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容量別のバックパック3つ

【この春"買い"なバッグ特集】容量別2021年新作バックパックカタログ!

だんだんと暖かくなってきて、晴れた日は外に出かけたくなる季節。来たるアウトドアのハイシーズンに向け、店頭には各ブランド渾身の新作バッグが並び始めています。身軽さ重視のアウトドア愛好家にとって、毎日の相棒最有力候補はやはりバックパック。容量別に【20L前後】【30L前後】【40L前後】の3つに分けて、2021年の気になる新作を紹介します。

アウトドアに欠かせないバックパック

「バックパック」と言っても、貴重品だけ持ち歩くような小さめのものから、登山用の大きなサイズまでいろいろ。小さすぎると必要な荷物が入りきらず、大きすぎると街中でまわりにぶつかってしまうので、バックパックを選ぶときは、自分のライフスタイルに合ったサイズを考えることが肝心です。

【20L前後】通勤などタウンユースに最適。

バッハのバックパック
▲Roc 22(22L)15,500円(バッハ/バーリオ) 日々の通勤・通学や、近所へのお出かけ用に買うなら、一般的に「デイパック」と呼ばれる容量20L前後の小型バックパックがおすすめ。PCや文具類がすっぽり入る容量ながら、かさばらないので、人の多い街中でも邪魔になりません。 アウトドアブランドのものなら、タフな作りで毎日ヘビーユースしても安心です。

MEI Trapezium Back Pack/KELTY 80's DAYPACK

おすすめ20Lバックパック
【写真左】MEI Trapezium Back Pack 女性でも使いやすい、ひざの上に収まる小ぶりサイズ。コロンとしたミニマルなデザインですが、内ポケット付きで荷物の整理がしやすく、小物をたくさん持ち歩きたいママもうれしい仕様です。素材は環境に優しいリサイクルドナイロン100%。軽くて光沢感があり、どんなファッションにも合わせやすい汎用性が魅力です。 【基本情報】 サイズ:約36×38×16cm(容量15L) 価格:5,900円(税別) 公式サイトはこちら:MEI/スタンレーインターナショナル 【写真右】KELTY 80'sDAYPACK 1980年代に使用されていたイエローのロゴをあしらった、ヴィンテージラインのデイパック。通常のデイパックよりやや細身に作られているので、着用時の印象がスマートです。内側にあるファスナーポケットの中にはキーフックが付いていて、使いたいときにすぐ取り出せる、使いやすい設計になっています。 【基本情報】 サイズ:約33×48×18cm(容量18L) 価格:9,800円(税別) 公式サイトはこちら:KELTY/アリガインターナショナル

ミステリーランチ IN&OUT22/ホグロフス Tight Medium/ジャック・ウルフスキン TRT22PACK

バックパック3点
【写真左】ミステリーランチ IN&OUT22 耐摩耗性、耐引裂性を備えた素材「100D コーデュラ ミニリップナイロン」を使用しており、軽量で丈夫。日常使いはもちろん、軽登山にも対応できるよう、雨蓋やチェストストラップ、ボトルホルダーが搭載されています。表面にストレッチの効いたメッシュポケットが付いていて、これを裏返すと小さく収納できるパッカブル仕様なので、旅行にも役立ちます。 【基本情報】 サイズ:約24×43×23cm(容量22L) 価格:11,000円(税別) 公式サイトはこちら:ミステリーランチ/エイアンドエフ 【写真中央】ホグロフス Tight Medium リサイクル素材を使用した、ホグロフスを代表するアイコニックなデザインのバックパック。重心の低くなるティアドロップ(涙)型のフロントデザインで、背負っても、置いても安定感が抜群です。曲線のついたショルダーストラップと、バックパネルのフィット感は計算されており、長時間背負っていても負担に感じません。 【基本情報】 サイズ:約34×46×18cm(容量20L) 価格:11,700円(税別) 公式サイトはこちら:ホグロフス/アシックスジャパン ホグロフス事業部 【写真右】ジャック・ウルフスキン TRT22PACK 商品名のTRTは「タフ・ラフ・テクニカル」を表したもので、丈夫な多目的バックパックを求める人向けの多機能デイパック。前面にギアループが複数付いている他、メインポケットの内側には栓抜き付きの着脱可能なキーテープも搭載。PC専用ポケットも付いているので、通勤用にも最適です。 【基本情報】 サイズ:30×49×20cm(容量22L) 価格:15,500円(税別) 公式サイトはこちら:ジャック・ウルフスキン

【30L前後】ちょっとした遠出&デイキャンプにも!

30Lのバックパック
▲TYPE A TRAVEL BP(33L)24,000円(F/CE./ルート) 30L前後のバックパックは、20L前後のものと比べて収納力がグンとアップします。1泊2日程度の旅行なら、着替えを入れてもバックパックひとつで余裕。ギアを厳選すれば、ソロでのデイキャンプも可能です。カメラを持ってのハイキングや旅行にもおすすめ。

パタゴニア Arbor Classic Pack

パタゴニアのバックパック
パタゴニアのバックパックの中
パタゴニアのバックパックの伝統を受け継ぐデザイン。クラシカルな見た目ながら、15インチまでのほとんどのノートパソコンが収納可能なパッド入りPCスリーブを備える機能派です。リサイクル素材を100%使用し、環境へ配慮された一品。耐久撥水加工が施されているので、少しの雨なら中の荷物が濡れません。 【基本情報】 サイズ:28×51×15cm(容量25L) 価格:14,850円(税別) 公式サイトはこちら:パタゴニア公式オンラインストア

ヘリーハンセン フィヨルドランド28

ヘリーハンセン のバックパック
レインカバーを付けたヘリーハンセン
クラシックパックをイメージしたレトロな見た目がかわいいバックパックに、春らしいオートミールカラーが新登場。素材は600デニールのポリエステルオックスを使用し、デイリーユースにもハイキングにも使える耐久性。メインポケットひとつにフロントポケットというシンプルな構造で使いやすいです。レインカバーが付属しているので、急な雨にも対応可能なのがうれしいポイント。 【基本情報】 サイズ:33×50×18cm(容量28L) 価格:9,800円(税別) 公式サイトはこちら:ヘリーハンセン/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター

アークテリクス マンティス32 バックパック

アークテリクスのバックパック
無駄のないデザインで、街でもアウトドアでも使いやすい設計。幅がスリムなので容量のわりにスッキリ見えますが、マチが広めにとられていて収納力は抜群です。メインポケットは開口部が広く、奥に入れた荷物の取り出しやすさも考えられています。クッション付きのPCスリーブも搭載しているので、通勤バッグとしても使い勝手よし。 【基本情報】 サイズ:32×53×30cm(容量32L) 価格:19,000円(税別) 公式サイトはこちら:アークテリクス/アメア スポーツ ジャパン

グレゴリー クラシックボールド2

グレゴリーのバックパック
ロゴのアップ
ブランドロゴを強調し、「Bold(力強い、目立つ)」を表現した「クラシックボールド」シリーズの第二弾。バックパックのあらゆるところにグレゴリーのロゴが散りばめられた、インパクトのあるデザインです。形は定番のデイパックなので、奇抜すぎな印象にならない絶妙なバランスが魅力。 【基本情報】 サイズ:40×45.5×16.5cm(容量26L) 価格:22,000円(税別) 公式サイトはこちら:グレゴリー/サムソナイトジャパン

コールマン エスリア30

コールマンのバックパック
素材や機能にとことんこだわったハイエンドモデルとして、この2月から登場したコールマンの「エスリア」シリーズ。アウトドアでも街でも使いやすいデザインです。フロントに、小物を引っ掛けたりポーチを外付けできるデイジーチェーンを搭載するほか、伸縮性のあるサイドポケットやトレッキングポールを取り付けられるループなど、見た目以上の収納力が自慢。素材にはテフロンの強撥水加工を施し、突然の雨からもバッグの中身を守ってくれます。 【基本情報】 サイズ:34×50×28cm(容量30L) 価格:11,500円(税別) 公式サイトはこちら:コールマン公式オンラインショップ

【40L以上】キャンプも登山も長旅も!とにかくデカくて収納力バッチリ

MEIのアルパインバック
▲ALPINE(45L)24,800円(MEI/スタンレーインターナショナル) 40L以上のバックパックは、見た目からしてかなり大きめ。女性が背負うと背中全体で荷物を支えるイメージです。この容量だと、泊まりのキャンプも1人分の装備ならテント以外は楽々。荷物の多い登山や長期旅行に持っていくなら、これぐらいのサイズが必要です。

BACH Dr.Duffel 40

バッハのバックパック
バッハのバックパック
昔、医者が往診の際に使っていたバッグの開閉方式を参考に作られたバッグ。メインポケットは折り紙のように折り畳まれており、がま口式に開閉できるので荷物が取り出しやすいです。バックパックとして背負える以外に、ハンドルを持って手持ちバッグとしても使用可能。メインポケットを開けずにインナーポケットの物が取り出せる、サイドジップ付き。 【基本情報】 サイズ:34×54×22cm(容量40L) 価格:19,000円(税別) 公式サイトはこちら:バッハ/バーリオ

マウンテンハードウェア アルパインライト50

マウンテンハードウェアのバックパック
止水ジップ
環境負荷を考え、染色されていない真っ白な登山用バックパック。素材は軽くて耐久性に優れたナイロンスペクトラリップストップを使用し、52Lの大容量ながら1094gと超軽量。外側に2つのサイドポケットと、内側に取り外し可能なポケットを搭載していて、バッグが大きくても小物が迷子になりにくい設計です。天候の変わりやすい山での使用を想定しているため、ジップは全て止水仕様なのもうれしい。 【基本情報】 サイズ:30×75×28cm(容量52L) 価格:46,000円(税別) 公式サイトはこちら:マウンテンハードウェア※3月発売予定
MEIのアルパインバック
雨カバー
MEI アルパイン マウンテンバイクやモトクロス、スケートボードなどのエクストリームスポーツユーザーからも愛される、タフな設計。軽量で耐久性に優れた「ロービックエアー」、ヨットの帆にも使われる強度・軽さ・防水性に優れた「Xーpac」と最新の高機能素材を取り入れています。底面のポケットにはレインカバーを搭載。過酷な環境にも耐え抜く、本格仕様のバックパックです。 【基本情報】 サイズ:29×53×23cm(容量45L) 価格:24,800円(税別) 公式サイトはこちら:MEI/スタンレーインターナショナル

自分にとって一番使いやすいサイズを考えよう

バッグを買う時は、使い勝手重視で選ぶのが正解です。自分がどんなシーンでどんな使い方をするか、購入前に考えておくとバッグ選びがスムーズになるはず。一番「ちょうどいい」容量の新作バックパックで、アウトドアライフを満喫しましょう!

この春"買い"なバッグ特集

アウトドアのお供に欠かせないアクティブ仕様のバッグ。サイズや形、デザインetc…。あなたはどんな基準で毎日の相棒を選びますか?数あるバッグブランドの中から、2021年注目の新作バッグを紹介。



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