名作ブーツ・ダナーライトの限定モデルも。ダナー×ウィンダンシーの大型コラボが実現!
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
ダナーフィールドとは
1932年、アメリカのウィスコンシン州チペワフォールスにある小さい工場で産声を上げた「ダナー」。創始者のチャールス・ダナーは、「低単価」「長く使える」をコンセプトにハンドメイドでブーツを作り、開拓者達を支えました。ダナーのフットウェアは、厳しい環境下でも快適に過ごせるところが魅力。現在も創業時と変わらない高い基準でフットウェアが作られており、人気のブランドです。
今回ご紹介する「ダナーフィールド」は、2018年に登場。1979年から販売されダナーの名作と呼ばれる「ダナーライト」とデザインはほぼ同じで、スタイリッシュなルックスです。その他で「ダナーライト」と同じ点は、GORE-TEX®(ゴアテックス)やフルグレインウォータープルーフレザーを使用しているところ。
加えて、アウトソールにはVibram®(ビブラム)のクレッターリフトを採用しています。「ダナーフィールド」も「ダナーライト」と同様、防水・透湿性能に優れ、高いグリップと耐摩耗性が確保されている一足。さまざまな環境に対応するので、ストレスの少ない履き心地が人気を集めています。
ダナーフィールドの魅力を解説!
「ダナーフィールド」の登場で喜ばれたのが価格。「ダナーフィールド」は、「ダナーライト」とほぼ同じルックスと高い機能性を持っているのに、価格はほぼ半分です。大幅なコストダウンを実現できたのは、アメリカで作られている「ダナーライト」に対して、「ダナーフィールド」はベトナムで作るようになったからです。「ダナーライト」のシルエットや機能性を持ち合わせながらも購入しやすくなった「ダナーフィールド」。注目を集めるわけです。
また、「ダナーフィールド」では、インソールがアップグレードしています。「ORTHOLITE」(オーソライト)のカップインソールが採用され、通気性とクッション性がアップ。価格を抑えながらも、「ダナーフィールド」は履き心地が良くなり、魅力が増しています。
サイズ感・サイズ選びについて
アウトドアブーツを選ぶ際にサイズ感が気になりますよね。実際に、ブーツを履いてトレッキングをする時に、サイズが少し緩かったり、小さかったりすると疲労が溜まりやすく、怪我をしてしまう場合もあります。そのため、サイズ感を考えてブーツ選びが重要なポイントです。ブーツを選ぶ際には、普段より少し小さめのサイズを選ぶと良いとされています。
ブーツのメンテナンスをしてエイジングきれいに!
ダナーフィールドのブーツはレザー素材を採用しているため、定期的にメンテナンスすることできれいにエイジングできますし、長く履き続けられます。耐久性のあるダナーフィールドのブーツですが、メンテナンスを怠ると傷んでしまうため、メンテナンスは必須です!一方で、頻繁にメンテナンスをし過ぎても、革が柔らかくなり過ぎてしまうため、注意しましょう。革が乾燥してきたタイミングでオイルを入ると、革に栄養が行き渡り、革のエイジングもきれいに進み、かっこいいブーツに仕上がっていきます。
登山やバイクなど幅広い活用シーン
ダナーフィールドのブーツは、幅広いアウトドアシーンで活用可能です。高いグリップ力、防水性を兼ね備えているため、登山でも使えますし、バイク用ブーツとしてもおすすめです。しっかりと足を保護してくれますし、アメリカンスタイルなバイクコーデが出来ます!しかし、マニュアルのバイクを乗る場合は、シフトアップの際にブーツの甲に傷が付いてしまう可能性があるため、注意が必要です。
ダナーフィールドの評判・レビュー
デザイン性も高く、高性能で幅広い活用シーンを持ったダナーフィールド。実際に、ダナーフィールドのブーツを使用している方の評価やレビューをご紹介していきます。
街で履いても浮かないクラシカルなデザインでありながら、防水・透湿性などのアウトドア的機能を兼ね備えたダナーフィールドは、街と自然を行き来するにはうってつけのブーツです。
アウトドアブーツでありながら、タウンでも使える便利なブーツとの評判です。アウトドアでしっかり使える高性能を備えながら、街で履いていても景色から浮かず、おしゃれに履ける点は魅力的ですよね!ダナーフィールドのブーツなら、雨の日でも気にせず外出できますね!
1年近く街や山でガツガツと履き込んでいますが、いまだに水たまりや小川を渡っても浸水することなく快適そのもの。
浸水することなく、小川を渡れる高い防水性を備えているダナーフィールドのブーツ。急な天候変化がある、アウトドアシーンでも安心して楽しめますね!
「ダナーフィールド」と「ダナーライト」の大きな違い
「ダナーフィールド」と「ダナーライト」の大きな違い、それはライニングの形状です。ゴアテックスを貼り付けたライニングを靴下のような形状にすることで防水性を高めた「ダナーライト」に対し、「ダナーフィールド」のライニングは通常の防水登山靴と同じ筒型で作られています。靴底中央部分にはゴアテックスが入っていません。
雨に弱いのではと思ってしまうかもしれませんが、靴底中央部分にゴアテックスの代わりに、別の防水素材を入れており、アッパーとミッドソールがしっかりと圧着されているので安心して履けます。
ブーツのメンテナンス方法を簡単に解説!
それでは、メンテナンス方法を解説していきます!
1. ブラッシングで荒汚れを落とす
まず最初にブラッシングでブーツの汚れを落としていきます。インソールや靴紐を外して、土汚れやホコリなどブーツに付いた荒汚れを取りましょう。
2. ウエスで革の表面汚れをきれいに拭く
機会の油汚れなどを拭き取るウエスという布を使って、ブーツ表面の汚れを拭きましょう。ブラッシングでは取れなかった細かい汚れまでウエスで拭き取るようにしてください。
3. ミンクオイルを塗り込む
汚れをきれいに拭き取ったら、革部分にミンクオイルを塗っていきます。ミンクオイルには革を柔らかくする効果があるため、自分の足の形に合うようになってきたり、オイリーになって細かい傷などがブーツの味を出してかっこ良く仕上がります。しかし、ミンクオイルの塗り過ぎは、過度に革が柔らかくなってしまうため注意が必要です。
4. 風通しの良い場所で乾かす
ミンクオイルを塗ったら、メンテナンスは完了です。風通しの良い場所でブーツを乾かしましょう。そのすることで、こもった靴の中もクリアになります。また、防水スプレーをふって、ブーツをコーティングするのもおすすめなため、ぜひ試してみてください。
季節を問わず快適に過ごせるダナーフィールド5選
季節を問わず快適に過ごせるダナーフィールド5選を紹介します。
使い勝手抜群のダナーフィールドのブーツをゲットしよう!
不動の人気を誇るダナーのアウトドアラインよりデビューしたダナーフィールド。ダナーが、原点に立ち還り、あらゆる点を見直し、ロープライスながら完成度の高い一足を作り上げました。トレイルやキャンプなどのアウトドアシーンでしっかり足元を守ってくれます。機能性とファッション性を持ち合わせたクオリティの高いアウトドアブーツをぜひゲットしてみてください!
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | D.BROWN/BEIGED | BLACK/BLACK | TAN/D.BROWN | ダナーフィールドプロ | ダナートレイルフィールド |
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