京都の原木から作った「スパイスケース」。キャンプで絶対使うものだからこそ、こだわりたい調理ギア
2021.06.08キャンプ用品
キャンプ料理に欠かせないからこそ、こだわりたい「スパイスケース」と「まな板」。森林の整備から製材の販売までを手掛ける「志賀郷杜栄(しがさともりえい)」(京都)が、山道の整備で出る廃材を再利用し、両アイテムを生み出しました。高級感のある見た目と手触りは、無垢の素材がなせる技。キャンプで料理をするたびに愛着が増す、環境も考えた料理アイテムです。
制作者
ayana
カップルで犬連れキャンプを楽しんでいる、ライターのayanaです。今年は雪中キャンプに挑戦してみようと思っています。自然に囲まれた道志の森キャンプ場が好きで、1年に10回以上は通っています!
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森林の整備から加工まで。木のスペシャリスト「志賀郷杜栄」
スパイスケースとまな板は、量り売りの八百屋など、食と農に関する事業を主に展開するyoloz社(東京都目黒区)の新しいプロジェクトでオーダーされたもの。志賀郷杜栄が京都の原木を切り出して加工し、yoloz社がクラウドファンディングサイトMakuakeで予約の受け付けを開始しました。
1本の角材から作られているため、木目がきちんとそろったのが特徴。1つとして同じ模様はない、唯一無二のスパイスケースとまな板ができ上がります。
唯一無二。自分だけのスパイスケース
シンプルな四角いフォルムは、一見すると、スパイスケースと分からないインテリアの小物のようなデザイン。ナチュラルカーが主流となった今のキャンプギアによくなじみます。
四角くすることで、ケースを落としたときにも転がりにくく、傾斜のある場所でも安心して使用できます。収納時に無駄なスペースも生まれません。
スパイスケースには、無垢の素材を使用。長く使うことで味わいが生まれ、経年変化も楽しめます。それぞれ油を染み込ませるだけでなく、ろうを塗ったり、ワックスを塗ったりすれば、自分だけのスパイスケースに育てられます。
無垢材には調湿機能が備わっているので、 湿気や乾燥から内容物を守る効果も。 熱伝導率も低く、気温の変化にも対応でき、昼と朝晩で気温が大きく違うアウトドアフィールドでの利用も安心です。
容量は80ml。大さじ5杯分のスパイスが入り、1回のキャンプにちょうどいい容量です。
スパイスケース 山桜
京都で取れた国産の山桜を使用。やわからな木目が印象的です。
【基本情報】
商品名:スパイスケース 山桜
サイズ:幅4.5cmx奥行4.5cmx高さ12.5cm
重さ:約150g
価格:3,600円(税込、送料込)
スパイスケース 焼き杉
京都で取れた国産の杉を焼いた素材が使用されています。
【基本情報】
商品名:スパイスケース 焼き杉
サイズ:幅4.5cmx奥行4.5cmx高さ12.5cm
重さ:約100g
価格:3,600円(税込、送料込)
カッティングボード
無垢なひのきをそのまま使用したカッティングボード。普通なら端材になってしまう木の縁を使い、個性を演出しています。ひのきのまな板なので、やわらかい切り心地が特徴。
【基本情報】
商品名:カッティングボード
サイズ:幅310mmx奥行190mmx高さ30mm
重さ:約670g
価格:5,600円(税込、送料込)
こだわりの詰まったスパイスボトルとまな板でワンランク上のおしゃれさへ
キャンプサイトでは、テントやタープなどの大物に目が行きがちですが、実際にキャンプをしていると、スパイスケースやまな板もキャンプに欠かせないアイテム。yolozのスパイスケースとカッティングボードで、使って、見て、育てて楽しいキャンプを体感してみてください。
詳細はこちら:Makuakeを見る