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おそろいのバックパックを背負う親子

【この春"買い"なバッグ特集】おそろいバックパックで親子リンクコーデを楽しもう!

親子でリンクコーデを楽しむ家族を見かけると、何だか微笑ましい気持ちになりますよね。いきなり頭から足先まで全身おそろいコーデに挑戦するのは少々難易度が高いですが、最初は小物をそろえるだけでも十分。キッズラインの充実しているアウトドアブランドから、親子ペアで持ちたいバックパックをピックアップしました。

SNS映え確実、憧れの「#親子リンクコーデ」

街でもキャンプ場でも、まわりと一歩差がつけられる

家族で外出するときに、「子供と一緒におしゃれを楽しみたい」と考えたことはありませんか?実際、街やキャンプ場でおそろいのファッションをしている親子はひときわおしゃれで目を引きます。Instagramでも、「#親子リンクコーデ」で検索すると、思わず真似したくなるかわいいコーディネートがたくさん。 でも、「全く同じアイテムの子供サイズと大人サイズ」というのは意外と見つけづらく、ゼロから全身でリンクコーデに挑戦しようとすると、準備に時間と手間がかかってしまいます。

おそろいのバッグを持つだけでもリンクコーデ!

おそろいのバックパックを持つ親子
全身同じアイテムを身に付けなくても、バッグや靴など小物をリンクさせるだけで「おそろい」感はぐんとアップします。特におすすめなのはバッグ。洋服や靴は子供が大きくなるとすぐにサイズが合わなくなりますが、バッグはストラップの長さを調整すれば、長く使えます。 でも、子供は突然走り出したり、すぐに転んだりするもの。バッグのせいで手がふさがるのもあまりよくありません。バックパックは両手が空くので、動き回りたい子供に持たせるのにぴったり。ファミリー向けに商品展開しているアウトドアブランドでは、親子で持ちたいサイズ・色違いのバックパックに出会えます。

親子におすすめのバッグブランド1/チャムス

ワクワクするようなポップなデイパックが豊富!

チャムスのロゴ
まずひとつめのおすすめブランドが「CHUMS(チャムス)」。ウェアからギアまで幅広く展開する、言わずとしれた老舗アウトドアブランドです。チャムスのアイテムの大きな特徴がポップでカラフルなデザイン。日常使いに向いたデイパックは、大人も子供も使いやすい色・柄でラインナップしています。

ハリケーンデイパックスウェット/キッズハリケーンデイパックスウェット

リンクコーデを楽しむ親子
チャムスのバックパックのイラストアップ
定番ラインの「ハリケーンデイパック」は、同じ色、柄のサイズ違いで大人用とキッズ用が手に入ります。柔らかなスウェット素材なので体にフィットしやすく、ストレスフリーな使い心地。生地表面には撥水・撥油・防汚加工が施されているので、子供が使っても汚れにくく、お手入れも簡単。チャムスのマスコットである「ブービーバード」をはじめ、双眼鏡やシュラフなど、アウトドアにまつわるモチーフのイラストが全面にプリントされています。 【写真左】ハリケーンデイパックスウェット 【基本情報】 サイズ:44×30×12cm(容量18L) 価格:8,900円(税別) 【写真右】キッズハリケーンデイパックスウェット 【基本情報】 サイズ:35×24×12cm(容量11L) 価格:5,900円(税別) 公式サイトはこちら:チャムス

親子におすすめのバッグブランド2/コロンビア

「カッコイイ」親子ペアバッグが手に入る!

コロンビアのロゴのアップ
本格登山にも使える高機能なアイテムがそろう「Columbia(コロンビア)」でも、デイリーユースできる親子ペアのバックパックが多数ラインナップ。「キッズ用」とされているアイテムはポップでかわいい雰囲気のものが多い中、大人用のアウトドアバッグをそのままミニチュア化したような、クールなアイテムがそろいます。

キャッスルロック 25L バックパック/キャッスルロックユース 12L バックパック

親子おそろいのバックパック
シンプルなデザインでタウンユースもしやすい、定番人気のハイキングバッグ。ブラックをベースに、ファスナーやストラップでアクセントカラーを加えた「ブラックマルチ」は今季の新色です。メイン収納の中には仕切りポケットが設けられていて、荷物の整理が簡単。ボトムポケットにはレインカバーが内蔵されているので、出先で急な雨に振られても安心です。キッズ用モデルはメインポケット内に名前・住所を書き込んでおけるネームタグ付き。 【写真左】キャッスルロック 20L バックパック 【基本情報】 サイズ:45×30×16cm(容量20L) 価格:6,900円(税別) 【写真右】キャッスルロックユース 12L バックパック 【基本情報】 サイズ:34.5×24.5×11cm(容量12L) 価格:4,900円(税別) 公式サイトはこちら:コロンビアスポーツウェアジャパン

親子におすすめのバッグブランド3/ジャック・ウルフスキン

見た目以上の収納力で、家族キャンプにも最適なバッグが手に入る

ジャックウルフスキンのロゴ
今年で設立40周年を迎える、ドイツ生まれのアウトドアブランド「Jack Wolfskin(ジャック・ウルフスキン)」。本格登山者はもちろん、タウンユースでも映えるバックパックやアウトドアウェアで人気を集めています。ジャック・ウルフスキンのバックパックは、実用性に優れた機能美あるデザインが魅力。大人も子供も、飽きずに愛用できるアイテムが多数です。

TRT 32 PACK/LITTLE TRT

ジャックウルフスキンの親子ペアバッグ
スクエア型の多機能バックパック。左の「TRT 32 PACK」は15インチのノートPCがすっぽり入るサイズで、通勤バッグとしても活躍してくれます。子供用の「LITTLE TRT」とどちらも、バッグ前面にはギアをひっかけられるループを搭載するなど、収納性、実用性を考慮して設計されています。「LITTLE TRT」はバッグ前面にリフレクターがついていて、子供が夜道を歩くときも安心。 【写真左】TRT32 PACK 【基本情報】 サイズ:54x32×26cm(容量32L) 価格:18,000円(税別) 【写真右】LITTLE TRT 【基本情報】 サイズ:36×24×20cm(15L) 価格:5,900円(税別) 公式サイトはこちら:ジャック・ウルフスキン

親子におすすめのバッグブランド4/ケルティ

鮮やかな発色&耐久性に優れたキャンバス地のバックパックが狙い目

ケルティのロゴ
レトロな見た目がかわいい「KELTY(ケルティ)」では、しなやかなキャンバス素材のバックパックに特に注目。使い込めば使い込むほど柔らかくなり、着用したときのフィット感が増すので、子供のお出かけバッグには最適です。海外ブランドらしいカラフルな色使いもポイント。

イーダイ・デイパック/イーダイ キッズ・デイパック

ケルティのペアバックパック
環境に配慮した「イーダイ」シリーズのデイパックで、キッズラインにはかわいいクマがプリントされています。生地や糸を後から染める通常の染色とは違い、色のついたチップを混ぜ合わせた色付きの糸が使われているので、染色時に使う水や排出する化学物質を大幅に削減しています。ただ環境に優しいだけではなく、糸の段階で色が付いているので、色落ちに強く、鮮やかな発色なのも特徴。 細身で縦長のシルエットなので、野暮ったく見えることなく、スッキリと背負えます。 【写真右】イーダイ・デイパック 【基本情報】 サイズ:44×30×12cm(容量21L) 価格:8,000円(税別) 【写真左】イーダイ キッズ・デイパック 【基本情報】 サイズ:33×23×9cm(容量5L) 価格:5,800円(税別) 公式サイトはこちら:ケルティ/アリガインターナショナル

おそろいのバックパックで、憧れの親子リンクコーデが簡単にできる

気軽に親子リンクコーデを楽しみたいなら、お出かけに欠かせないバッグをおそろいにするのが一番簡単な方法です。この春は子供と一緒のバックパックを持って、たくさんアウトドアに出かけてみてはいかがでしょうか。 バッグ特集の他の記事はこちら!

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