【東京近郊】ワーケーションできるキャンプ場&グランピング施設おすすめ5選!
2022.01.25キャンプ場
テレワークを初めてとした新しい過ごし方の一つとして、仕事と娯楽を組み合わせたのがワーケーションです。かつてはリゾート施設での研修のように考えられていましたが、キャンプ場でも実施できる場所が増えてきました。今回は東京近辺のワーケーション向き施設を紹介します。
制作者
708_ramuki
多摩川流域や三浦半島に出没する、インドア系フィッシャーマンです。
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もくじ
ワーケーションする魅力とは?
ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、リモートワークを活用して働きつつ休暇をとる過ごし方です。従来はリゾートホテルなどがその候補でしたが、近年環境が整備されたキャンプ場がその候補地となっています。普段の生活から離れた豊かな自然環境や、落ち着いた雰囲気の中で働くと創造性や生産性が高まると期待されています。
東京でワーケーションできる施設の選び方
ワーケーションといってもどのキャンプ場でもできる、というわけでもありません。ワーケーションするのに必要な環境を考えてみましょう。
都内から車や電車で1時間以内
ワーケーションのよさは、普段の混雑した通勤時間から解放される部分も含まれます。そのため長時間の移動が負担になるようでは本末転倒です。東京であれば都内から1時間以内で到着できる位置のキャンプ場が主な候補となるでしょう。もちろん同じ都内でも千葉のほうが近い人もいれば神奈川が近い人もいます。それぞれの住所から1時間ほどを目安にいける場所を探してみましょう。
チェックイン時間
ワーケーション可能なキャンプ場を見つけたら、次はチェックイン時間の確認が重要です。それぞれの業務開始時間にチェックインできるかはきちんと事前に調べておきましょう。通常のキャンプ場だと11時から13時ごろのチェックインが多いですが、ワーケーション対応のキャンプ場だと9~10時ごろからチェックイン可能な施設もあります。
Wi-Fi設備の充実さ
Wi-Fi設備をはじめとした通信環境も通信速度の高速化に伴い、郊外のキャンプ場であっても都市部と大きな差もなく通信できる場も増えています。メールやメッセージ程度であれば個人のポケットWi-Fiでも可能ですが、テレビ会議などを行う場合は施設側の無線通信でできるか確認しておきましょう。
ワーケーションできるキャンプ場&グランピング施設おすすめ5選
都内からほど近く、Wi-Fiなど設備も整ったキャンプ、グランピング施設をピックアップしました。適した場所やメンバーの住所を考慮しつつ、一人から大人数でも利用できる場所を選びましょう。
A-flow(東京)
JR青梅線御嶽駅から徒歩5分の位置にある、元旅館を改装したコワーキングスペース。施設の目の前には多摩川の源流に近い清流が流れ、渓谷のせせらぎを聴きながらのワーク環境が魅力です。Wi-Fiをはじめとして個室、大広間など各種設備も整えられながら、10時から17時まで一人2,000円とリーズナブルな価格で利用できます。
【基本情報】
住所 | 東京都青梅市御岳本町338-1 |
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マップコード | 23 757 675*63 |
電話 | 0428-74-9453 |
公式サイト | a-flow |
Mt.TAKAO BASE CAMP(東京)
京王線高尾山口から徒歩5分の位置にある登山や観光・ワーケーションなど目的に合わせた利用ができるスペース。人気の観光地のため通信環境などには恵まれており、カフェバーやシャワールームなども併設されています。チェックインも朝の7時と早い時間から利用できるのも魅力です。
【基本情報】
住所 | 東京都八王子市高尾町1799-3 |
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マップコード | 23 167 715*25 |
電話 | 0426-73-7707 |
公式サイト | Mt.TAKAO BASE CAMP |
OKUTAMA+(東京)
JR青梅線川井駅より徒歩にて10分の位置にある廃校を利用した宿泊施設兼コワーキングスペース。1泊12万円で1棟貸し切り施設のため、個人で気軽に利用するタイプの施設ではありませんが、会社の課ごとや複数人のグループで利用すれば、昔懐かしい小学校の教室や廊下、体育館といった独特な雰囲気を味わえます。
【基本情報】
住所 | 東京都西多摩郡奥多摩町川井594 |
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マップコード | 23 784 853*24 |
電話 | 0428-85-8575 |
公式サイト | OKUTAMA+ |
BUB RESORT Chosei Village(千葉)
千葉県東部の長生郡にある、もともと学校だった施設の一部を利用した広大なグランピング施設。どの施設も1~4名まで利用できるコンパクトなコテージやテントで、Wi-Fiやエアコンなどの設備も整っています。ワーケーション設備だけでなく場内にはアクティビティの種類が豊富なため、仕事の後に体を動かす企業研修の場としても魅力的です。
【基本情報】
住所 | 千葉県長生郡長生村金田2811 |
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マップコード | 130 536 033*67 |
電話 | 0475-36-3219 |
公式サイト | BUB RESORT Chosei Village |
昭和の森フォレストビレッジ(千葉)
千葉市から東の外房線沿いにある最大級の公園「千葉昭和の森」。そのなかにある合宿所とキャンプ場の複合施設です。企業研修の場にも使える最大80名まで利用できる多目的室やラウンジのほか、貸し出し用にプロジェクターやスクリーンなど設備も充実しています。
【基本情報】
住所 | 千葉県千葉市緑区小食土町955 |
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マップコード | 27 048 676*57 |
電話 | 043-226-5801 |
公式サイト | 昭和の森フォレストビレッジ |
東京のキャンプ場やグランピング施設で気軽にワーケーションしてみよう!
新しい働き方の一つとして急拡大するワーケーション。流行の先端を試してみることで、今までになかった知見が得られるかもしれません。自身の近くにあるワーケーション可能な施設を探して、気軽にトライしてみましょう。
リモートメンバーでキャンプ・ワーケーションに挑戦!企業が想定外に得られた気づきとは?
リモートワークの普及で注目を集めているのが、休暇先で働く「ワーケーション」。国や自治体が推進しているものの、導入する企業はまだまだ少ないのが現状です。そこでウェブサイトやアプリなどのデザイン会社「グッドパッチ」のリモートメンバー「グッドパッチエニウェア」が、レンタルサービス「hinataレンタル」のアイテムを使って初挑戦。アウトプットへの効果や一体感の醸成などを感じてもらいました。
この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | |
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キャンプ場名 | BUB RESORT -Chosei Village-(旧:BUB CAMP GROUND) |
リンク | キャンプ場の情報を見る |