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冬の車中泊キャンプ

家電でかんたん快適!最新Eアイテムを取り入れた冬の車中泊キャンプの魅力とは?【Eキャンプ】

2021.12.11ノウハウPR

寒さ対策さえすれば、快適な冬キャンプ。保温性の高いテントやストーブなどの防寒装備が無くても、車があれば冬キャンプデビューは可能!車中泊に今人気のポータブル電源とアウトドア家電を組み合わせ、冬キャンプをライトに楽しみましょう。車中泊スタイルの魅力や、便利な最新のアウトドア家電を紹介します。

ライトに冬キャンプを楽しむならEキャンプ車中泊がおすすめ

冬の車中泊キャンプ
北国を除けば、虫や紫外線も少なく、天気も安定している冬。キャンプに最適のシーズンです。冬のキャンプに挑戦したいけど、ストーブも持っていないし、テントの防寒性にも不安が…。一歩を踏みとどまっているときにおすすめのキャンプスタイルが、車とポータブル電源、便利なアウトドア家電を組み合わせた「Eキャンプ車中泊」です。 テントを張るキャンプと比較した際の車中泊のメリットと、冬のキャンプを快適にする便利なアウトドア家電を紹介していきます。

冬の車中泊スタイルはメリットばかり!

必要なキャンプギアが最小限だから初心者でもはじめやすい

冬の車中泊キャンプ
車中泊スタイルの魅力は、テント泊と比べ、必要なキャンプギアが少なく済むこと。車で寝泊まりするので、テント泊に必要なテントやグランドシートが無くても、ミニマルにキャンプを楽しめます。日中に外で過ごすためのチェアやテーブル、雨や日差しを避けるタープと、車内で寝るときのマットや寝袋があれば、居住環境が完成します。

設営撤収に時間がかからないから、遊びに時間を割ける

冬の車中泊キャンプ
テントを設営撤収しないで済むので、そこにかかる時間が短縮できるのも車中泊の魅力。浮いた時間で、ゆっくり過ごす、料理に時間をかける、遊びに時間を割くなど、現地での時間の使い方の選択肢が広がります。一泊した翌日は早めに撤収して、周辺を観光してから帰るとより濃い休日を過ごせます。

寝るときに冷気を感じにくい!

テントより暖かいからストーブが無くても冬キャンプができる

冬の車中泊キャンプ
冬のテント泊で必要になってくるのが、薪や灯油を使用したストーブ。あれば快適なテント泊ができますが、そろえるための初期投資や、車や家での収納がネックです。 車中泊であれば、テントより防寒性があるので、暖かい寝袋だけあれば冬キャンプに気軽にチャレンジできます。寒さの大きな要因となる地面からの冷気による底冷えの影響が少ない点も、車中泊のメリット。

万が一雨が降っても、乾燥撤収しそびれるリスクがない!

冬の車中泊キャンプ
テント泊の場合、雨に降られると「テントを乾いた状態で撤収できるのか」という心配や、「濡れた状態で持ち帰ったテントをどこでどうやって乾かすか」という悩みがつきまといます。 テントを張らない車中泊なら、そんな心配も無用。天気予報が多少怪しくても、キャンプを決行しやすくなります。現地で突然の雨に見舞われても素早く撤収し、観光にシフトできるフレキシブルさも車中泊の良さです。

ポータブル電源×車中泊で冬キャンプがさらに手軽に快適に

電気とカーボンの力ですぐ暖かい最新式電気ブランケット

冬の車中泊キャンプ
車中泊の魅力が分かったところで、冬の車中泊キャンプをさらに快適にする最新アウトドア家電を紹介します。最初は、キャンプに必要な豊富なラインナップを誇る人気ブランド・ホールアースが今冬に発売した新作から。 電気ブランケット「E-Nightfall Blanket」は、「クロスヒートヒーティングシステム」という、紐状に編んだカーボン繊維を電力で発熱させる最新の技術が採用されています。 従来の電気ブランケットは、ニッケルとクロムを主な材料とした金属線「ニクロム線」が主流。何度も使用するうちに断線し、使用できなくなる耐久性が課題でした。カーボン繊維を使用することで、断線に強くなった他、カーボンならではの遠赤外線効果による暖かさのアップも得られ、ニクロム線タイプの上位互換とも呼べる進化を遂げました。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
使い方はいたって簡単。サイドに設けられたジッパーを開くとUSBケーブルが仕込まれており、お手持ちのUSB式ポータブルバッテリーを繋ぎ、スイッチを押すだけで、加熱が始まります。温度の調節は「低」「中」「高」の3段階で可能です。定格電圧5V定格容量3380mAhのリチウムバッテリーを使用した場合、それぞれ連続使用可能時間の目安(※)は、約2時間、約3時間、約6時間。容量の大きなポータブル電源に接続すれば、より長い時間、暖を取れます。 ※ご使用状況、環境により数値は変動します。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
ブランケットの端には、スナップ式のボタンが設けられており、胸元で留めてポンチョのように羽織る、腰にスカートのように巻くなど、使用シーンに合わせてさまざまな使い方ができます。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
車のシートに敷けば、簡易的なシートウォーマーにもなるので、キャンプ中だけでなく移動中も活躍します。従来のニクロム線タイプに比べて、省電力設計なので、家で使用して暖房代を節約する使い方もおすすめです。

カーボンの遠赤外線効果とタフさを備えた最新の電気ブランケットはこちら!

ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ

ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
続いてのアイテムは、「E-Nightfall Blanket」と同じく「クロスヒートヒーティングシステム」を採用した封筒型寝袋、ホールアース「E-Largo5+」。寝袋自体に、暖房機能を備えるという未だかつてない発想のスマート寝袋と呼べるアイテムで、冬の車中泊の快適さを一気にアップさせてくれます。
冬の車中泊キャンプ
「E-Nightfall Blanket」と同じく、表地は、落ち着いた印象のオリーブカラーんいミリタリージャケットのライナーをイメージさせるキルティングパターンが施されており、裏地は暖かさをさらにアップさせる肌触りの良いフリース素材になっています。
冬の車中泊キャンプ
スマホ用のバッテリーはもちろん、USBの延長ケーブルを別途用意して、大容量のポータブル電源に繋げば、朝まで暖かく過ごせます。電気なのでストーブに比べて安全に暖を取れる点も安心です。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
本体に一体型の収納袋に収めれば、ご覧の通り、クッション型に就寝中だけでなく、日中のくつろぎアイテムとしても使えます。家での置き場に困りがちな寝袋もクッションとして使用できれば収納に困りません。

電気ヒーター付きでクッションになる、冬キャンプに最適な封筒型寝袋はこちら!

火を使わないから車内で安全に湯沸かし!電気クッカーセットが便利

ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
車中泊で注意したいのが、火器の使用。キッチン付きのキャンピングカーのようにビルトインされていない限りはNGです。とはいえ、冬の夜に車内でコーヒーやカップ麺のために、ちょっとお湯を沸かしたいときもあります。そんな時に便利なアウトドア家電が、ホールアースの電気式調理機「ポータブルマルチクッカー 」。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
「ポータブルマルチクッカー 」は、小型の電熱機に取手の畳める小鍋とフライパンがセットになった、今までにない発想のアウトドアクッカーです。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
付属のヒーターを定格消費電力(AC100V)600Wに対応したポータブル電源に繋げば、アウトドア環境でも電熱調理が可能。車にでも火を使わず安全に調理や、湯沸かしできます。 火を使わないので、小さなお子さんがいる場合でも安心して使えます。とはいえ、湯をこぼして火傷するリスクは車内でもありますので、使用する際は安定した場所で使用しましょう。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
ヒーターにぴたりとはまる付属の鍋は、蓋付きなので、白米の炊飯も可能。炊飯のためのメモリも刻まれているおり、慣れない方でも簡単に米が炊けます。蓋には湯口も付いているので、ケトルとしても使用可能。サイズは直径185×高さ90mmと二人分の鍋料理を楽しむのにちょうどいいサイズ感です。 フライパンはフッ素加工がされており、焦げ付きにくいので手入れも簡単。サイズは直径185×高さ40mmと、2人分のベーコンエッグを一度に作れる大きさです。
ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
ヒーター、鍋、フライパンは気持ちよくスタッキングが可能。収納も場所を取りません。車中泊スタイル自体、持ち物が少なめになりますが、クッカーもコンパクトになることでさらに、荷造りがスマートになります。 「ポータブルマルチクッカー」を使って車内で安全にぬくぬく湯沸かししましょう。

車中泊の強い味方!スタッキングできる電気クッカーはこちら!

Eキャンプ×車中泊で快適冬キャンプデビューをしよう

ポータブル電源と組み合わせれば朝まで暖かなEシュラフ
車は見方を変えればタイヤのついた最強のテント。設営撤収の時間も短くなり、雨にも強く、キャンプの負担を減らしてくれます。そこにポータブル電源とアウトドア家電を組み合わせれば、暖かく快適、そしてスマートな冬キャンプが楽しめます。Eキャンプ車中泊スタイルで冬キャンプへライトに繰り出しましょう。

冬のEキャンプ車中泊の準備をするならこちら!


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