キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜

青森のキャンプ場ランキング&人気おすすめ16選!コテージや無料施設もあり

2022.03.18キャンプ場

青森県のキャンプ場ランキング&おすすめキャンプ場を紹介します。コテージやバンガロー併設のキャンプ場から、温泉を楽しめるキャンプ場、利用料無料のキャンプ場まで!白神山地や十和田湖など、見所も多い青森のキャンプ場で、アウトドアも観光も満喫しましょう!

hinata編集部がおすすめする青森のキャンプ場TOP3

世界遺産の白神山地や八甲田山、十和田湖など多くの自然を有する青森県。コストパフォーマンスの良いキャンプ場や美しい景色を眺望できる場所など、青森のおすすめキャンプ場をhinata編集部が厳選しました!ぜひ参考にしてください。

第3位 大間崎テントサイト

【hinata評価】 車・電車のアクセス :★★☆ 機材・食材の充実度 :☆☆☆ 施設・設備の清潔感 :★★★ ロケーション    :★★★ 周辺のアクティビティ:★★☆ 総合評価 10 / 15 点 マグロで有名な大間港からほど近い、本州最北端の素朴な海辺キャンプ場。フェリーターミナルから車で10分ほどの距離なので、函館行きのフェリー利用者や北海道帰りの人も多いサイトです。一般民家が近くにあるため、夜は物音や車の音も聞こえてきます。しかし、その分警察の巡回もあるようで、ソロキャンプでも安心できるというメリットも。 キャンプ場というよりは、無料で使える広場のような雰囲気。きれいな草地・トイレ・炊事棟が備わっているため、手軽なフリーサイトとして十分にキャンプを満喫できます。 【基本情報】
住所下北郡大間町大字大間字大間平17-1
マップコード580 770 121*33
電話0175-37-2111
料金無料
営業期間4月中旬~10月末

第2位 高野崎キャンプ場

【hinata評価】 車・電車のアクセス :★★☆ 機材・食材の充実度 :★☆☆ 施設・設備の清潔感 :★★★ ロケーション    :★★★ 周辺のアクティビティ:★★☆ 総合評価 11 / 15 点 奇岩がいたるところに突き出した、絶景を眺望できる「高野崎キャンプ場」。天気が良ければ、竜飛岬や下北半島、北海道が望める景勝地です。周辺の「潮騒橋」と「渚橋」では釣りや磯遊びもできるので、子どもが喜ぶこと間違いなし。利用料が無料なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。 【基本情報】
住所今別町大字袰月
マップコード828 786 793*86
電話0174-35-3005
料金無料
営業期間6月初旬〜9月末
公式サイト高野崎キャンプ場

第1位 酸ヶ湯キャンプ場

【hinata評価】 車・電車のアクセス :★★☆ 機材・食材の充実度 :★★★ 施設・設備の清潔感 :★★★ ロケーション    :★★★ 周辺のアクティビティ:★★★ 総合評価 14 / 15 点 十和田八幡平国立公園の八甲田山麓にある「酸ヶ湯キャンプ場」。登山やウィンタースポーツ、温泉のメッカとして知られる酸ヶ湯温泉に位置しており、アウトドアをするにはもってこいの場所です。さらに、標高が900mあるので夏も涼しく快適に過ごせるのがうれしいポイント。広い炊事棟やバリアフリーのオートサイトなど、ユーザビリティに優れており家族に人気のキャンプ場です。 【基本情報】
住所青森県青森市荒川南荒川山地内
マップコード704 522 396*75
電話017-738-6566
料金[フリーサイト] 500円 / 人 [固定サイト] 1,000円 / 人 [オートサイト] 2,000円 / 人
営業期間6月下旬〜10月下旬
公式サイト酸ヶ湯キャンプ場

コテージやバンガローもある!青森県のキャンプ場4選

テントを設営するのもキャンプの醍醐味の一つですが、複数になると人数分のスペースを確保するのが大変だったり、防寒対策も必要になってきます。それに初心者がキャンプをするのに、設営の仕方もわからないテントをいきなり購入するのは、心理的にも金銭的にもハードルが高い…と感じる方もいるでしょう。 そんな時にコテージやバンガローが利用できれば、寒い時期でも宿泊に困ることなく、荷物の準備も減らせて一石二鳥。気軽なキャンプ向きの宿泊施設としてコテージやバンガローがあるキャンプ場を紹介します。

小川原湖ふれあい村

東北町にある小川原湖ふれあい村は、木造小屋のケビンハウスと、AC電源のあるオートキャンプ場を備える高台キャンプ場です。広くて一見、海かと思うような小川原湖をバックに、八甲田連峰が映えるリゾートスポットのよう。 豊かな自然の中でパターゴルフやソリすべりコースがあり、他にも野外遊具やイベント向きの野外ステージなどが整備されています。まさに絵にかいたような「静かな湖畔の森」のキャンプを、子どもも大人も楽しめます。ただし場内はフリーサイトがなく利用者の数が限られるので、利用したい時には空き状況の確認を忘れずに行いましょう。 【基本情報】
住所上北郡東北町大字大浦字沼端地内
マップコード84 784 883*66
電話0176-56-3600
料金 [オートキャンプサイト] 1,500円~ [ケビンハウス] 13,000円~
営業期間4月~10月
公式サイト小川原湖湖遊館

アクアグリーンビレッジ ANMON

白神山地散策の拠点としてコテージ、オートキャンプ、河原フリーサイトをもつアウトドア施設です。県立自然公園の総合案内所を兼ねたセンターハウスを始め、レストランや大浴場といった入浴施設を備えています。 コテージは全棟に個別風呂・水洗トイレ・冷暖房完備と充実しています。場内の大きなアスレチック遊具を含め、雄大な自然の中で快適に過ごすための施設として十分です。釣堀では、釣った魚を食べられます。最寄りの商業施設から車で30分以上かかるため、食品や備品など、事前の買い出しは計画的に行いましょう。 【基本情報】
住所青森県中津軽郡西目屋村大字川原平字大川添417
マップコード903 066 297*57
電話0172-85-3021
料金 [オートキャンプサイト] 1,100円~(シーズンにより異なる) [フリーサイト] 500円
営業期間4月下旬~11月上旬
公式サイトアクアグリーンビレッジ ANMON

鰺ヶ沢町長平青少年旅行村 鰺ヶ沢キャンピングパーク

岩木山のふもとに位置する鰺ヶ沢キャンピングパークは、愛犬家に嬉しいドッグラン完備のキャンプ場です。ログハウスは6人まで宿泊でき、冷暖房や電化製品完備され通年で利用できます。その他にも、寝台だけで大人数が宿泊できるシンプルなバンガローや、雨でも使えるバーベキューハウスなど、季節や天候に左右されにくい施設の整ったキャンプ場です。 豊富な森林資源を活用した、丸太切りや木材コンロ制作などのクラフト体験を始め、薪をふんだんに使用したパンやピザ焼き体験もあります。そのためアウトドア入門として、さまざまなキャンプスタイルを楽しめます。 【基本情報】
住所西津軽郡鰺ヶ沢町大字長平町字甲音羽山65
マップコード492 438 219*88
電話0173-72-1571
料金 [オートキャンプサイト] 3,700円(入村料込)~ [バンガロー] 5,000円~ [ログハウス] 13,500円~(シーズン・人数により異なる)
営業期間5月~10月(ログハウス/ 通年)
予約鰺ヶ沢キャンピングパーク

十和田市営宇樽部キャンプ場

十和田湖に突き出した、2キロほどの小さな御倉半島の付け根にある湖畔キャンプ場です。フリーサイトはもちろん電源付きのオートキャンプサイト、寝具やキッチンが備えられたコテージがあるため、各々のスタイルに合わせたキャンプが楽しめます。周辺には、日本屈指の清流として有名な「奥入瀬渓流」などの観光スポットが隣接。天気が良ければ、湖の先に美しい八甲田の山並みまで見通せます。 【基本情報】
住所青森県十和田市奥瀬十和田湖畔宇樽部
マップコード612 396 321*40
電話0176-75-2477
料金 [フリーサイト] 200円~ [オートキャンプサイト] 1,540円〜 [コテージ] 13,880円~
営業期間7月~10月下旬
予約宇樽部キャンプ場

無料で使える!青森県のキャンプ場2選

キャンプ場を利用する際に支払う使用料は、サイトの管理費や綺麗な設備の維持のためにも必要です。それでも無料だとやっぱりうれしいものです。そんな利用しやすい無料キャンプ場をいくつかご紹介します。

わかさぎ公園 浜台キャンプ場

下北半島の根元部分に位置する、小川原湖の西側にあるキャンプ場。湖水浴場も開設されるため、夏に多くの人で賑わいますが、オフシーズンの来場者は少ないです。早朝には、小川原湖に映る美しい朝日を静かに堪能できます。 サイトの使用料は無料ながら、トイレや炊事場があります。 さらに、管理棟内には有料の温水シャワーも完備。湖畔の砂浜には、焚き火サークルがあるため直火のたき火も楽しめます。ただし、周囲に商業施設が少ないため、飲食物やその他の準備はしっかりしましょう。
【基本情報】 住所:上北郡東北町沼添左ノ平1-22 電話:0176-56-4148 料金:無料 営業期間:7月~8月 公式はこちら:わかさぎ公園 浜台キャンプ場

野平高原キャンプ場

下北半島の北西部にある「かわうち湖」の近くに位置するキャンプ場です。広い草地のフリーサイトが自由に利用でき、周辺に民家など明りがないため、夜の星空の美しさは抜群。水辺に近いですが高台にあるため、急に天気が崩れても水害の心配が少ないです。ただ過去に大雨の影響でトイレや水道施設が断水したこともあるので、最新情報(むつ市公式ページ)はチェックしておきましょう。
【基本情報】 住所:むつ市川内福浦山 電話:0175-42-2111 料金:無料 営業期間:5月~10月 公式はこちら:野平高原キャンプ場

釣りや海遊びができる!青森県のキャンプ場2選

キャンプ料理はキャンプにおける楽しみの一つ。さらに、自分で釣った魚を調理して味わえれば、格別です。次は、釣りが楽しめるおすすめのキャンプ場を紹介します!

佐井村がんかけ公園

下北半島から津軽海峡に面した高台に位置するがんかけ公園。天気のよい日には北海道・津軽半島が一望でき、夏場の磯遊びや釣りにももってこいのロケーションです。スギ・ヒノキと並ぶ木材の総ヒバづくりのケビンハウスの他に、フリーサイトも備え、海水浴場の近くのシャワー設備も利用できます。ただし高台にあるキャンプ場のため、斜面が多く平らな場所が少ないです。快適に散策するためにも、上り下りしやすい格好が好ましいでしょう。
【基本情報】 住所:下北郡佐井村佐井矢越75-48 電話:0175-38-2159 料金: [キャンプサイト] 1,000円~ [ログハウス] 13,000円~ 営業期間:4月中旬~10月下旬 予約はこちら:がんかけ公園

【閉業】観瀾山公園海水浴場キャンプ場

陸奥湾に面した観瀾山公園海水浴場に併設されているキャンプ場です。サイト利用料が安く、蟹田駅から徒歩で行けるのが特徴。近所にスーパーや温泉があるため、夏には人の絶えない人気スポットとなっています。
【基本情報】 住所:東津軽郡外ヶ浜町字蟹田中師宮本地先 電話:0174-22-3181 料金:[キャンプサイト] 200円~ 営業期間:7月中旬~8月 公式はこちら:観瀾山公園海水浴場キャンプ場

温泉が楽しめる!青森県のキャンプ場3選

暑い時は汗を流せ寒い時は温まれる入浴施設の有無は、キャンプ場選びで重要なポイントです。最近では、近隣に入浴施設があることで人気が出たキャンプ場も増加。そんな、温泉も一緒に楽しめるキャンプ場を紹介します。

国設薬研野営場

国設薬研野営場は、下北半島に長い歴史を持つキャンプ場のひとつとして知られています。周囲には、遊歩道やそれに続く渓流に複数の温泉など、一度では回りきれないほど広大です。自然の中で、渓流釣りや山菜採りも楽しめます。家族連れはもちろん、二輪の乗り入れができる林間サイトもあるので、ツーリングでも利用しやすいキャンプ場です
【基本情報】 住所:むつ市大畑町葉色山国有林164林小班 電話:0175-34-3175 料金:[キャンプサイト] 570円~ 営業期間:4月~11月上旬 公式はこちら:国設薬研野営場

三沢市小川原湖畔キャンプ場

小川原湖の東南部に面しており、隣接した湖水浴場では、夏に湖水浴も楽しめます。フリーサイトは湖畔側と木々が屋根代わりになる木立側に分かれているので、気分や天候によって好きなほうを選択可能。そして近くには、リーズナブルな市民温泉あります!源泉かけながしの天然温泉で、のんびりくつろぎましょう。
【基本情報】 住所:三沢市大字三沢字淋代平116-2949 電話:0176-59-2830(予約) 料金:[キャンプサイト] 2,200円~ 営業期間:4月末~10月 公式はこちら:三沢市観光協会

つがる地球村

つがる地球村は、日本海寄りの森田町にある滞在型のリゾート施設です。温泉施設・ログハウスを備えた宿泊施設・5000人収容の野外円形劇場・テニスコートなどのスポーツ施設・アスレチック遊具といった、5つのエリアから構成されています。ランチメニューやレディースプランといった飲食を始め、ログハウス風コテージ・和室・洋室などの宿泊施設のほか、オートキャンプのスペースも広々。 オートキャンプ利用者は、自家栽培の野菜・果物を自由に収穫できるのも魅力的。食材サービスに加え、バーベキュー場は道具のレンタル・セット販売もあり、手ぶらで楽しめるキャンプ場です。
【基本情報】 住所:つがる市森田町床舞藤山244 電話:0173-26-2855(予約) 料金: [コテージ] 12,960円~(人数によって異なります) [キャンプサイト] 540円~ [AC電源付きキャンプサイト] 2,700円~ 営業期間:5月末~11月初旬 公式はこちら:つがる地球村

通年営業で冬でも利用可!青森県のキャンプ場2選

東北では冬は長く、雪と寒さが厳しいといったイメージがあります。実際に冬季閉鎖している所も多いですが、そんな中でも雪中キャンプが楽しみたい方は必見です。

青森県立自然ふれあいセンター

青森県立自然ふれあいセンターは、県民の森になっている梵珠山の中腹にある施設です。自然の不思議な仕組みを学べるよう、クラフト教室やトレッキング、バードウォッチングといったイベントを頻繁に開催。通年で利用できるキャンプ場も併設されています。ただし飲食材の販売提供はなく商業施設も近隣にないため、キャンプ準備は万全にしておきましょう。
【基本情報】 住所:青森市浪岡大字大釈迦沢内沢1-1 電話:0172-62-4527 (予約) 料金:フリー 営業期間:通年 公式はこちら:青森県立自然ふれあいセンター

平舘おだいばオートビレッジ

津軽海峡と陸奥湾に面した国道沿いのキャンプ場です。西洋風とログハウス風の2種類のコテージとAC電源付きのオートキャンプ場が整備されており、コテージは家電やアメニティも充実。 オートキャンプスペースは20区画とやや小規模ですが、連泊する際にもコインシャワーだけでなく、周辺には温泉も複数あります。通年で利用可能な施設ですが、国道を挟んで目の前が海水浴場のため、夏休み期間は混雑しやすいようです。時期によっては早めの予約が必要になります。
【基本情報】 住所:青森県東津軽郡外ヶ浜町字平舘田の沢 電話:0174-31-2211 (予約) 料金: [コテージ] 16,000円~(季節によって異なります) [キャンプサイト] 1,500円~ [AC電源付きキャンプサイト] 2,500円~ 営業期間:通年  公式はこちら:外ヶ浜町

自然豊かな青森のキャンプ場

山と海岸線が絡み合い、一見複雑な地形になっている青森ですが、その山間や湖畔・海岸など地形の特性を生かし、名所にしているキャンプ場が豊富にあります。青森県内でキャンプ計画をする際には、そういったキャンプ場を見逃さずにチェックすることが、より充実したキャンプライフへの第一歩となるでしょう。
青森県オート・キャンプ協会にもキャンプ場が掲載されています。気になる方はチェックしてみてください!

特集・連載


あわせて読みたい記事