揚げ物×ビールはやっぱりうまい!冬の「おそと居酒屋」という楽しみ方。
脱「ただのBBQ」が叶うシーフード料理3選!海沿いキャンプにおすすめ
2023.06.10キャンプ料理
ぐんぐん気温が上がる一方で、食欲が下がりがちな初夏。そんなとき、元気が出る厚切り肉もいいけれど、たまにはシーフードもおすすめ!暑いときこそ、できたて熱々の料理に、キンキンに冷やしたドリンクが最高です。今回、ハワイ・ベトナム・ナポリ(南イタリア)と、多国籍なシーフード料理のレシピを紹介。仕上がりは本格的ですが、アウトドアで簡単にできるものばかりです。ぜひ豪快に料理してみてください!
制作者
hinata編集部 朝倉奈緒
ファッション誌の広告営業、音楽業界であれこれと経験し、出産を機にフリーランスへ転身。フェス取材や夫が出演するキャンプインフェスへの同行を重ねてキャンプの経験値を上げ、hinata編集部へ。気づけば夫婦でのキャンプ歴12年目。主にファミリー、料理系の記事を担当。
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もくじ
そとごはんが楽しくなるレシピを提案する「hinataキッチン」
出典:PIXTA
hinataキッチンは、“ひなたでたのしむおいしいひととき”をキャッチコピーに、そとごはんのアイデアを提案。たとえばお天気のいい休日に、近所の公園へピクニックに出かける。明るいうちから準備をして、庭やベランダでアウトドアパーティーを楽しむ。そんな、ささやかな「そとごはん」の気持ちを後押しする、手軽でワクワクするレシピを紹介していきます。
暑い夏にこそ食べたい、うまみたっぷりのシーフード料理
出典:PIXTA
蒸し暑い時季は、食欲が落ち、つい麺類など簡単な食事を選びがち。お刺身などもヒンヤリしていていいですが、たまには腕をふるってシーフード料理はいかが?丸ごとの魚やエビの下処理など、少し面倒に感じられるかもしれませんが、簡単な調理で本格的なメニューに仕上がります。
今回、アウトドアにピッタリな、絶品シーフード料理のレシピを紹介。お酒のおつまみとしてもバッチリなので、はりきってつくってみてくださいね!
調理は簡単!多国籍なシーフードメニュー3選
大胆・豪快につくりたい!丸ごと鯛のアクアパッツァ
魚介類をトマトやオリーブオイルなどと一緒に蒸すナポリ料理、アクアパッツァ。食卓を彩る華やかな一皿は、夏のガーデンパーティーにピッタリ。上級者向けの料理に思われがちですが、調理方法は魚介類をトマトやハーブと一緒に蒸すだけ、といたってシンプル。下処理が大変なら、切り身の魚でもおいしくできますよ!
【材料】
- タイ 一尾
- ミニトマト 5〜7個
- ムール貝 10個
- アサリ 10個
- ニンニク 2片
- タイム 2枝
- ケイパー お好みの量
- パセリ 適量
- 水 約200ml
- 白ワイン 約50ml
- 塩 少々
- ホワイトペッパー 少々
【作り方】
- 鯛はウロコをとり、エラと内蔵をとりだす
- オリーブオイルで両面焼く(弱火で、焼き目をつける)
- 水・白ワインを入れる
- ミニトマト・ムール貝・アサリ・ケイパー・タイムをいれ、ふたをし弱火にかける(約5分)
- 塩・ホワイトペッパーで味を整え、軽く火にかける
- パセリを散らし、完成
大ぶりのエビが迫力満点!フライド生春巻き
ベトナムの国民食、生春巻き。ライスペーパーに具材を巻くだけでとってもカンタン・アレンジ自在なので、日本の食卓でも人気のメニューです。具材はエビやサーモンに野菜と、サッパリ系が定番の生春巻きをフライに!透明なライスペーパーからはみ出るダイナミックなエビにかぶりついたら、ビールが欲しくなるのは言わずもがな。
【材料】
- ライスペーパー 5枚
- 有頭エビ 5尾
- さけるチーズ 2本
- クレソン 適量
- 大豆ミート 適量
【作り方】
- エビは、背わた・腹わた・殻・足をとり、キッチンペーパーで水分をふき取る
- フライパンに水を張り、ライスペーパーを両面濡らす
- ライスペーパーが少し柔らかくなってきたら、具材をのせ巻く
- 170〜180°に温めた油で揚げる
- チリソース(※)を添えて完成
カリッ&プリ食感がココロ踊る!ハワイアンガーリックシュリンプ
海の幸が豊富なハワイの名物料理、ガーリックシュリンプ。エビを、オリジナルのハワイアンシーズニングに絡めながら、殻ごとソテー。口の中でジュワッと染み出るエビの出汁と、ガツンと効いたニンニク、レモンの酸味が溶け合い、気分は一気に常夏へ。トロピカルなサワーカクテルと合わせて。
【材料】
- エビ(無頭・殻つき) 8〜10尾
- ニンニク 2片(みじん切り)
- バター 5g
- オリーブオイル 大さじ1
- パセリ 適量(みじん切り)
- 魚介出汁(顆粒) 小さじ1/2
- パプリカパウダー 小さじ1/2(あれば)
- レモン 1/8カット
- 塩 少々
- ホワイトペッパー 適量
- グラニュー糖 少々
- エビの背ワタと足をとる
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火にかける
- ニンニクの香りがたってきたら、パセリとエビを入れ炒める
- バターを入れ、ハワイアンシーズニングで味を整える
- 殻がカラッとしてきたら完成
レシピを考案したのは、この人!
フードコーディネイター
南雲智幸さん
老舗アウトドアブランド「ogawa」の運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」(東京都小平市)のシェフを経て、現在はフリーランス。キャンプ料理を中心に、レシピ開発やフードスタイリングを手掛ける。
「hinataキッチン」を今すぐ体験!
Instagramで「そとごはん」レシピを公開中!
hinataキッチンの公式Instagram(@hinatakitchen)では、「そとごはんレシピ」を続々公開中。季節やシーンに合わせた、おしゃれなレシピが満載です。
「#ひなたでもぐもぐ」をつけて、あなたの「そとごはん」を投稿しましょう!
全国のエルブレス店舗でブースを展開中
「hinataキッチン」は、全国約150店舗のアウトドア専門店「L-Breath(エルブレス)」にて、食にまつわるセレクトブースとしても展開中。缶詰やレトルトカレー、アウトドアスパイスから、おうちでも使えるキッチン雑貨まで、さまざまなシーンでの「そとごはん」をもっと豊かに、自由に楽しめるアイテムが揃っています。
今回紹介したレシピで使用された缶詰や調味料も取り扱っているので、hinataキッチンの世界観を味わいたい人は、ぜひ足を運んでみてください!
hinataキッチン
“ひなたでたのしむおいしいひととき”をキャッチコピーに、そとごはんのアイデアを提案。お天気のいい休日に、庭やベランダでランチをしてみる。サンドイッチやおやつを持って、近所の公園でピクニックを楽しむ。そんな、ささやかな「そとごはん」の気持ちを後押しする、手軽でワクワクするレシピを紹介していきます。