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【2024年最新】最強の双眼鏡おすすめ21選!知っていると得な選び方
2024.01.22キャンプ用品
ライブやコンサートなどに便利な「双眼鏡」は、天体観測やバードウォッチングなどアウトドアシーンでも大変役に立つアイテムです。今回は双眼鏡の選び方やおすすめ商品をシーン別に紹介します。倍率や明るさのように実用性だけで選ぶのもいいですが、デザインにも注目し、自分に合った最強の双眼鏡を見つけてみましょう。
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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使いやすい双眼鏡の選び方
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双眼鏡はさまざまなメーカーからいろいろな種類が販売されているため、何を基準に選べばよいのか悩む方も多いはず。ここでは使いやすい双眼鏡の選び方のポイントを解説していきます。
【倍率】シーンや距離に合わせる
双眼鏡は倍率が高いほど、遠くのものが大きくはっきりと見えます。ただし倍率が高ければ高い程見やすいわけではないので注意!倍率が高すぎると対象物全体が見えなかったり、手振れが増えて見にくかったりと欠点があります。
倍率はシーンや対象物との距離に合わせて選ぶのがポイントです。
以上を目安に選ぶと、選びやすくなります。
また対象物を、どのくらいの近さで見たいかがわかれば「見たい対象物の距離÷倍率」で、どの倍率で見ればよいか大体の計算ができます。
例えば50m先の対象物を5倍の倍率で見た場合「50m÷5(倍率)=10m」となり、双眼鏡を使用すると50m離れた対象物が、10m付近から肉眼で見た大きさに見えます。
双眼鏡を使って見たいシーンや、見たい距離で倍率を選びましょう。
- ライブやコンサート:手振れしにくい6〜8倍
- スポーツ観戦やフェス:動きがあり視野を広くできる10〜12倍
- バードウォッチングや天体観測:しっかりと細部まで見られる12倍以上
【明るさ】動くものを追いやすくなる
双眼鏡を見る時の明るさも重要。明るさがあると動いているものを追いやすく、鮮明に対象物を見られます。
双眼鏡の明るさは、対象物を見る側のレンズの直径を指す「対物レンズ有効径」と、目に接するレンズの直径を指す「ひとみ径」が関係しています。
対物レンズ有効径は数値が大きければ大きいほど光を集められるため、対象物が明るく見えます。ただし直径が大きいとその分レンズも大きくなるため、持ち運びにくくなるのが欠点です。
ひとみ径も同じく数値が大きければ大きいほど、対象物が明るく見えます。ひとみ径は「対物レンズの有効径÷倍率」で算出でき、ひとみ径を二乗した数値が明るさの目安になります。
■ひとみ径と明るさの目安
目安を参考に、自分が見たいものに適した明るさの双眼鏡を選びましょう。- ひとみ径2~3mm・明るさ4~9:やや暗め。日中のスポーツ観戦向き
- ひとみ径3~5mm・明るさ9~25:明るい。ナイター観戦向き
- ひとみ径7~5mm・明るさ25~49:かなり明るい。天体観測向き
【視野の広さ】対象物を見つけやすい
見たい対象物をすぐに見つけたいなら「実視界」が広い双眼鏡を選びましょう。
実視界とは双眼鏡を覗いたときに、動かさずに見える範囲のことを言います。対物レンズの中心から測った角度で表され、倍率が高いモデルほど実視界は狭くなります。一般的に実視界は6.5°以上あれば広視界のモデルです。
また双眼鏡を覗いた際の視野の広さを「見掛視界」と言い、見掛視界が大きいモデルを選べば倍率が高くなっても、実視界が広くなり迫力ある映像が楽しめます。
対象物をより全体的に観察できれば、見たい対象物もすぐ見つけられるでしょう。
【レンズあり】メガネをしている人必須
メガネをかけている方はアイレリーフに注目しましょう。アイレリーフとは接眼レンズから目の位置までの距離のことです。この距離が短いとメガネがレンズに当たって見えにくくなったり、双眼鏡を覗き込んだ際に対象物の周りにフチが見える現象(ケアラ)が発生しやすくなったります。
そのためメガネを掛けている方は、アイレリーフが15mm以上の「ロングアイレリーフ」の双眼鏡がおすすめ。接眼レンズと目の距離が長いため、メガネをかけたままでも使いやすく、ケアラも発生しにくくなります。
ロングアイレリーフはメガネをしていなくても、化粧後や付けまつ毛施術後など、目を双眼鏡に近づけたくない方にも便利です。短くてもアイレリーフが10mm以上の双眼鏡を選ぶのがおすすめです。
さまざまなシーンで活躍する双眼鏡ですが、シーンごとに適したモデルをそろえるのは大変です。どのシーンで多く使用するかを念頭におき、自分に用途に合ったモデルを探しましょう。
双眼鏡おすすめ21選
ここからは使用シーンに応じた倍率ごとに、おすすめの双眼鏡を紹介していきます。どのシーンで使用したいか決まっている方は、ぜひ参考にしてください。
ライブ・コンサート・星空観測(6〜8倍)
スポーツ観戦・フェス(10〜12倍)
バードウォッチング・天体観測(12倍〜)
双眼鏡を持ってアウトドアへ出掛けよう!
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機能性が高く、使い勝手の良い双眼鏡の選び方のポイントとおすすめのアイテムを紹介しました。どのシーンで使うかによって、必要な倍率や機能などが大きく変わります。選ぶ際には、どのシーンで使うか目的が明確になっていると見つけやすいですよ。価格帯もさまざまなため、予算に応じた範囲で自分に合ったベストな双眼鏡を見つけてみてください。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||||||||||||||||||
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商品名 | ビクセン 双眼鏡 コールマンH6×21(サーフ) | ビクセン 双眼鏡 SG2.1×42 | オリンパス 8×40 DPS I | オリンパス Trip light 8×21 RC II | ケンコー・トキナー Artos 7×50 | ケンコー・トキナー LOGOS 7~21×21 ズーム双眼鏡 | 興和(KOWA) GENESIS 33 (8x33) | ニコン WX 7x50 IF | ニコン トラベライトEX 8×25 CF | ケンコー・トキナー VC スマート 10×30 | ニコン Sportstar Zoom 8-24×25 | ニコン スポーツスターEX 8×25D CF | ビクセン 双眼鏡 アリーナスポーツ M10×25 | ケンコー・トキナー ウルトラビューH 10×21DH FMC | KOWA(興和) サムライブルー KD21-8SA | オリンパス 10×21 RC II WP | ニコン MONARCH 5 16x56 | ビクセン 双眼鏡 ATERA II H14×42WP | ケンコー・トキナー Mirage 16×50 | サイトロン Comet Scan18×80 | サイトロン Comet Scan 15×70 |
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