初キャンプの体験談!失敗もあったけど記憶に残る楽しい思い出を紹介
![富士山麓のキャンプに張られたテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024000065220921/image1.jpg)
【我が家のキャンプベストギア】コールマンウェザーマスター2ルームSTDのここがすごい!
2022.06.30キャンプ用品
我が家のキャンプ歴は、ほぼ1年☆ そのほとんどのキャンプ(30回程度)に、コールマンウェザーマスター2ルームSTDを使用しています。我が家のキャンプの実に頼りになる相棒!そのスペック・強みについてご紹介していきましょう!
基本的なスペック
コールマンのウェザーマスターシリーズは、「すべてのキャンパーのために最高峰のテントとタープを」をモットーに開発されたものです。「変化に富んだ四季、高温多湿な夏。そんなアウトドアシーンを見つめ、素材や構造を徹底的に考えつくして生まれた、テントの到達点」とうたっているコールマンの自信作です☆
ウェザーマスターシリーズの2ルームテントには、サイズが3種類あります。我が家の「ウエザーマスター 2ルームSTD」は、2ルームテントの中では小さいサイズで定員は4、5人用とありますが、寝泊りするには2~3人が丁度よいサイズです。
大きさは3人家族の我が家にぴったり!そして特徴としては、やはり耐水圧が約3,000mm(フロア:約10,000mm)の点が大きいことが挙げられます。雨にとても強いテントと言えます☆
ここがすごい!ウエザーマスター4つの強み
その1:ベンチレーション
このように、テントのドア部分の上部にて、換気することが出来るのです。
そして、ベンチレーションをどの程度開けるかも、かなり精密に調整できるのです!本当に細かい点まで考えられています。実際にテント使用時、暑いから全開にしよう、少し冷えてきたから少しだけ開けよう、そのような微調整が可能なのは大変使い勝手がよいです!
その2:スカート
スカートは、テント全面に付いています。そして、ペグダウンすることも可能なので大変便利です。雨・風の強い日、寒さにも威力を発揮します。雪中キャンプの時も重宝しました。
全面にスカートはついているのですが、ドアの部分のスカートは少し地面から浮くように設置されているので、ドアの開閉の時に開け閉めしやすいのは嬉しい工夫です。
![テントのドア部分](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024029892088209/article_pc_image6.jpg)
その3 便利なメッシュ仕様
前後と、サイドのドアがメッシュ仕様☆そのため、蒸し暑い日本の気候においては非常に快適に過ごすことが可能です。さすがに真夏は暑いですが、梅雨・初夏のシーズンやまだ暑さの残る秋口などに・・メッシュのありがたみを享受することが出来ました!
![メッシュ仕様のサイドドア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024102516461972/article_pc_image11.jpg)
その4 雪中キャンプに耐えられた!
![テントの屋根に積もる雪](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024096740905363/article_pc_image10.jpg)
![テント側面にも積もる雪](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024107187745084/article_pc_image12.jpg)
![フライシートの雪下ろし](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024112770363709/article_pc_image13.jpg)
今年の1月に初めて体験した雪中キャンプ(山梨県ほったらかしキャンプ場)では、ウェザーマスターの実力が如何なく発揮されました!定期的に雪卸し&幕をゆすると雪はサラサラと落ちるので感激☆フライシートの雪卸しは定期的に必要でしたが、しんしんと降る雪の中朝まで無事に過ごせたのです◎雪中キャンプは、雪が積もりすぎるとテント倒壊の恐れがあるのが心配な点。ですが、それさえ解決すれば、なんとも言えない非日常感を味わうことも出来た我が家の思い出の雪中キャンプです☆
(注:必ずしもテントが身の安全を保障するわけではございません。雪中キャンプの身の安全は自己責任でお願いします)
ウエザーマスターと共に過ごした四季のキャンプを紹介☆
春
![海の近くでのテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024005619650957/article_pc_image2.jpg)
4月に南伊豆夕日が丘キャンプ場へ滞在☆海の近くだったので、夜は強風に見舞われましたが・・・無事に朝を迎えることが出来ました!風で、幕がバタバタと大きな音を立てていたので不安になる程でしたが、テントはびくともしませんでした。海が目の前に広がる絶景かつ強風の思い出に残るキャンプとなりました☆
夏
![土砂降りの中のテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938023995363406136/article_pc_image14.jpg)
7月初旬、群馬県榛東村の創造の森キャンプ場にて大雨に見舞われたキャンプです。脅威の耐水圧3,000mm(フロアー10,000mm)のスペックでは、土砂降りにも、びくともしません!
秋
![テントから臨む富士山](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938024089722663227/article_pc_image9.png)
昨年、11月に訪れた乙女森林第二キャンプ場から臨む富士山と我が家のテントです。暑くも、寒すぎもしない、このシーズンの紅葉キャンプ☆大人の楽しみといった趣で、富士山の景色も含め大満足なキャンプを楽しめました☆
冬
![雪の日の翌日のテント](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/938026416361812292/article_pc_image5.jpg)
こちらは、1月のほったらかしキャンプ場での雪中キャンプの時の写真です。雪中キャンプは、この1回だけ体験!ポリエステルの幕なので、特に傾斜している部分は雪がサラサラと下に落ちた(もちろんルーフ部分に積もった雪は、雪降しも)のと、スカートもペグダウンできるので、安心感がありました。この時が1番我が家のテントを心強い相棒と感じましたね☆
このように、春夏秋冬、雨や風や雪、暑さから寒さまで耐えられたのです☆まさにオールシーズンに対応した、頼れるテントであることは、写真からもお分かり頂けるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?コールマンウェザーマスター2ルームSTD、我が家のキャンプベストギアのご紹介でした。日本の気候をマスターした幕、ウェザーマスター!本当に文字通りなテントだと思います☆これからキャンプ歴を重ねるごとに、登山の場合は登山テント、コットンテントなど他のテントのバリエーションが増えていっても、我が家の不動のナンバーワン幕は・・・こちらのウェザーマスター2ルームSTDです。このテントを勧めてくれた、アウトドアショップの店員さんに感謝しています。充分元は取りました(笑)
<商品について>
価格:102,600円(税込)
URL:ウェザーマスター ワイド2ルームSTD
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ライター紹介
ブログ「No Camp? No Life!」 http://pinopino.naturum.ne.jp/ を書いてます。キャンプと子連れ登山と温泉巡りが止まりません。カメラも大好き!4歳の女の子のママです。