常温で保存できるとうふ!?を使ったキャンプレシピコンテストが大盛況!
森永乳業とhinataが開催している「おうちでできるキャンプレシピコンテスト」。お題は、常温保存できる豆腐「森永 絹ごしとうふ」。わずか10日でエントリーが定数に達する好評で、参加者からのキャンプレシピが続々と集まっています。審査員を務める「南極料理人」の西村淳氏が監修したお手本とともに、一部のレシピを紹介。ヘルシーなとうふを使ったキャンプレシピで、心も体も健康になりましょう!
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
10日で定員到達!大好評のキャンプレシピコンテストとは?
「森永乳業×hinata おうちでできるキャンプレシピコンテスト」概要
森永乳業とhinataが共催するおうちでできるキャンプレシピコンテスト。特設サイトで4月に参加登録した方に、森永乳業の人気商品「森永絹ごしとうふ」と、オリジナルロゴ入りシェラカップのセットを先着200名にプレゼントしました。参加者は6月30日までに、森永とうふを使ったレシピを調理、撮影。TwitterかInstagramで2つのハッシュタグ「#森永とうふ」と「#とうふキャンプ 」を付けて投稿します。
お題は「とうふキャンプレシピ」
レシピコンテストのお題は、とうふを使ったキャンプレシピ。キャンプ料理の代表といえば、カレーやホットサンド、豪快な肉料理、焼きマシュマロなど、炭水化物や脂の多い料理に偏りがちです。そんなときに、便利な食材がとうふ。栄養がありつつも、ボリュームがあり、シンプルゆえにアレンジしやすいのが特徴です。万能のとうふを使った料理に、200名の参加者が挑みます!
コンテスト参加者から続々と集まる「とうふキャンプレシピ」
審査前の「とうふキャンプレシピ」を一部紹介
レシピの審査はまだ先ですが、続々と集まるレシピの中から、炭水化物が控えめのレシピの一部を紹介。長期の在宅による運動不足で、お腹周りが気になるキャンパーもぜひ、参考にしてみてください。
※こちらで紹介したレシピは、コンテストの本審査には影響しませんので、ご了承ください。
塩豆腐サラダ (@himawaric7さん)
普段から料理の投稿を多数されている@himawari7さんの投稿。暑い日の豆腐料理といえば、冷奴を思い浮かべる方も多いですが、@himawari7さんは冷奴をイタリアン風にアレンジ。色鮮やかなトマトとパセリが食欲をそそります。しょうゆではなく、オリーブオイルなどをミックスした塩だれをかけた点に、オリジナリティが光ります。
とうふベーコンバーガー(@jirou200さん)
キャンプと料理を楽しむ@jirou200さんの投稿。こちらのレシピはとうふとベーコンをホットサンドメーカーで挟んで焼いたキャンプらしい豪快なレシピ。味付けは、バターとしょうゆを使用し、見ているだけで香ばしい匂いがしそうです。ボリュームたっぷりで、満足感もある一品です。
豆腐クリームティラミス(@yuchmeloさん)
普段からスイーツ作りを楽しむ@yuchmeloさんの投稿。こちらは、とうふで作るティラミス。カロリーが気になるスイーツも、材料の一部をとうふに置き換えればカロリーオフ。シェラカップで作れば、おうちにいながらもキャンプ気分でデザートを楽しめます。
達人のお手本!南極料理人のレシピも公開
レシピコンテスト審査員委員長は南極料理人西村氏
レシピコンテストの審査委員長は、南極料理人で有名な西村淳(にしむら じゅん)氏。西村氏は海上保安庁に勤めている時、南極地域観測隊に2度選ばれ、1997年には地球上最も過酷といわれる年平均気温マイナス57度(当時)のドームふじ基地で、調理担当として参加した経験を持っています。自身のエッセーが映画「南極料理人」(2009年)の原作となったほか、南極の経験を生かし、アイデア満載の料理術をテレビやアウトドアイベントで紹介しています。
そんな西村さんが今回のコンテストのために考案いただいたレシピを一部ご紹介します!
とうふとポテチの簡単サラダ
材料(2人分)はこちら
・森永絹ごしとうふ:1丁
・レタス:2〜3枚
・かいわれ大根:1パック
・お好みのポテトチップス:1/2袋
・中華ドレッシング:適量
・海苔:お好みで適量
まず一口大にちぎったレタスとかいわれ大根を水洗いし、水気を切ります。同じく森永絹ごしとうふも一口大に切ってボウルに入れ、中華ドレッシングをかけて5分ほど置きます。 時間を置くことで豆腐に味が染み込みます。
次にお皿にレタスと豆腐を盛り付けます。その上に粗く砕いたポテトチップスをたっぷりトッピング。かいわれ大根と海苔を散らして完成です!
絹ごし豆腐のなめらかな口当たりと、ポテトチップスのザクザク食感が合わさったサラダです。プチトマトを添えることで、彩りも鮮やかになります。
豆腐と豚肉のニラ鍋
材料(2人分)はこちら
・森永絹ごしとうふ:1丁
・豚バラ肉スライス:200g
・ニラ:1束
・水:600ml
・めんつゆ(2倍希釈):200ml
・カレー粉:小さじ1/2
豚バラ肉は一口大、ニラは食べやすい大きさにカット。お鍋に水600mlを入れ沸かし、めんつゆ200mlを加えます。カットした豚バラ肉をお鍋に加え一煮立ちさせ、「森永絹ごしとうふ」を形が崩れないようにそのまま加えます。
再び沸騰し、途中でアクを取りのぞきながらニラを加え、さらに煮込みます。全体に味が回ったらカレー粉を加えて完成です。
豆腐と豚肉のニラ鍋はシンプルな具材しか入っていないのに、奥深い味わいを楽しめます。またほんのりカレー風味で、小さなお子さんも喜ぶ一品です。
お題の「森永絹ごしとうふ」はキャンプや防災に最適
「森永絹ごしとうふ」は、光と酸素を遮断するアルミ箔の入った6層構造の紙パックに無菌充填することで、保存料不使用で長期常温保存を実現したお豆腐。なおかつ、森永乳業が独自に開発した特許製法によって大豆の青臭さを抑えられ、豊かな大豆の風味を楽しめます。日常的にストックでき、防災はもちろん、キャンプに持ち込めば食材の量の調節にも便利です。
レシピを参考に健康メニューに挑戦しよう!
「森永絹ごしとうふ」を使ったコンテストのレシピは、TwitterかInstagramでハッシュタグ「#森永とうふ」と「#とうふキャンプ 」で検索できます。レシピを参考に、森永絹ごしとうふで健康的なキャンプメニューに挑戦してみてはいかがでしょうか。