レトルト食品が化ける!メインディッシュになる絶品キャンプ飯レシピ3選
老若男女みんな好き!?な「チーズ」が主役!ちくわや油あげがビールの進むおつまみに
2023.05.06キャンプ料理
いろいろな種類や味が手軽に手に入る「チーズ」。ワインのお供や、子どもの大好きなピザ・グラタンには欠かせないうえ、料理にボリュームやコクをプラスしたいときにも頼もしい存在です。今回は、ちくわや油あげといった和の食材に、チーズをふんだんに使ったお酒のおつまみを紹介。惜しみないチーズ使いで、料理の満足度を上げましょう!
制作者
hinata編集部 朝倉奈緒
ファッション誌の広告営業、音楽業界であれこれと経験し、出産を機にフリーランスへ転身。フェス取材や夫が出演するキャンプインフェスへの同行を重ねてキャンプの経験値を上げ、hinata編集部へ。気づけば夫婦でのキャンプ歴12年目。主にファミリー、料理系の記事を担当。
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そとごはんが楽しくなるレシピを提案する「hinataキッチン」
出典:PIXTA
hinataキッチンは、“ひなたでたのしむおいしいひととき”をキャッチコピーに、そとごはんのアイデアを提案。たとえばお天気のいい休日に、近所の公園へピクニックに出かける。明るいうちから準備をして、庭やベランダでアウトドアパーティーを楽しむ。そんな、ささやかな「そとごはん」の気持ちを後押しする、手軽でワクワクするレシピを紹介していきます。
チーズを盛れば、大抵はウマくなる
出典:PIXTA
洋食のみならず、和食に中華、エスニック料理なんにでもマッチするチーズ。料理にプラスすれば、コクとうまみ、見映えが一気にアップし、見ているだけで食欲がそそられます。ピザやグラタン、パスタはもちろん、意外な組み合わせでもチーズは大活躍!今回、ちくわや油あげといった、ふだん冷蔵庫に眠っている脇役をピックアップ。チーズの魔法で、華麗に変身しちゃうおつまみレシピを紹介します!
見ているだけでお腹がグウ!チーズがアクセントのレシピ3品
ヘルシーで簡単&食べやすい!ちくわドッグ
そのまま食べてもおいしい、煮物やサラダの具材などに活躍するちくわ。筒状になっているので、中にキュウリやチーズを詰めたものもおつまみとして定番です。こちらは中にチーズや明太子ソースを詰め、表面に生地をまとわせ、ちくわをホットドッグ風にアレンジ。カルボナーラやバジルソースなど、いろいろな具材を詰めて味や色を変えてみるのも楽しい!
【材料】
[生地]
- 小麦粉 大さじ2
- ケチャップ 大さじ3
- 卵 1個
- 塩 ひとつまみ(子ども向けにナシでもOK)
- こしょう 少量(子ども向けにナシでもOK)
- ちくわ 1パック(4本)
- 森永乳業 クラフト 切れてるチーズ (スティック状にカット) ※チーズの種類は、何でもOK!
- まぜるだけのスパゲッティソース 生風味からし明太子 ※小分けになっているパスタソースが便利。もちろん、生の明太子でも。
- ちくわにチーズ、明太子ソースをそれぞれ詰め、割り箸をさす。明太子を詰めたほうは、ちくわの端をカットし、ソースがあふれないようにフタをする
- ちくわスティックに生地をつけ、ホットサンドメーカーで生地に火が通るまで焼く
4種のチーズがはみ出る!油あげのポケットクアトロチーズ
おいなりさんやみそ汁に、和食に登場することの多い油あげが、イタリアンなおつまみに!ポケットに4種類のチーズをぎっしりと詰めて、こんがりと焼き上げます。一口かじると異なる種類のチーズの旨みが合わさり、口の中でじゅわ〜り。奥深いチーズのコクの余韻に、甘いハチミツが絶妙にマッチ。
【材料】
- 油あげ 2枚
- チーズ 4種類(カマンベール・モッツァレラ・マーブル・シュレット) ※ブルーチーズなど他の種類でも・4種類なくてもOK
- ブラックペッパー 適量
- ハチミツ お好みで
- 油あげを二等分し開き、ポケットをつくる
- チーズを詰め、串でふたをする
- ホットサンドメーカーでこんがりと焼く
- ブラックペッパーをふり、お好みではちみつをつけて完成
アウトドアスパイスでキノコを格上げ。燻製チーズマッシュルーム
燻製岩塩がベースのアウトドアスパイスを活用し、マッシュルームだけで、本格オトナなおつまみが完成!ワイルドな燻製と上質なキノコの香りがかけ合わさり、濃厚なチーズが全体をまとめてくれます。肉厚なマッシュルームと、舌の上で広がるチーズのハーモニーがたまりません!
【材料】
- マッシュルーム 1パック
- 粉チーズ 大さじ2
- アウトドアスパイス「ほりにしブラック」 適量
- 鷹の爪 1本(あれば)
- パセリ(荒みじん切り) ひとつかみ(あれば)
- スキレット等に、多めのオリーブオイルと「ほりにしブラック」を弱火にかけ、燻製オイルをつくる
- オイルが温まってきたら、マッシュルームを炒める。鷹の爪も入れる(弱火〜中火)
- 粉チーズを入れ、あふれた粉チーズをこんがりと焼く(中火)
- 火を止めて、粉チーズ(分量外)・パセリをかける ※お好みで「ほりにしブラック」を追加
レシピを考案したのは、この人!
フードコーディネイター
南雲智幸さん
老舗アウトドアブランド「ogawa」の運営するカフェレストラン「ogawa GRAND lodge CAFE」(東京都小平市)のシェフを経て、現在はフリーランス。キャンプ料理を中心に、レシピ開発やフードスタイリングを手掛ける。
「hinataキッチン」を今すぐ体験!
Instagramで「そとごはん」レシピを公開中!
hinataキッチンの公式Instagram(@hinatakitchen)では、「そとごはんレシピ」を続々公開中。季節やシーンに合わせた、おしゃれなレシピが満載です。
「#ひなたでもぐもぐ」をつけて、あなたの「そとごはん」を投稿しましょう!
全国のエルブレス店舗でブースを展開中
「hinataキッチン」は、全国約150店舗のアウトドア専門店「L-Breath(エルブレス)」にて、食にまつわるセレクトブースとしても展開中。缶詰やレトルトカレー、アウトドアスパイスから、おうちでも使えるキッチン雑貨まで、さまざまなシーンでの「そとごはん」をもっと豊かに、自由に楽しめるアイテムが揃っています。
今回紹介したレシピで使用された缶詰や調味料も取り扱っているので、hinataキッチンの世界観を味わいたい人は、ぜひ足を運んでみてください!
hinataキッチン
“ひなたでたのしむおいしいひととき”をキャッチコピーに、そとごはんのアイデアを提案。お天気のいい休日に、庭やベランダでランチをしてみる。サンドイッチやおやつを持って、近所の公園でピクニックを楽しむ。そんな、ささやかな「そとごはん」の気持ちを後押しする、手軽でワクワクするレシピを紹介していきます。