サーフキャンパーに聞く!キャンプ×海から広がるチルアウトな世界

 ノウハウ

「サーフキャンプというスタイルはよく聞くけど、一体どんなキャンプスタイルなんだろう?」そう思っているキャンパーさんも、多くいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回、実際にサーフキャンパーさんに直撃インタービュー!魅力や過ごし方について語っていただきました。


 目次


この夏始めたいクールな新スタイル「サーフキャンプ」

梅雨が明ければ、次に来るのは絶好のキャンプシーズン!自然の中でのびのび過ごす贅沢を味わいたくなります。

ただ、夏のキャンプでどうしても気になるのがやっぱりその暑さ。キャンプ自体は楽しいものの、汗だくになりながら、テントを建てたりバーベキューをしたりするのはちょっと辛い…。どうにかこのお悩みを解消できないものか、と頭をひねっていたとき、「サーフキャンプ」という、夏の暑さを思う存分に楽しめそうなキャンプスタイルを思い出した筆者!何だか涼しげな響きに惹かれて、早速調査へ乗り出しました。

サーフキャンプの魅力を教えてくれるのはこの方!

「サーフキャンプって一体…?」と思った方も多いはず。筆者もその一人です。百聞は一見に如かず、実際に経験者の方からレクチャーしてもらおう!ということで、お話を聞かせていただけるキャンパーさんを見つけた我々は、海辺のキャンプ場へ出張してきました。今回、快くインタビューを受けてくださったのは、週に一度は必ず海へ出向くというサーフキャンパーの諏訪さん。どのようなものか掴めないサーフキャンプについて、根掘り葉掘りお尋ねしてきました!

   

諏訪さん
・東京在住
・サーフィン歴/キャンプ歴:14年以上
・よく行く海:千葉南、湘南
・サーフキャンプの頻度:車中泊も含め、月に1回以上
・好きなキャンプスタイル:ファミリーキャンプ、サーフキャンプ

そもそもサーフィン×キャンプって?

   

━━━ 初めまして!いきなりですが、そちらにサーフボードがあるということはもしかして…本日も「サーフキャンプ」をされにきたのでしょうか…!?

諏訪さん:見つかってしまいましたか(笑)。実はそのつもりで来ました。実際見ていただいた方が早いかな?と思いまして。

━━━ 素敵なご配慮、ありがとうございます!とても初歩的なご質問になってしまうのですが、サーフキャンプとは一体…?

諏訪さん:サーフキャンプは、その名の通り「キャンプの中にサーフィンというアクティビティを組み込んじゃおう」というキャンプスタイルのことです。少し離れたキャンプ場にテントサイトを構えつつ、海に出向いて拠点を作り、サーフィンを楽しみます。涼しいだけではなく、楽しさや魅力がいっぱい詰まっているんですよ!

━━━ ほう!サーフィンもキャンプも存分に楽しめるんですね!ますます気になってきました。ぜひ、諏訪さんが感じるサーフキャンプの魅力を教えてください!

諏訪さん:もちろんです!今日はその世界を存分に覗いていってください!まずは僕が考える3つの魅力をお伝えしましょう。

サーフキャンパーに聞く!皆におすすめしたいその魅力

魅力①波のタイミングは逃さない

   

諏訪さん:サーフィンでは、風向きで波に乗れるタイミングを判断します。陸から海に向かって風が吹くことを「オフショア」といって、これが波乗りのチャンスです。もちろん事前に天気予報を見たりはしますが、こればかりは当日、実際に海へ出向いてみないと分からないことも多いですね。

━━━ 自然のことは予測できませんからね…。行ってみたら波がいまいちだった、なんてこともあるのでしょうか?

諏訪さん:あります、あります。絶対乗りたい!という日は車でさらに移動することもあるのですが、気長に波を待ちたいな…。という日には、サーフキャンプがぴったりです。風向きが変わった、と感じたらすぐに動けるようスタンバイしつつも、待っている間はキャンプを楽しむことができますからね。

━━━ なるほど、時間を余すことなく活用できるというわけですね!

魅力②ダブルでコスパ最高!

   

諏訪さん:サーフキャンプ、実はコスパが最高なんですよ。

━━━ コスパ…ですか?何だか予想外なお答えです。

諏訪さん:まず一つが体力面。波を求めて遠くへ行くと、帰る頃には結構体力を消耗してしまいます。終わった後、そのままテントに泊まれたら楽ですよね。次に金銭面。ホテルなどに宿泊するよりテント泊の方が圧倒的に安上がりです。サーフィンと一緒にキャンプをすると二重にお得なんですよ!

━━━ そういうことだったんですね!確かにお得がいっぱいです。これはキャンプがしたくなる!

魅力③朝から夜まで一日中自然と遊べる

   

諏訪さん:やっぱり一番の魅力は、一日中自然の中で過ごせるという点ですね。キャンプやサーフィンを始めたきっかけも、もともとアウトドアや自然が好きだから、というのが大きいので、ずっと自然と触れ合っていられるというのは最高の贅沢だと思います。

━━━ 間違いないですね!時間を気にせず遊べるのはキャンプならではの魅力ですよね。

諏訪さん:そうなんです。朝、昼、夜と時間によってそれぞれ楽しみ方が変わってくるので、それを全部楽しめるのもすごく良いですね。

━━━ 昼はサーフィンに出て、夜は焚き火を楽しむ…。とっても素敵な時間の使い方です。

1日の流れに見る!サーフキャンプの楽しみ方

サーフキャンプの魅力はたっぷりとお聞きすることができました。さて、次に気になってくるのがそのやり方です。諏訪さんに密着して、一日のスケジュールを追ってきました。その一部始終をご紹介します!

AM 11:00:ロケーションを決めたら、まずは設営!

   

朝、天気予報をしっかりチェックして、海の近くのキャンプ場へ向かいます。チェックインし、まずはキャンプサイトの設営スタート!寝床になる場所ですから、ここはしっかりと設営します。

その後、浜辺へ出て拠点づくり!ここで海を見ながら良い波をのんびりと待ちます。

ポイント①必要なものだけ持って拠点を作るべし

レジャーシートや冷たい飲み物の入ったクーラーボックス、小さめのチェアなど、必要なものだけワゴンに詰めて拠点へ運ぶのが便利です。アイテムは必要なものだけをコンパクトに選びましょう。ワゴンは、大きなタイヤのものがおすすめ!道中、石や草むらを気にせずに進むことができます。

サーフキャンプにぴったりなおすすめなワゴン!

今回使用したワゴンはこちら▼

PM 3:00:波を見極めさっそく海へ!

   

待っているとちょうど良い波が出てきたようです。諏訪さんは迷わず海へ!海の目の前で待機できるため、波の様子を見ながらすぐに動けるのが嬉しいですね。

ポイント②座ってじっくり波を見極める

チェアに座りながら、気長にタイミングを待つのがポイントです。ちょっぴりビールを楽しみつつ、すぐに動けるようスタンバイだけは忘れずに!

PM 4:00:こまめな水分補給は忘れずに

   

拠点へ時々戻ってくる諏訪さん。目的はそう、水分補給です。サーフィン中、気づかないうちに汗をかいて、体内の水分が失われてしまいます。脱水症状を防ぐためにも、こまめに水分を摂るのは重要です。

極意③飲み物は常に冷やしておくべし

暑いときには、ひんやり冷えた飲み物をごくごく飲みたいですよね。クーラーボックスに飲み物を入れて拠点に持っていけば、ずっと冷たいままで飲み物が楽しめます!

クーラーボックスは、ソフトよりもハードのクーラーを。ソフトクーラーでは冷たさを維持できない場合もあります。また、サイズはより小さいものが◎。ワゴンに入れて簡単に運べるサイズ感のものを選びましょう。

サーフキャンプにぴったりな小型のハードクーラーボックス!

今回使用したクーラーボックスはこちら▼

PM 5:00:一旦引き上げて休憩

   

そろそろ風向きも変わり、波も穏やかになってきました。今日はもうサーフィンを終わりにして、テントサイトへ撤収する諏訪さん。好きな時間にキャンプ遊びへ切り替えることができるのも、サーフキャンプの魅力の一つですね。

ポイント③コットに寝転んでシエスタすべし

ひとしきり波と遊んでちょっと疲れたな、と感じたら、休憩タイムをとるのがおすすめ。大自然の中でのんびり寝転ぶのはとても気持ちが良いですよ!素敵なシエスタにするために、コットは必須アイテム。

また、サーフキャンプではサーフボードが大きな荷物になります。そうなると、心地よく寝転べる大きなコットは積載の邪魔に...。そこで、コットはコンパクトなローコットがおすすめ!荷物を気にする必要も無くなります。さらに、軽量であったり、組み立てが簡単だとより◎。持ち運びやすく、寝心地が最高なコットは最高のお供です!

サーフキャンプにぴったりなコット!

今回使用したローコットはこちら▼

PM 6:00:夜の楽しみに向けて準備

   

さて、休憩が終わると、諏訪さんが焚き火の準備を始めました。これで焚き火だけでなく、バーベキューも楽しむとのこと。ご飯を食べて、炎を見ながらゆっくりと夜を過ごすのが最高の贅沢なんだとか!

極意⑤焚き火を囲んでチルアウトな夜を過ごすべし

「焚き火とお酒がなければ、サーフキャンプの夜は始まらない!」と諏訪さん。昼間はサーフィン、夜はキャンプと一日をしっかりと楽しみましょう!焚き火とお酒さえあれば、1日の締めくくりは最高のものになるはずです。

サーフキャンプにぴったりな焚き火台!

今回使用した焚き火台はこちら▼

まとめ

   

サーフキャンプは夏のキャンプをもっと楽しく、もっとクールに過ごすのにぴったりです。「普段山派の方でも、波と遊ぶのも楽しい!と思ってもらえれば嬉しい」と諏訪さん。思い切って試してみればキャンプの幅がもっと広がるはずです。この夏、新しいキャンプスタイルとして、ぜひサーフキャンプに挑戦してみては?


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