揚げ物×ビールはやっぱりうまい!冬の「おそと居酒屋」という楽しみ方。
ドカンと厚切り肉×炊きたてご飯!ウマすぎる「キャンプ丼」厳選レシピ
2023.05.27キャンプ料理
野外でのキャンプやバーベキューでは、肉とアルコールが中心なものの、それだけではしばらくたつと何か物足りない…と感じたことはありませんか?野菜やデザートもうれしいですが、やはりご飯。白米を食べないと締まりません。今回、キャンプで食べたいガッツリ系かつ、少しおしゃれな丼ものレシピを紹介。炊きたてご飯に焼肉をのせるだけではないキャンプ丼、ぜひお試しを!
制作者
hinata編集部 朝倉奈緒
ファッション誌の広告営業、音楽業界であれこれと経験し、出産を機にフリーランスへ転身。フェス取材や夫が出演するキャンプインフェスへの同行を重ねてキャンプの経験値を上げ、hinata編集部へ。気づけば夫婦でのキャンプ歴12年目。主にファミリー、料理系の記事を担当。
もっと見る
そとごはんが楽しくなるレシピを提案する「hinataキッチン」
出典:PIXTA
hinataキッチンは、“ひなたでたのしむおいしいひととき”をキャッチコピーに、そとごはんのアイデアを提案。たとえばお天気のいい休日に、近所の公園へピクニックに出かける。明るいうちから準備をして、庭やベランダでアウトドアパーティーを楽しむ。そんな、ささやかな「そとごはん」の気持ちを後押しする、手軽でワクワクするレシピを紹介していきます。
キャンプでは「肉丼」が正解
出典:PIXTA
肉を炭火でジュージュー焼くのがテッパンのキャンプ飯やバーベキュー。ビールをはじめ、アルコールとの相性抜群で、特に夏はお酒がグイグイすすみます。一方、お酒の飲めない子どもやドライバーは、ご飯をほしがっているかも。しかし野外で肉用とご飯用のお皿、両方使うのは面倒くさいですよね。ならば、はじめから肉丼にすればいいのです!
今回、ただの焼肉丼ではない肉を使った丼ものレシピを紹介。少しだけ手間をかけて、いつもの肉丼からステップアップしましょう!
ガッツリ肉!が食べられるキャンプ丼レシピ
さらばカルビ!ビーフステーキ丼〜和風ワカモレソース〜
定番カルビ( バラ)もいいけれど、たまには大人なサーロインをチョイス。フライパンで焼き、休ませてを繰り返し、厚切りの身にじっくり火を通します。しっとりときめが細かく、やわらかな肉に合わせるのは、濃厚で奥ゆかしいソース。肉汁にクリーミーなアボカド、トマト・レモンの酸味が混ざり合い、肉好きも黙るおいしさ!
【材料】
- 牛肉(サーロイン) 200g ※1人分
- ご飯 適量
- アボカド 1個
- ミニトマト 4個
- レモン 1/2個
- しょうゆ 小さじ2
- のせのせバターしょうゆ 小さじ1
- 塩 少々
- ホワイトペッパー 少々
- ワカモレの材料を和える(アボカドは潰す)
- 常温に戻した牛肉を、牛脂で両面焼く(中〜中強火)
- 両面焼いたら、アルミホイルで包み休ませる(焼いた時間と同じ時間)
- もう一度、焼く休ませるを繰り返す
- ご飯の上にカットしたステーキ・ワカモレを盛り完成
とろとろ卵にビーフカレー味のモモ肉がドン!カレー風味の親子丼
表面はカリカリ、かじるとプルプルの鶏モモ肉の皮にビーフカレーの素をつけてソテー!ふっくらジューシーな肉に、ほんのりあま〜い、とろとろの半熟卵が絡みあった丼から、ほのかに香る懐かしいカレーの風味。どこか給食を思い出す味、腹ペコの状態でかっ込んで!
【材料】1人分
- 鶏モモ肉 1枚
- ご飯 適量
- 卵 3個
- 白だし 小さじ1
- キャンプめしビーフカレーの素 小さじ1/2 ※カレーパウダー(味つき)でもOK
- 塩 少々
- ビーフカレーの素を鶏モモの両面にまんべんなくまぶす
- 温めたフライパンで1を両面焼き、火を通す
- ボールなどに卵を割り入れ、白だし・塩を入れる
- フライパンに多めの油をよく温め、3を入れる
- 半熟で火をとめる
- ご飯を盛った器に、卵とカットした鶏モモ肉を乗せて完成
【おまけ】惜しみない青のりがたまらん!里芋の磯部焼き
「なんか小腹が空いた」、「ヘルシーなおつまみがほしい」というときにさっとつくれる一品。ジャガイモも捨てがたいところ、里芋にすることでサクッとシャキッとを兼ね備えた食感に。青のりは、食べたあとのことを気にせず、「これでもか!」という量をふりかけるぐらいがちょうど。
【材料】
- 里芋 2〜3個
- 青のり 大さじ2程度
- ミラクルすぱいす「ふ〜塩 旨ミックス」 適量
- 小麦粉 適量
- 里芋を皮をむき、輪切りにする
- ふ〜塩を両面に均等に薄くふりかける
- 青のりを多めにふりかける
- 小麦粉を全面に均等にはたく
- 多めのサラダ油でこんがり焼く
レシピを考案したのは、この人!
フードコーディネイター
南雲智幸さん
老舗アウトドアブランド「ogawa」の運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」(東京都小平市)のシェフを経て、現在はフリーランス。キャンプ料理を中心に、レシピ開発やフードスタイリングを手掛ける。
「hinataキッチン」を今すぐ体験!
Instagramで「そとごはん」レシピを公開中!
hinataキッチンの公式Instagram(@hinatakitchen)では、「そとごはんレシピ」を続々公開中。季節やシーンに合わせた、おしゃれなレシピが満載です。
「#ひなたでもぐもぐ」をつけて、あなたの「そとごはん」を投稿しましょう!
全国のエルブレス店舗でブースを展開中
「hinataキッチン」は、全国約150店舗のアウトドア専門店「L-Breath(エルブレス)」にて、食にまつわるセレクトブースとしても展開中。缶詰やレトルトカレー、アウトドアスパイスから、おうちでも使えるキッチン雑貨まで、さまざまなシーンでの「そとごはん」をもっと豊かに、自由に楽しめるアイテムが揃っています。
今回紹介したレシピで使用された缶詰や調味料も取り扱っているので、hinataキッチンの世界観を味わいたい人は、ぜひ足を運んでみてください!
hinataキッチン
“ひなたでたのしむおいしいひととき”をキャッチコピーに、そとごはんのアイデアを提案。お天気のいい休日に、庭やベランダでランチをしてみる。サンドイッチやおやつを持って、近所の公園でピクニックを楽しむ。そんな、ささやかな「そとごはん」の気持ちを後押しする、手軽でワクワクするレシピを紹介していきます。