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初心者こそ知っておきたい2ルームテント設営のコツとは?人気のテントを使って店舗で体験してみよう♪

2022.07.06ノウハウPR

夫婦や家族キャンパーを中心に人気の「2ルームテント」。でも「大きいから設営が難しそう」なんてイメージを持つ初心者さんがまだまだ多いのではないでしょうか。2ルームに限らず、実際に買ったばかりのテントを初めて設営してみると、説明書だけではわかりにくいことが多いのも事実。hinata編集部はこうしたキャンパーの声を受け、設営体験を行なっている大型アウトドア専門店「エルブレス スポーツモール越谷イオンレイクタウン店」(埼玉県越谷市)に足を運んできました!

2ルームテントの設営って難しそう…

ファミリー層を中心に幅広いキャンパーから人気を集めている2ルームテント。しかし、リビングと寝室が一体となってサイズも大きめなので、設営が難しそう…。そんな不安を持っている方に朗報です!なんと今なら、エルブレスでスタッフに設営のコツをレクチャーしてもらいながら設営体験をすることができます♪

初心者でも大丈夫!スタッフさんが手取り足取り教えてくれる♪

今回は、2ルームテントの設営体験を行っているという「エルブレス越谷イオンレイクタウン店」にやってきました。話によると、キャンプ初心者でもプロのスタッフが丁寧にレクチャーしてくれ、設営のコツを学べてキャンプ当日の不安も解消されるとのこと。これは期待できそうです♪

エルブレスで設営体験ができる?2ルームテント設営のコツとは?

初心者におすすめの2ルームテントは?

圧倒的な設営のしやすさとコストパフォーマンスの高さで知られるのが、ホールアースの2ルームテント「EARTH DURA W ROOM」。初心者の方はもちろん、もう1段階レベルアップしたい方にも、このテントを使った店舗での設営体験がおすすめです♪

初心者でも簡単に設営できる「EARTH DURA W ROOM」で実践!

hinata編集部が取材にうかがうと、ちょうど通りがかったお客様が、スタッフさんから2ルームテントの設営をレクチャーしてもらっていたので、その様子を観察させていただきました!
お二人は2ルームテントの設営に不安があり、購入に一歩が踏み切れなかったそう。すかさずスタッフが「設営体験してみますか?」と粋なお誘い。2ルームテントの設営に慣れていないお二人でも、本当にテントを簡単に設営できるのでしょうか?

カラーアシストとスタッフのレクチャーで不安を解消!

スタッフ:ポールは全部で3種類あります。青→黄色→ツートーンの順番で差し込みと立ち上げを行っていきましょう。 ちゃんと聞いてみたところ、EARTH DURA W ROOMが初心者でも簡単に設営できるワケは、「カラーアシスト」を採用しているからだそう。色で順番や組み合わせが一目瞭然なので、初めてテントを設営するという人でも迷わず設営ができますね。
まずはポールを通す工程。スタッフさんからここでアドバイスが入ります。 スタッフ:ポールの接続部分は、しっかり奥まで差し込んでください! この工程は「余裕でしょ」と気を抜いてしまう人が多いですが、理由を聞けば納得。差し込みが甘いままテントを起こそうとすると、ポールが折れたり曲がったりと破損の原因になってしまいます。油断してしまいがちな作業こそ、注意が必要です。
スタッフ:今回は僕がテントを広げてしまいましたが、ポールを通す前にちゃんと天井を表に出しておいてあげることがポイントです。こんな感じで、ポールも通しやすくなりますし、全体感を見ることができます。青のポールを通し終わったら、いよいよテントを立ち上げていきます。 キャンプ初心者の方はここからが気になるところですよね。このテント立ち上げにもいくつかポイントがあります。
スタッフ:EARTH DURA W ROOMは、ポール末端のエンドピンに特徴があります。クリップ式になっているので、テント側の差し込み穴にポールを差す時は、身が細くなっていて入れやすくなっています。差し込みが終わったらクリップが広がり、ちょっとやそっとでは外れないようになっているんです。 ポールを片方に差し込み、反対側も差し込もうとすると、最初に差した側のエンドピンが抜けてしまうケースが多いですが、このテントならその心配がありません♪クリップ式を採用したエンドピンならではの設営のしやすさで、安心してテントを立ち上げることができますね!
さっそくテントを立ち上げていくようです。ここでもスタッフさんのアドバイスがキラリと光ります。 スタッフ:テントを立ち上げる際にもコツがあります。がむしゃらにピンを差し込もうとする人がいるのですが、それはかえって逆効果です。テントの天井に向かって押し上げるイメージで力を入れてみてください。 はじめのうちは手伝ってもらいながらの設営でもOK!テント設営に慣れている様子ではありませんでしたが、女性でも無理せず簡単にテントを立ち上げることができていました。思いのほか時間も力もかけず、テントの立ち上げができることに驚きです!
青のポールが終わったら、次は黄色のポール、最後にツートーンのポールという順でテントのスリーブ(ポールを通すところ)に差し込んでいきます。スリーブにはポールの色に合わせた「カラーアシスト」がついているので、説明書を見なくてもすいすい設営が進んでいきますね♪
スタッフ:ここも、注意点。ポール同士が重なるとき、どちらが上なの?下なの?と迷ってしまいますよね。EARTH DURA W ROOMの場合、先に通しておいた青のポールが下で、後から通す黄色ポールが上になるのが正解です。
スタッフ:窓を開けてくるくるっと巻いておきましょうか。巻く方向に注意です。 「これは知っています」と慣れた手つきで女性が巻いていきます。実は、雨や落ち葉などが溜まらないように、テントの内側から巻いてあげるのがちょっとしたポイント。2ルームテントの場合は開口部が大きいので、先端で四つ折りにしてから巻くと、見た目も綺麗になります! スタッフ:ここまでくればもう一息!インナーテントも取り付けていきましょう。
スタッフ:もちろんインナーテントにもカラーアシストが付いています。前後を間違えて取り付けてしまうことが意外と多いので、アシストに従って奥側にある青色から取り付けてくださいね。 カラーアシストに助けられることばかりの様子。特に2ルームテントを設営したことがない人にとっては、インナーテントの取り付けといわれてもピンとこないので、アシストがあることによって随分とラクになるはずです。
奥は青、前は赤と色の目印があるので、引っ掛ける場所がずれてしまうこともなさそうです。初心者が意外とやってしまいがちなミスを、しっかりと防いでくれる気遣いのあるテントであるとわかります♪
無事2ルームテントの設営体験が終了!最初は設営に不安があったお二人も、スタッフのレクチャーとテントのカラーアシストで難なく設営できていました。ここでもう一度、2ルームテント「EARTH DURA W ROOM」の設営ポイントをおさらいしましょう! 1. ポールの接続部分は、しっかりと差し込んでおく 2. カラーアシストの順番通りにポールを通す 3. テントを立ち上げる際は、テントの天井に向かって力を入れて押し上げると無理せずエンドピンを差し込むことができる 4. 雨や落ち葉などが溜まらないように、開口部はテントの内側に巻く 5. インナーテントも、カラーアシストの順番通り取り付ける

実施店舗&まる得情報

設営体験しに行ってみよう!

今回お邪魔したエルブレス スポーツモール越谷イオンレイクタウン店では、随時設営体験を積極受け入れ中とのこと。むさし村山店でも事前にご予約いただくことで設営体験することができます。話題の2ルームテントが設営できるとあって、これまで以上にお店がにぎわいそうな予感! 【実施店舗】 その1:エルブレス スポーツモール越谷イオンレイクタウン店 その2:エルブレス イオンモールむさし村山店 ※事前のご予約が必要です。
設営体験だけでも大満足そうなお二人の前に、スタッフさんが新たに持ってきたのは「マット&シートセット」。一体何がおすすめなんでしょうか…? スタッフ:グランドシートとフロアマットがセットになっているんですが、このコンビがいい働きをしてくれるんです。地面の水分や汚れからテントを守ってくれるグランドシートと、地面からの冷気や凸凹を吸収してくれるフロアマットは、あれば心強いテント泊の味方! 初心者が持っていて損はないアイテムであるとわかりました! スタッフ:セットで購入していただくからには、頑張ってお得にしています!だからコスパがとてもいいですよ! 設営体験に参加していたお二人は、果たして購入したのか…?!

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まとめ

スタッフによる丁寧なアドバイスを受け、2ルームテントの設営のコツがわかり不安も解消できたお二人。どんなキャンプサイトを作りたいか、スタッフさんとお話が盛り上がっていました☆
最終的にEARTH DURA W ROOMの購入を決めたお二人は、笑顔であふれていました♪2ルームテントの購入を考えている読者の皆さんも、エルブレスで実際に設営体験のレクチャーを受けてみてはいかがでしょうか。

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