おうちキャンプで子供のストレス解消！たった1万円で叶えるワクワク外遊び気分

近頃こんな声を耳にします。特に、普段からキャンプに行くようなアクティブな家族にとっては、外出を自粛しなければならないとき、毎週末の過ごし方に苦労しているのではないでしょうか。「hinataでも何か力になれないだろうか…」。あれこれ調べていると、目に入ってきたのが「おうちキャンプ」。

おうちキャンプとは、室内や庭、ベランダでキャンプ道具を広げ、キャンプ気分を楽しむプチレジャー。若干定義とは外れるかもしれませんが、庭やベランダがない！という方は、近所の公園に出るのもおすすめです。 外には出られないけれど、家族でレジャーを楽しみたい。そんな願いを叶えてくれるのがおうちキャンプです！これはキャンプを普段しない方にも、ぜひ楽しんでもらいたい。そこで今回は、アウトドア専門店「エルブレス」の力を借り、初心者でも手軽に楽しめるおうちキャンプを1から伝授します！

野外で快適に宿泊するためには、相応の準備が必要になりますが「おうちキャンプ」なら手軽に始められるのが、初心者にとっては嬉しいポイントです。今回は屋外でおうちキャンプを楽しむ方法をお伝えします。グランピングと掛けて、ベランダでは「ベランピング」、庭では「庭ンピング」などと言われる場合もあります。ただし、今回はラグジュアリーさよりも手軽さに着目。誰でも実践しやすいところがポイントです！ステップはたったの3つ。

まずは道具をそろえるところから始めましょう。

テントはポップアップ式の簡易的なものでOK。テントがあるだけで一気にキャンプ感アップしますよ！「自分だけの秘密基地」という気分で、子供たちのテンションも上がるはず。 チェアは大人用。テントに出たり入ったり、周囲を駆け回る子供を眺めながらくつろぐために、ロースタイルや折りたたみ式のものがあると快適です。 あると大活躍してくれるのがテーブル。コーヒーカップを置いておいたり、お弁当を広げて昼ごはんを食べたり、おうちキャンプの楽しみを広げてくれるアイテムです。 その他にも、レジャーシートやコーヒーセットなど、小物を使うと遊べる範囲が広がります！とはいえ、あれもこれもと用意すると荷物がいっぱいになってしまい、片付けがおっくうになってしまうかも。家にあるこのバッグに入る分だけ、などとルールを決めておくとほどよい荷物量になります。家から出ずとも子供にリュックを持たせてあげるだけで、より気分がアップします！

場所を定めたらさっそく道具を広げていきましょう。普段のキャンプとは違って道具が少ないため、少しの手間で済み、子供と楽しく取り組めます。

あとはのんびりとキャンプ気分を楽しむだけ！簡単にレジャーシートやチェアを置いて、柔らかな日差しや風にあたりながらゆっくりと本を読んだり、親子で触れ合ったり。楽しみ方は自由自在です。日々の忙しさを忘れて、のんびりと過ごすことが現代においてはぜいたくな時間の過ごし方かもしれません。

ワンランク上の楽しみ方として、おしゃれファミリーは、おうちキャンプの様子をインスタグラムにアップするのも◎。みんなでおうちキャンプ気分を共有しましょう！ハッシュタグ「#lb_outdoor」をつければ、エルブレス公式インスタグラムからリポストされるかも…！？

やり方がわかったところで、次は道具選び。特にキャンプ未経験だとどれを選べばいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。「メーカーはよくわからないけれど、このAmazonにあるテントで大丈夫…？」「有名なコールマンのテントを見てみたけれど、オーバースペックで予算にも合わない」。 そんな声にお応えして、hinata編集部がエルブレスと協力し、1万円以内で充分な機能を備えたちょうどいいキャンプギアをピックアップしました！テント×1、チェア×2、テーブル×1を購入しても、なんと9,560円(税抜)！一式そろえてこの価格は魅力的です。

こちらのテント「LITTLE PETIT HOUSE」のポイントは、なんといっても設営が簡単なところ。頂上部を引っ張るだけのワンタッチで完了します。収納袋には肩かけ紐つき。880gと軽量なため、持ち運びも楽チンです。開口部のグランドシートが長めに設計されているため、履物を脱いだ後、テント内に砂が入りにくくなっているのがうれしいポイント。ポップなデザインで、写真にも映えるため、おしゃれママにもぴったりです！

「HAPPY TIME CHAIR」は、ミニサイズでコンパクトにしまえる収束タイプ。足をパッと広げるだけで、子供でも組み立てられる嬉しい仕様です。子供にも大きすぎないサイズ感で、日中、外でくつろぐのにぴったり。収納時のサイズも小さく、おうちキャンプに限らず様々な場面で気軽に持ち出せます！2脚ほどあれば、お父さん、お母さんはチェアに座り、子供たちはテントで過ごすなどちょうどいい配分になります。

低め設計の「コンパクトテーブル 60-40」は、レジャーシートに座っているときでも、ミニチェアに腰掛けていても使いやすい高さ。テント内にインしても場所を取りすぎないサイズも特徴的です。コンパクトながら耐荷重30kgと、ダッチオーブンも置けて、ソロキャンプやファミリーキャンプのサイドテーブルとしても活躍してくれます。こちらも収納袋に小さく収まる設計となっているため、どこへでも持ち運びOK！

外での体験だけではなく、おうちの中でのキャンプもおすすめ！部屋や廊下にレジャーテントを設置するだけで、子供のための秘密基地が完成します。床に傷がつかないように、レジャーマットを敷くことも忘れないようにしてください♪そのほかにもアイデア盛り沢山な、おうち遊び特集をぜひチェックしてみてください。

思いっきり遊びたい！という積もり積もった子供の気持ちは、おうちキャンプで解消できます。普段キャンプをする方も、しない方も、ぜひこの機会におうちキャンプを試してみてください。