ポーランド軍のポンチョテントが無骨でかっこいい!軍幕キャンプ

 キャンプ用品

出典:Amazon

ポンチョテントというちょっと変わったテント。これがミリタリー好きキャンパーを中心に人気が高まっています。理由はもともとポーランド軍で使用されているもので、一般店舗で手に入れにくかったのですが、ネットショップを中心に入手経路が増えたおかげで手が届きやすくなったからです。


 目次


ポンチョテント=ポーランド軍テント

ポンチョテントとは、個人で使用する小型で安価なテントの一種で、防寒、防雨用のポンチョを2枚、ボタンで組み合わせるという独特なつくりとなっています。そのため当然ですがテントとして使用するには2枚必要になります。

ポンチョテントはワンポールテント

製造年によっても異なりますが、基本はポンチョ一枚につき3節ポール(または2節ポール)とペグが付属します。オーソドックスな形状のポールのため、他のポールはもちろん木の枝でも代用可能です。特にきれいにテントとして張るには2ウェイポールを使用すれば中心部を広く利用できるため、手持ちのポールで代用する人も多いようです。

   

出典:Amazon

Amazonや楽天でも販売中

基本的に軍幕の払い下げ品なので、メーカーが製造販売し、一般流通している商品とは扱いが異なります。かつて入手するには軍用品の払い下げ品を取り扱うような一部の店舗を探す必要がありましたが、今日ではネット上で気軽に購入できるようになったため、より知名度が高まってきたアイテムです。

ポンチョテントの性能と使い方

ポンチョテントの性能

ポンチョテントは基本的には底面のないワンポールテントと同じです。特徴として素材が厚手のコットンで火の粉にも強い素材なので、通常のワンポール化繊テントより近くで焚き火や小型ストーブが使用できます。

ポンチョテントの使い方

   

出典:Amazon

2枚のポンチョをボタンで留め合わせ、頂点をポールで、すそをペグで支えるという構造自体はシンプルなテントと同じです。座面用にグランドシートやペグと結ぶロープはあらかじめ準備しておきましょう。また地面との間に隙間ができないようなペグの張り方やテントの立地場所の選び方など、テント張りの経験が問われるアイテムでもあります。

ポンチョテントのサイズは3種類

本的には3種類のサイズが存在します。サイズ違いでも組み合わせられますが、できれば同サイズを用意しましょう。

現在160-170のサイズ1は取り扱いが少ないようですが、テントとして使用するにはサイズ2でもやや小さ目かもしれません。ポンチョとして使用したい、ということでもなければサイズ2からが好ましいでしょう。

ポンチョテントの気になるあれこれ

ポンチョテントに最適な季節は夏?冬?

ポンチョテントは軍用として製造されており、生地は厚手の難燃コットンで縫製されています。10月には初雪が観測されるポーランドの涼しめの気候に合わせて作られたことを考えると、夏用より冬用として考えたほうがいいでしょう。ただしいくら厚手の生地とは言え、テントと地面の間に隙間をきちんとカバーしないと隙間風で震えることになります。

もちろん夏にも使用できますが、厚手の生地で熱がこもりやすくなり、かといって隙間を作ると虫などが入ってくるので蚊帳や虫除けが必要となるでしょう。ポンチョテント単品だけで快適に過ごすのは難しく、キャンパーの実力が問われるアイテムといえます。

ポンチョテントで薪ストーブは使える?

ポンチョテントはその構造上、腕を通すためのスリッドを煙突用の隙間として工夫しやすく、小型の薪ストーブを秋~冬キャンプで楽しむ人もいるようです。また座面に隙間を作りやすいため、いざという時換気がしやすい点もプラスに働くかもしれません。

ポンチョテントの中にコットは入る?

ポンチョテントは携行性や組み立てやすさの点で優れていますが、反面スペースは狭くなっています。そのため地面からの冷気を遮ってくれるコットを使用したくなりますが、サイズ的に難しいところです。大型のサイズ3のテントであれば小型コットも使用できますが十分な広さとは言えないのも事実。グランドシートの代わりにコットのみ、というのもありかもしれません。

ポンチョテントに合うタープは?

ポンチョテントはミリタリー風味を生かすために他のアイテムと合わせて雰囲気を統一するのが得意です。日本ではアメリカや旧ソ連軍製の天幕がタープとして手に入れやすく、ミリタリー風であわせるには充分可能です。ポーランド軍製と旧ソ連軍製を合わせるというのは歴史的にみると微妙な感じですが、アウトドアなら問題ないでしょう。

ポンチョテントで軍幕キャンプ!

   

出典:Amazon

海外製のミリタリーアイテムで手に入りやすい製品といえば、人数からしても、やはりアメリカのイメージが強いですが(アメリカ軍:約200万 自衛隊:約23万 ポーランド軍:約11万)他にもミリタリーテントで探してみるとドイツ、フランス、ベルギーなど様々な国の製品があります。その中でも少人数向けで独特のミリタリー風味でまとめたいときには、ポーランドのポンチョテントは比較的入手しやすく、手ごろな入門編として選択肢に入りそうです。

最近だとキャンプ系のYoutuberが使用しているため知名度が上がり、2~3年前と比べ値上がりしているようなので、手に入れるなら早いうちのほうがいいかもしれませんね。


あわせて読みたい記事


新着記事

関連するキーワード

キャンプスタイル

おすすめのキーワード

hinataアプリで、アイデア集をいつも手元 トレンドや最新情報を毎日配信!
気になった記事やあとから読みたい記事を保存して、いつでも手元に!
さらにみんなのキャンプ写真からアイデアやヒントをゲットしよう♪