【10分〜できる！】アツアツと幸せが続く。スキレット活用レシピ

hinataキッチンは、“ひなたでたのしむおいしいひととき”をキャッチコピーに、そとごはんのアイデアを提案。たとえばお天気のいい休日に、近所の公園でにピクニックに出かける。明るいうちから準備をして、庭やベランダでアウトドアパーティーを楽しむ。そんな、ささやかな「そとごはん」の気持ちを後押しする、手軽でワクワクするレシピを紹介していきます。

一般的なフライパンよりも熱伝導や蓄熱性に優れているため、アウトドアシーンで重宝される鉄製フライパン・スキレット。キャンプはもちろん、ホームパーティーでも活用しない手はありません。いつまでもアツアツの料理が楽しめるため、寒い時期にこそ出番です。庭やテラスでストーブに当たりながら、ジュウジュウと食欲をそそる音とともにやってくる料理に、ゲストもテンションが上がります。

イタリアの定番、ニンニクのオイル炒め「アーリオ・オーリオ」。具材がひたひたになるくらい多めのオリーブオイルを火にかけ、ベーコンがパチパチと音を鳴らしたらいい具合！ベーコンやキノコ、野菜のダシが滲み出るニンニクオイルに、バゲットをつけて食べるのもお決まりのコース。 【材料】

• ブロッコリー　小さめ1個
• ブナピー　1/2 パック
• ベーコン　約100g
• 鷹の爪(輪切り、種ごと) 2本
• ニンニク(みじん切り) 大さじ1
• オリーブオイル　適量
• クレイジーバジル　適量
• アウトドアスパイス ほりにし　適量

【作り方】 ①スキレットに多めのオリーブオイル・ニンニク・鷹の爪を入れ、火にかける ②ベーコン・ブロッコリー・ブナピーの順に炒める ③クレイジーバジル・アウトドアスパイス ほりにしをお好みの量入れ、味を整える ※辛さが苦手な人は、鷹の爪の種の量を少なめに調整して下さい

エビやイカ、アサリといった魚介のダシがバッチリ効いた、見た目も豪華なパエリア。パエリアの素だけでもおいしく仕上がりますが、生の魚介をオンすると、やっぱり旨みが格別！調味料いらずなので、材料を入れてふたをして待つだけ。炊き上がったら、ご飯と具材を豪快にかき混ぜて、香ばしいおこげも一緒にめし上がれ！ 【材料】

• K&K ”CAN”Pの達人 シーフードパエリアの素　1缶
• エビ　3尾
• イカ(小ぶり/1cmの輪切り) 1杯
• アサリ(砂抜きしたもの) 1/2パック
• パプリカ赤・黄(くし切り) 各3本
• サフラン 適量
• 米　1合

【作り方】 ①スキレットで、背わたを抜いたエビを殻ごと炒め、一度取り出す ②油をひき、米を半透明になるまで炒める ③シーフードパエリアの素・サフラン(あれば)を入れよく混ぜる ④具材を並べてふたをし、10分火にかける(中火) ⑤火を止め、10分蒸す

ケイジャン料理の定番メニュー、ジャンバラヤもスキレットで本格スピーディに。濃厚スパイシーなご飯に、スイートコーンやパプリカの甘み、ジューシーなチキンが炊き込まれ、ハフハフと頬張るほどに幸せいっぱいのおいしさ。パリっと焼いたソーセージをどん！とワイルドに盛りつけて。 【材料】

• ジャンバラヤの素　1袋
• フランクソーセージ　3本
• 鶏もも肉　1/2枚
• スイートコーン　1パック
• パプリカ赤(角切り) 1/2個
• 玉ねぎ(みじん切り) 1/4玉
• ケチャップ　大さじ1
• 米　1合
• 水　200ml

【作り方】 ①油を引いたスキレットで、カットした鶏もも肉を炒め一度取り出す ②玉ねぎを透明になるまで炒める ③米を入れ、半透明になるまで炒める ④水・ジャンバラヤの素・ケチャップを入れよく混ぜ、その上に鶏もも肉・パプリカ・ スイートコーンをのせ、ふたをする ⑤10分火にかけ(中火)、火を止めて素早く全体を混ぜる ⑥10分蒸し、別で焼いておいたフランクソーセージをのせる

hinataキッチンの公式Instagram(@hinatakitchen)では、「そとごはんレシピ」を続々公開中。季節やシーンに合わせた、おしゃれなレシピが満載です。 「#ひなたでもぐもぐ」をつけて、あなたの「そとごはん」を投稿しましょう！

「hinataキッチン」は、全国約150店舗のアウトドア専門店「L-Breath(エルブレス)」にて、食にまつわるセレクトブースとしても展開中。缶詰やレトルトカレー、アウトドアスパイスから、おうちでも使えるキッチン雑貨まで、さまざまなシーンでの「そとごはん」をもっと豊かに、自由に楽しめるアイテムが揃っています。 今回紹介したレシピで使用された缶詰や調味料も取り扱っているので、hinataキッチンの世界観を味わいたい方は、ぜひ足を運んでみてください！