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ポルティラ「鹿革焚き火キャップ」

作る責任、使う責任を本気で考える。森林のサステナビリティに挑戦する「鹿革焚き火キャップ」

森林のサステナビリティに挑戦する皮革メーカー「ポルティラ」が、クラウドファンディングサイトMakuake限定で、害獣を「財獣」に変えるプロジェクトを展開中。ハンドメイドガレージブランド「アズロイ」とコラボした鹿革のキャップは、焚き火で出る火の粉でも燃えにくいアウトドアにぴったりの難燃アイテムです。

兵庫県発のサステナブルプロジェクトがMakuakeに登場

兵庫県たつの市を拠点に、環境負荷を軽減したオリジナルのなめし製法で野生獣革(ジビエレザー)の活用に取り組む「ポルティラ」が、クラウドファンディングサイトMakuakeで、人間の生活に影響を与える害獣を「財獣」に変えるプロジェクトを展開しています。

多くの野生動物が害獣とされ、殺されているという事実

いつでも好きなときに肉が食べられる日本。その動物の革は、靴やカバンに姿を変えて利用されています。その一方で、多くの野生動物が害獣として駆除されており、例えば鹿の場合、年間で約60万頭以上が駆除されています。
「ポルティラ」は、その根本に人間の利己的な経済活動があるとの認識。多様性のある森林を後世に受け継ぐことをコンセプトに、害獣として駆除される野生動物の皮を有効活用した製品を開発しています。

鹿革のキャップで害獣を財獣に変える!

そんな「ポルティラ」が、兵庫県発のアウトドアガレージブランド「アズロイ」とコラボ。クラウドファンディングサイトMakuekeで、鹿の革でつくったキャップを発表しました。
本体は帆布、ツバとアジャスターの部分に摩擦に強い鹿革のスエードをあしらっています。使い込めば、革と帆布の味わいが増し、どちらも燃えにくい素材なので焚き火などの火の粉に強く、キャンプにもぴったりです。
注目したいのがアジャスター部分。コードの両サイドを引っ張ってサイズを調整する「アズロイ」オリジナルのパラコードアジャスターを採用しています。
ツバは見る人にスッキリした印象を与えてくれる「ショートブリム」と呼ばれる短めのデザイン。アーバンなスタイルでも取り入れやすいので、タウンユースでも取り入れやすいです。
鹿革スエードはキャメル、ブラックの2色。帆布生地はカーキ、ネイビー、グレー、ブラウン、ブラックの5色。それぞれを組み合わせた6種類から選べます。

小さなことから大自然に思いを馳せる

作る責任、使う責任を真剣に考えた「鹿革焚き火キャップ」は、クラウドファンディングサイトMakuakeで9月末まで購入可能です。 【基本情報】 鹿革焚き火キャップ サイズ:M(頭周り54〜58cm)、L (頭周り57〜61cm) カラー展開:カーキ×キャメルレザー、ネイビー×キャメルレザー、ブラック×キャメルレザー、グレー×ブラックラレザー、ブラウン×ブラックレザー、ブラック×ブラックレザー 価格:10,800円 (税込) Makuake早割10%オフ価格 詳細はこちら:Makuake


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