アウトドアを趣味にしよう！大人1人からでも始められるおすすめアウトドア10選

近年では、自然に触れられない大人がかなり増えています。日々、忙しい仕事に追われていると、たまには自然の中にどっぷりつかって気分をリフレッシュさせたいですよね。アウトドアの趣味を持つことで、自然を身近に感じられるようになります。休み明けの仕事も気分を新たに迎えることができるのです。

近年キャンプが再び人気となっています。そして、グループはもちろんのこと、1人で楽しむソロキャンプも話題となっているのです。キャンプは、どのようなことをやるのか自由自在です。1人用のテントを持っていくのはもちろんのこと、車があれば車中泊でも構いません。食事だって、インスタントでも十分おいしいのです。思い立ったらすぐにはじめられるのがキャンプの魅力です。

ランニングというと、ただの運動のような気がしてしまいますが、立派なアウトドア趣味となります。走るコースを変えるだけでいつも違う景色を楽しみながら走ることができるでしょう。1人で気軽に走ることもできますし、気の合う仲間と一緒に走っても楽しいでしょう。休日になったら、電車や車で遠出して、普段は知らない場所を走ることで、常に新鮮な景色を味わうことができるでしょう。

登山ほどの本格的な山登りはできないけれども、気軽に山歩きをしたい場合は、トレッキングがおすすめです。必要な装備や道具もあまり必要とせず、使う体力も軽くなるので、初めてでも楽しむことができるでしょう。トレッキングを楽しむにしたがって、知識や体力が身についてくるので、トレッキングから登山へとステップアップしていく方も少なくありません。

サイクリングは、普段から乗っているようなシティサイクルでも楽しいものですが、せっかくならクロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクで遊ぶことをおすすめします。漕ぎ出しが軽快で風と一体になったかのような気分を味わうことができます。家の周囲を軽く回るだけでも楽しいですし、車や電車を使って移動をして、現地でサイクリングを楽しむという方も多いです。

フィッシングはどこに住んでいても気軽にはじめやすいという魅力があります。海や川がない都心部でも、釣りのできる池があったり、釣り堀などが営業されたりしているスポットも少なくありません。フィッシングの魅力は、魚を釣る手応え、魚との駆け引きはもちろんですが、ゆっくりと思考を巡らせることができることができます。日々の煮詰まった頭を整理してリフレッシュできるでしょう。

気軽な山歩きではなく、初めから登山に挑戦するという方も珍しくありません。登山といっても、日本にはさまざまな山があるので、初心者でも気軽に1人で登ることができる山も多いです。登りやすい山から挑戦して、徐々に難易度を高めていきましょう。もちろん、難易度が上がる場合は、仲間と一緒に挑戦したほうがよいので、経験を積みながら気の合う仲間を探しましょう。

水を近くに感じられる、カヌーやカヤックに挑戦する方も増えています。カヌーやカヤックを持っていなかったとしても、現地でレンタルをしたり、1人から参加できるツアーが提供されたりしているので、比較的気軽にはじめやすいです。また、購入する際にもスクールなどが併設されている施設も多いので、仲間を見つけやすいでしょう。川や湖、そして海で楽しめます。

海のアクティビティであれば、ダイビングも人気です。普段は潜ることのできない深さの海に飛び込んで、サンゴや魚などの美しい海の生物を楽しむことができるでしょう。初めてであれば、初心者でもはじめることのできる体験ダイビングを受けてみることをおすすめします。気に入ったら、スクールに入会してライセンスを取得すれば、仲間たちと海に繰り出すことができるでしょう。

さまざまなフィールドを舞台として、戦いあうサバイバルゲームもおすすめです。サバイバルゲームというと、複数人の仲間が必要に感じられますが、最近ではお一人様同士でグループを組んで参加できる施設も増えています。レベルを合わせることもできるので、初心者であっても気軽に挑戦できるでしょう。日常では味わえない緊張感と爽快感を楽しめます。

ケイビングとは、簡単にいうと洞窟探検です。狭い洞窟の中を這うように進んで行ったり、時として水の中を移動したりすることもあるでしょう。そうして進んでいくうちに、他の場所では見られないような幻想的な風景を目撃できることもあります。 日本の各地には、ケイビングを楽しめるスポットがたくさんあります。ツアーが組まれていることが多いので、初心者でも手軽に体験できるでしょう。

アウトドアというと、本格的に道具を準備する必要があると思いがちですが、道具がなくてもはじめられるものや、気軽に体験参加できるものも非常に多いです。まずは、試してみて気に入ったら、しっかりと道具をそろえたり、ライセンスを取得したりするとよいでしょう。