心も身体もポカポカ！冬のホットドリンク特集【みんなの#ひなたごはん】

気温が低くても、ホットドリンクを飲めば、体の内側からポカポカ。睡眠前には身体が温まるのはもちろん、自律神経が休まり、リラックスして就寝できます。冬場は冷えから血行が滞ることで不要な老廃物や疲労物質が体内に溜まりやすくなってしまい、身体がむくんだりだるくなったりしまいがち。ホットドリンクの中には、血行を促進させ、むくみや冷え性の改善が期待できるものもあります。実際に、森永製菓が冷え性の方を対象に行ったココアの効果の研究では、温度上昇の維持が長く保たれることを実証しています。

金柑(きんかん)は見た目が鮮やかで、香りも楽しめる11月から3月までが旬の果物です。金柑ときび糖、水を煮込み、お好みでローズマリーをのせれば冬にピッタリのホットドリンクが完成します！金柑を食べながら飲めるので、デザート感覚で楽しめるのもうれしいところ。ビタミンCが豊富で、咳止めやのどの痛み、風邪の予防対策にもなります。

甘くて美味しいココアは7種類以上ものポリフェノールが含まれ、シミやニキビの原因となる活性酸素を除去する美容効果があります。またダイエット中のストレスを緩和し、満腹感を得やすくなる効果もあり、女性にうれしい効果がたくさん！またマシュマロを追加することで、甘さをプラスしつつも、原料の一つであるゼラチンからコラーゲンも一緒に摂取できます。チョコペンで書いた雪だるまマシュマロは、飲むのがもったいないくらい可愛く仕上がっています。

目を奪われるほど大きなチョコレートブロックは市販のビターチョコレートと生クリーム、シナモンパウダーで作っています。ビターチョコレートをそのままで食べても美味しいですが、熱々のホットミルクに溶かしながら食べれば、美味さも倍増！ゆっくり溶けていくチョコレートを楽しみながら、ゆったりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

＠pekocampさんは白ワインに、レモンシロップのレモンとグローブを入れてコトコト煮込むホットワインを愛飲。ホットワインによく使われる赤ワインは、ポリフェノールが豊富で、肌の老化の原因である活性酸素を抑制する働きがあるとされます。またビタミンが含まれるレモンを一緒に摂取することで、美味しく綺麗になれるかも！？

芳醇な香りが魅力のラム酒は、温めるとさらにその良さが引き立ちます。蒸留酒のラムは次の日に残りにくく、目覚めの良い朝を迎えられるはず。ラム酒をそのまま温めて飲むのはもちろん、アルコール度数が40度以上あるのでお湯やホットミルクで割って楽しむのがおすすめです！

冬には日本酒を温めた熱燗がおすすめですが、ワンランク上の美味しさを目指すなら「ふぐのヒレ酒」！切り落として干したヒレを炙り、熱燗に入れれば濃厚な香りと味を楽しめます。通常の熱燗は60度くらいですが、ヒレ酒にするときは70℃〜80℃の熱々にしたほうがより味わい深くなります！

キャンプ場で飲むと格別に美味しく感じるコーヒー。あの一杯が忘れられず、またキャンプに行きたくなる人も多いのではないでしょうか。＠sasashin_campさんは定番のホットコーヒーに、ラム酒をちょっと垂らした「ホットラムコーヒー」を楽しんでいます。リラックス効果もあり、「ぐっすり睡眠できる」とのことです。

香り豊かで美味しい冬にピッタリのホットドリンクをご紹介させていただきました！寒い冬だからこそ、温かい飲み物は身体の芯と心に染み渡ります。ぜひこの記事を参考に挑戦して、冬のキャンプを快適に楽しんでください。