ユニフレームのコットを紹介！張り替え可能？鎌倉天幕とのコラボは？

ユニフレームは、新潟県燕三条のアウトドアメーカー。「ユニークな炎（フレーム）を創造する」という理念のもと、1985年に誕生しました。ほとんどのアイテムが新潟県燕市で生産されており、「ファイアグリル」「焚火テーブル」「コーヒーバネット」など人気アイテムを続々と世に送り出し続けています。

今回はそんなユニフレームのハイコット、「リラックスコット」をご紹介。ものづくりの精神から生み出されたコットはここがすごいんです！

まずなんと言ってもリラックスコットは設営が簡単なのが特徴。ワンタッチの展開式なので、あっという間に設営・撤収が完了します！

生地を斜めに裁断する「バイアスカット」を採用。シート全体が均一に伸びるため、包み込まれるような寝心地を実現しています。さらにこのバイアスカットは耐久性アップにも一役買っており、こだわりの技術が随所で光ります。

なんとこのリラックスコットは隣り合う脚まで1スパンあたりの耐荷重が80kg。3つのスパンに分かれているためトータル耐荷重は240kg！大人の男性が横並びに3人座れるタフさです。コットとしてはもちろん、ベンチとしての使い勝手がいいのも納得。

リラックスコットはユーザーが長く愛用できるようにとコットシートのスペアパーツも販売しています。工具付きなので、自分で張り替え作業が可能。長年使うにつれシートのハリが弱くなってきたなと感じたら、シートを交換してまた新品の寝心地を味わうことができるのです。

リラックスコットには上記の性能によるメリットがある一方で、ワンタッチ式ならではのデメリットも。 これらのメリット・デメリットをふまえて、リラックスコットは

• 荷物が重くても平気なオートキャンパーさん
• お子さんがコットを汚すのが心配なファミリーキャンパーさん

に、おすすめです！

株式会社ニューテックジャパンのアウトドアレーベル「鎌倉天幕」。OEMで受託し磨いてきた技術力と発想力を活かした、「かっこよくて・使いやすくて・自慢できる」アイテムが特徴です。

そんな鎌倉天幕とユニフレームリラックスコットがコラボ！アウトドアだけではもったいない、インテリアとしてもおすすめの「GLコット」が誕生しました。 まずはユニフレームリラックスコットと鎌倉天幕のGLコットのスペックを比較してみましょう。

サイズや重量はほぼ同じ。1スパンあたりの耐荷重は鎌倉天幕の方がリラックスコットよりも大きく、よりタフな仕上がりに。設置の簡単さや生地のバイアスカットなどはリラックスコットをそのまま受け継いでいます。 また、リラックスコットはシートを自分で張り替える仕様ですが、GLコットはメーカーに有償で依頼することでシートを交換してもらえる仕組み。メンテナンスを重ねて長く愛用できるので安心です。

そしてこの「付属品」と言うにはおしゃれすぎる収納バッグもさすがは鎌倉天幕。コットの持ち運びだけでなく、普段もバッグとして使いたくなっちゃうかも…。 細部にわたってこだわりがつまった鎌倉天幕のGLコット。アウトドアだけでなく普段の生活に溶け込んでくれそうなところもおすすめのポイントです。

新潟県の燕三条から、日本の風土や文化を背景にしたアウトドアスタイルを発信し続けるユニフレーム。魅力的で個性的なアイテムの数々は多くのキャンパーさんから人気なのも納得です。 今回ご紹介したリラックスコットも、使う人のことを第一に考え「長く大切に使う」という現代人が忘れがちなことを思い出させてくれる素敵なアイテムでした！ユニフレームのリラックスコットが気になった方はぜひ、そのものづくりの精神にも触れてみてください。