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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ナルゲンボトル」とは?
2022.10.28キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日は、アウトドアのお供として愛用者も多い「ナルゲンボトル」です。多用途に使える保存容器ですが、その特徴を詳しくご存知でしょうか?
「ナルゲンボトル」とは?

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飲料や食材の保管に使える丈夫な容器
「ナルゲンボトル」はニューヨークを拠点とするメーカー・ナルゲンが製造するボトルです。研究用として使用されていた容器を元に、アウトドア向けアイテムとして開発された保存容器。
シンプルな構造ですが、-20℃〜100℃に対応する高い耐熱性・耐冷性も特徴の一つ。純度の高いプラスチックの採用で高い強度と軽さを両立しているので、キャンパーはもちろんバックパッカーなど、アウトドア好きに広く受け入れられています。
ナルゲンボトルの便利な使い方
容器・保冷剤・湯たんぽとしても優秀!

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気密性も高いので、飲料や食材を入れておく容器としてはもちろん、アイデア次第でさまざまな使い方が可能です。夏は水を凍らせて保冷剤代わりにしたり、冬は、お湯を入れれば湯たんぽのようにして使うことも。バラエティ豊かなカラーが展開されているので、LEDライトを入れてランタン代わりに楽しむのもおすすめです。
おすすめナルゲンボトル5選
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ワンプッシュで開閉できるキャップを備えた、利便性の高いモデルです。ロック機構も装備されているので、安心してバックパックに収納できるのもうれしいところ!
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飲み口が細く、行動中にもドリンクが飲みやすいモデル。キャップにはループが備えられているので、紛失したり落下させたりする心配もありません。

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調味料入れにぴったりな125mLのミニボトルです。本体の耐熱温度は-130〜130℃(キャップは0〜120℃)なので、さまざまな使い方ができるはず!
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コーヒー豆をいれておくのにも便利なメモリ付きモデル。豆の酸化防止にも役立つ高い気密性も魅力の一つです。乾物やシリアルなどを入れておくのもおすすめ!
用途は無限!キャンプでも重宝するナルゲンボトル
今日のテーマは「ナルゲンボトル」でした。形状や容量のバリエーションが豊富なので、入れる物によって使い分けるのがおすすめ。多彩な用途に使えるので、キャンプのお供にぜひ!
明日の用語辞典は「難燃ウェア」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||
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商品名 | ナルゲン OTFボトル 650mL | ナルゲン 細口 トライタン0.5L | ナルゲン 細口角透明ボトル125mL | ナルゲン コーヒービーンズキャニスター 200g |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー