみて、風の影響を受けにくい向きを探せます」。風の吹く向きを見定めて、テントの設営をしましょう。

張り綱を張る

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テントを購入したら必ず付属している張り綱。矢澤さんはこう強調します。「キャンプ初心者は、張り綱がなくても自立するテントを見て、使う必要がないと判断してしまうことが多いようです。しかし、張り綱は安全のためにも必ず使って欲しいモノ。張り綱を張らないと、テントが風に飛ばされてしまうことがあります」。

テントマットを敷く

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設営が完了したら、テントの床にテントマットを敷きます。「テントマットは地面の凹凸を緩和するだけでなく、地熱との温度差による結露を防ぐ役割があります。テントの居住性を格上げしてくれるアイテム。テントによって専用のマットが販売されているので、それを選びましょう」。

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居心地の良いサイトの作り方

テントの設営が完了したら、次はサイトの整備。知らないのはもったいない、夏のキャンプが快適になるコツを矢澤さんに紹介してもらいます。

ひさしを作って日差しや雨を遮る

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日差しや雨を避けるために使われるタープですが、初心者にとってテントとタープの両方を設営するのは少しハードルが高いかもしれません。

でも安心してください。矢澤さんにはとっておきの秘策がありました。「必ずしもタープが必要な訳ではありません。ポール2本を準備してもらえば、写真のようにひさしが作れてタープのように雨や日差しが遮れます。ただし、すべてのテントがひさしを作れるテントとは限りませんので、前室の扉を跳ね上げられるテントを選びましょう」。

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矢澤さんに教えてもらったひさしの作り方は非常に簡単。テントの出入り口のパネルを跳ね上げ、両端にある穴にポール先端を通して立ち上げます。次に、ポールの先端に張り綱を通して固定すれば完成です。

矢澤さんいわく、タープを使わないなら、前室が広めのテントを選ぶがおすすめ。「ひさしだけでは守備範囲に限度があります。前室の広いテントを選べぶことで、リビング部分が広がりますよ」。今回使ったテントは、ホールアースの「アースドーム 270 Ⅳ」。リニューアルしてさらに前室が広くなっています。

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アイテムの高さを揃える

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矢澤さんによると、特にアイテムで重要なのが、高さの統一。「そろっていないと調理や食事の際に非常に不便。後から買い足したアイテムの高さが違っていたというのは、初心者あるあるです。ロースタイルでそろえるのか、はたまたハイスタイルでそろえるのかは事前に決めておくと間違いが起こりません」。高さの調節ができるアイテムを選ぶという方法もありますが、チェアに関しては高さが変えられないものがほとんどなので注意が必要です。

害虫対策

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キャンプ場は林間にあることが多く、夏は特に虫対策が不可欠。その中でも矢澤さんが注意を呼びかけるのが、蚊とブヨ。「よくある緑色の蚊取り線香では蚊避けの効果しかありません。キャンプで使うのであれば、ブヨを撃退してくれる効果もある線香を選んでください」。

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矢澤さんオススメが、線香のスタンド代わりのペグの使用。「ちょっとしたことですが、スタンドを買ったり持って行ったりする必要もなくなります」。

動線を考えた配置

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家の間取りや家具の配置を説明するときによく聞く「動線」。矢澤さんいわく、「アイテムを配置する際、動線には気をつけてもらいたいです。テントの出入り口付近にチェアやテーブルを置いたり、コンロや焚き火台から離れたところに調理台があるのはナンセンス。チェアやテーブルにぶつかる可能性や、避けるために大きく回り込んで移動する必要が出てきます」。

テントの出入り口を遮るようにアイテムを配置しない。調理に使うものはできる限り近くにまとめる。この2つを意識すると、快適なサイトができ上がります。

あとは実践あるのみ!

今回は達人から快適なキャンプを成功させるコツを教えてもらいました。しかし、キャンプというのは家族構成や好みのスタイルに寄って全く違うもの。快適さの基準は十人十色です。実際にキャンプをしてみて、気づくことは少なくありません。まずは実践あるのみです。

紹介したアイテムは全国のスーパースポーツゼビオ・エルブレス各店で購入できます!

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