キンドリングクラッカーを使って安全に薪割り！注意点も紹介

ニュージーランドの少女によって発明された簡単で安全に薪割りができるキンドリングクラッカー。薪割りをする母の安全を心配して作られたキンドリングクラッカーは安全リングの中に薪をセットしてハンマーで叩いて薪を割る、斧を使わない薪割りアイテムです。安全リングで薪を固定することで薪を外すこともないですし、刃物を使わず薪割りをするため、初心者の方も薪割りを楽しめます。

キンドリングクラッカーの特徴は薪割りをする人のことを考えられた高い安全性です。一般的に薪割りは斧を使って行いますが、初心者の方は斧を使って薪を割るのは難しいですし、怖いと思います。 しかし、キンドリングクラッカーは斧を使わず、ハンマーで叩いで薪割りができる構造になっているため、初心者の方でも安全に薪を割ることが可能です。また、薪を安全リングに差し込み、刃の設置されている部分には手が入らないようになっていて、手を切る心配もありません。

斧を使う一般的な薪割りは多少力を使いますし、しっかり斧の刃を薪に入れることも難しいです。力を入れすぎて空振りなんてことになったら、とても危険。そのため、中々子どもや力のない女性の方は薪を割るのが大変だと思います。 ですが、キンドリングクラッカーを使えば子どもから力のない女性まで、幅広い方が薪割りを楽しめます。薪をキンドリングクラッカーに設置してハンマーで軽く叩けば簡単に薪を割ることができるため、薪割りをしたことがないという方にもおすすめです。

アウトドアシーンで早く焚き火で暖を取りたい時にもキンドリングクラッカーは最適なアイテムです。斧を使った薪割りでは台に1回ずつ薪をセットし、斧を振って薪を割ります。体力を使いますし、十分な薪を割るのに時間がかかり疲れてしまうことも。 キンドリングクラッカーは安全リングに薪を差し込み、ハンマーで軽く叩くだけなため、時間をあまりかけずに焚き火用の薪を用意できます。簡単で時間をかけずに薪割りがしたいという方にはキンドリングクラッカーがおすすめです。

▼キンドリングクラッカーの薪割り動画はこちら

キンドリングクラッカーを使う際に注意しておかなければいけないのが、対応できる薪のサイズが限られているという点です。キンドリングは安全リングに薪を差し込み、ハンマーで叩いて薪割りをします。そのため、安全リングに入らない薪のサイズは対応できません。キンドリングクラッカーには、キンドリングクラッカーとキンドリングクラッカーキングの2つのサイズがあります。購入を検討している方はどのくらいの薪のサイズまで対応できるのか、確認してから購入するようにしましょう。

キンドリングクラッカーを使用にはハンマーが必須アイテムです。そのため、ハンマーを持っていない方はハンマーの購入も忘れずにしましょう。また、台に固定してキンドリングクラッカーを使おうと思っている方は固定するための留め具も必要です。六角コーチを使えば、キンドリングクラッカーを固定できます。台に固定して薪割りをしたい方は留め具も購入も忘れずに。

薪割りの際、便利に使えるキンドリングクラッカーについて紹介しました。薪を差し込み、ハンマーで押すだけで薪割りができる安全性の高いアイテムです。子どもから力の弱い方まで安全で簡単に薪割りを楽しめます。冬のアウトドアで本格的な薪割りは怖いけど、自分で薪割りをしたいと考えている方はぜひ、キンドリングクラッカーをゲットしてみてください。

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