焚き火台 or グリル、あなたはどっち派?hinata読者の過半数が回答したのは○○!?
焚き火好きとバーベキュー好き、結局どちらが多いのだろう?そんな素朴な疑問を、hinata編集部が調査しました!果たして、人気だったのは…?また持っていないという方は、ぜひ購入の参考にしてください。
焚き火台とバーベキューグリル、どちらを買うべき?
キャンプ用品をそろえる際、どちらを購入すべきか迷ったのが焚き火台とバーベキューグリル(コンロ)。実際によく使われているのはどちらなのか。どう使い分けられているのか?初心者だと分からないことだらけ…。そこで、実際にキャンプに行っているhinata読者に、どちらを愛用しているかインスタグラムのストーリーで調査しました!
炎への愛が止まらない!焚き火台派
まず最初は、圧倒的多数だった「焚き火台」。愛用率は、全体の80%を占める結果となりました。圧倒的な支持を受けるのには、やはり理由があります。
焚き火台派には、とにかく炎を愛する方々がたくさん。最近のキャンプ愛好者の中には「焚き火をきっかけにキャンプにハマった!」「焚き火をするためにキャンプをしている!」という方も少なくありません。
背の低い焚き火台に合わせてサイト作りをすると、必然的にロースタイルになります。立ちながらみんなでワイワイ!というよりは、キャンプ場でリラックスしながら過ごしたい方にぴったりです。
お気に入りの焚き火台を叫ぶ方が多数。デザインという点から見ると、炎を美しく見せるという目的がある分、焚き火台はブランドによって形がかなり多様です。焚き火愛好家はそこにこだわりを見出してしまいます!
食にこだわり。バーベキューグリル派
次に、焚き火台と比べると愛用者が少なかった「バーベキューグリル」。こちらは約10%にとどまりました。バーベキューといえばライトなアウトドアの印象です。初心者が活用しているのかと思いきや意外な結果に。
さくっと日帰りでアウトドアを楽しむ場合は、どこでも使いやすいグリルの方がスタイルに合っています。年20回以上となると、バーベキュー道を極めているかなりの達人かもしれません!?
コアキャンパーの間で知らない人はいないミニ鉄板が「ヨコザワテッパン」。シンプルかつコンパクトな鉄板は、さっと焼いた食材が不思議なくらいおいしくなる逸品です。旨味をしっかり引き出したい高級食材をヨコザワテッパンで焼きつつ、量の多い野菜やシメの焼きそばなどはバーベキューグリルで調理するイメージでしょうか。料理に凝る方はグリルを選ぶのが多い印象です。
結局どれを買えばいい?ポイントは「キャンプでの過ごし方」
読者のコメントから、焚き火台とバーベキューグリルを比べた際の特徴が浮かび上がってきました。特におすすめな商品と併せて、その結果を紹介します!
兼用可能!ユニフレームの人気焚き火台「ファイアグリル」
キャンプでは、ゆっくり時間を過ごしたいという方には焚き火台がおすすめ。ロースタイルで火を囲みながら、リラックスできます。特に、今回の調査でも多く名前が上がっていたユニフレームのファイヤーグリルは、焚き火台にもかかわらず、焼き網を乗せればバーベキューもしやすい優れもの。
四隅に隙間を作ったり、パンチ穴の空いたロストル(炭を使用する際に下に敷く格子)を標準装備することで、空気を取り込み、燃焼効率をあげる工夫が凝らされています。炎をながめて静かに楽しみたいという方にぴったりです。
安定の使い心地!定番バーベキューグリル「コールマン クールスパイダー」
みんなでワイワイにぎやかに料理を楽しみたい!という方には、バーベキューグリルがぴったり。キャンプ場以外でも使用できる使い勝手の良さや、料理がおいしくなる炭火調理ができるのが魅力です。
長年不動の人気を誇る、コールマンのクールスパイダーなら初心者でも安心。引き出し式の火床で炭の継ぎ足しや火力調節が簡単にでき、足の高さもシーンに合わせて二段階に調節可能です。付属の鉄板や焼き網で料理の幅が広がります!
四人家族にぴったり「コールマン クールスパイダー プロ/L」
4人以上の大家族や、グループキャンプをすることが多い方には、ひとまわり大きい大型サイズがおすすめ。引き出し式のロストルや、燃焼効率の高まるメッシュボディーはそのままに、焼き網の高さが4段階調節できるようグレードアップしています。たくさんの料理を一気に作るのにぴったり。
両方に兼用…その他の回答は?
片方だけなんて選べない!両方派
他にいたのは、両方とも同じくらい活用しているという方。用途が違うため、「一概にこっち!」と決めきれない気持ちも分かります。ただ、使い分けているのには理由もあるようです。
焚き火は炎をながめるための道具として活用し、バーベキューグリルで料理をおいしく、という方が多くいました。車の積載に余裕があり、どちらにもこだわりたいキャンパーは両方持っている場合が多いです。今回の調査では5%と少なめですが、名乗り出ないだけで「本気で愛用しているのは焚き火台だけど、グリルも持ってる!」と2個持ちの方は多そうです。
ひとつで2度おいしい!兼用派
持っているのは焚き火台のみでも、料理と焚き火の鑑賞を一つで兼用しているという方も増えています。こちらも両方派と同じく、愛用率はほぼ5%。
薪でも炭でも使いやすい焚き火台を選べば、どちらも手軽に楽しめます。荷物をコンパクトにできる、積載の問題も解消します。
ワイルドに決める!直火派
1%ほど、どちらも使わない直火派も。直火を禁止とするキャンプ場は増えており、場所は限られますが、より自然な炎を楽しめる直火はあこがれのスタイルのひとつです。
両方派・兼用派さんは、コンパクト重視!
スタイルに合わせて焚き火台・バーベキューグリルを選ぼう
焚き火台とバーベキューグリル、どちらにも違った良さがありました。「どちらにしよう?」と悩んでいる方は、ぜひ今回の内容を参考に焚き火台やバーベキューグリルを選んでみてください。