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【エルブレス ららぽーと立川立飛店】今やキャンプはオールシーズン!エルブレス式雨キャンプのすすめ♪

2022.07.12ノウハウPR

近年、冬キャンプが流行るなどオールシーズンでキャンプを楽しむ人が増加中!そして、同様に梅雨の時期だからってキャンプを控える必要はありません!エルブレススタッフによるエルブレス式雨キャンプの方法を伝授してもらいます!

雨の日予報で断念はもったいない!

この時期は梅雨やゲリラ豪雨と天気が安定しない季節。しかし、せっかくキャンプの計画を立てたのに、中止なんて残念すぎます。最近ではオールシーズンキャンプを楽しんでいるベテランキャンパーさんも多く、安全且つ快適に雨キャンプを楽しむ方法があるはず!というわけで、ベテランキャンパーさんにお話を聞いてきました!

雨キャンにも対応できるベテランキャンパーに聞きました!

今回お話を伺ったのはエルブレス ららぽーと立川立飛店の石田さん。キャンプ歴は15年というベテランキャンパーで、群馬などのキャンプ場がお好きなようです。では、早速雨キャンプを快適に過ごすコツを教えて頂きましょう!

雨キャンプを快適に過ごすコツとは?

①サイト選び

出典:olegbreslavtsev/ゲッティイメージズ

石田:まずはサイト選び、設置場所が重要です。雨水の溜まらない水はけのいい、芝生や、砂利などのサイトを選びましょう。土のサイトは車もハマりやすく、テントなどが汚れて大変なので要注意です。最近はキャンプ場の駐車場も整備されているため、大丈夫だと思いますが、四駆の車ならなお安心です。 また、高原のキャンプ場や山と山の谷間にあるキャンプ場は風が強いため、なるべく避けましょう。窪地や傾斜がある場所も水が流れてくるのでおすすめしません。ホームページで簡単に砂利や芝生サイトがあるか情報も見れるので、事前にしっかりチェックしてから行きましょう!水はけの良い砂利サイトもあり、雨の日でも温泉やプールなど施設が充実している、関東のおすすめのキャンプ場もご紹介しますね。 NO.1 おすすめ:[茨城県]大子広域公園グリンヴィラ NO.2 おすすめ:[栃木県]塩原グリーンビレッジ NO.3 おすすめ:[群馬県]赤城山オートキャンプ場

②テントの設営ポイント

[地面]まずはグランドシートをひくようにしましょう。なければブルーシートでも代用できるので、この時期は持っていたいですね。 [ペグダウン]雨で地盤が緩んでぬかるんでいる場所は、ペグが抜けやすいため、石で固定するなど抜けない工夫をしましょう。 [撤収]土砂降りの中の撤収はやはり困難なので、時間に余裕があれば晴れるまで少し待ちましょう。余裕がなければ、大きなゴミ袋を用意しておき、その中に入れて持って帰ります。後日しっかり乾かせばOKです。 [防水]最近のテントは耐水圧が優れているので問題ありませんが、心配な方は、テントをよく拭いて、防水スプレーをしてもいいですよ。水を払うだけで、ある程度の水気がとれます。

雨の日こそ設営のしやすさでテントを選ぼう!

━━━雨の日におすすめのテントはありますか? 石田:ホールアースのドームテントがおすすめです。フレームがジュラルミンで軽くて、丈夫なので、雨の中でも設営しやすく、耐水圧も高いのでバッチリ。値段も手頃なので、エントリー層やファミリーにおすすめですよ。
石田:フライシートの内側にもUV加工+シルバーコーティングが施されているので、遮光性も高く、夏も熱がこもりにくく快適。前室が広く、前室横からも出入りができて、雨の日の荷物を運びやすいのがポイントです。
石田:また、設営のポイントとしてテントをピンと張り、ベンチレーションをしっかりすること。そうすると、空気が流れやすく、結露しにくくなりますよ! ━━━なるほど!使い勝手がいいのはもちろん、設営の工夫も大切なのですね♪ 【基本情報】 ブランド:ホールアース 品名:アースドーム 270Ⅲ 価格:39,960円 サイズ:(約)290×480×170cm 収納サイズ:(約)28×28×65cm 重量:(約)8kg 耐水圧:3,000mm 機能:UVカット

日差しだけじゃない!雨の日もタープは必須!

━━━タープはどういったものを選ぶべきですか? 石田:基本的にはカラーも素材も大きさも好みですが、状況によって変幻自在に張れる扱いやすいタープがいいと思います。なので、おすすめはアイディア次第で、様々な張り方ができる「EARTH FREELY OCTA タープ」。
石田:多数のグロメットを使用して、多種多彩な設営方法ができます。附属の延長テープを使用すればお持ちのテントに併設も可能です。素材も紫外線カット(UPF50+)、3,000mm耐水圧、難燃素材使用と文句なし! ━━━様々な張り方ができるのですね…!雨の日に最適なタープの張り方ってあるんですか? 石田:テントの入り口とかぶせるようにタープを張ると、テントの出入り時に濡れなくておすすめです。あとは、小さめなテントの場合はタープの下にすっぽりと張ってしまうのも◎水がたまってしまうと重みで崩れてしまう恐れがあるので、タープにしわができないように、ピンと張ってあるかどうかをよく確認しましょう。 【基本情報】 ブランド:ホールアース 品名:EARTH FREELY OCTA タープ 価格:20,520円 使用時サイズ:(約)530×510×240cm 収納時サイズ:(約)72×17×17cm 重量:(約)4.5kg

レインのポイントは透湿性を重視したい!

石田:雨の日の設営はもちろんレインウェアを着用しましょう。傘だと両手が使えず、設営しにくいため、しっかりしたレインウェアがおすすめです。そして、夏場は湿気が多くてジメジメするので、設営時に汗だくになりがち…。そんなこともあり、雨の日キャンプには透湿性のいいレインウェアをチョイスするのがいいと思います。
石田:そこでおすすめなのが、ポールワーズのレインウェア。デュアルホースという透湿性の高い素材を使っているので、ゴアテックスと比べても透湿性は倍以上違います!
石田:裏地も止水テープ仕様なので防水面でも安心です。フロント脇のポケットはメッシュになっており、ベンチレーションとしても活躍します。 ━━━透湿性は絶対必要ですよね! 【基本情報】 ブランド: ポールワーズ 品名:DF RAIN JKT MS メンズ シェルジャケット 価格:18,360円 サイズ:S、M、L、LL、3L
石田:ママやお子さんには着脱がしやすいポンチョもおすすめ。中でも袖が付いているものならアクティブに動けますし、タウンユースでも使いやすいです。激しい雨の場合はしっかりしたレインウェアの方がいいですが「設営はパパにお任せ」という場合はとても使い勝手がいいですよ(笑)。 【基本情報】 ブランド:Kiu 品名:レインジップアップ 価格:5,292円

雨の日の不快は靴から始まる!

━━━雨の日の一番の不快ポイントって足が濡れることだと思うんですが、快適に過ごす方法はありますか? 石田:それはやはり防水仕様のシューズを履くことです。登山シューズでももちろんいいですが、登山に行かないなら、タウンユースを意識したモデルを買うのがおすすめ。特にデザインと軽量性に優れたコロンビアのシューズなんておすすめですよ。
石田:雨の日も快適に履ける蒸れにくい防水仕様スニーカーで、耐摩耗性の優れた丈夫なコーデュラ素材を使用しています。無数の孔が空いたインソールにより、高いクッション性と蒸れを放出する高い通気性を実現。さらに内側にファスナーがついているため、靴紐をほどかなくても脱ぎ履きしやすいのもポイントです。
石田:タンのところは袋状に縫われているので、中が濡れずに安心です。普段のコーディネートに取り入れやすく、雨の日でもお出かけが楽しくなるスニーカーです。夏はゲリラ豪雨など不安定な天候が多いので、備えあれば憂いなしですよ! ━━━自分が履くならどれがいいですか? 石田:自分が履くなら、デニムのものです!おしゃれで派手なのを選んじゃいます(笑)。このデニムアロハはDr. Denim HONZAWAとのコラボカラーなんですよ。 【基本情報】 ブランド:コロンビア 品名:ホーソンレイン2 ウォータープルーフ 価格:10,800円 重量: 270g (25.0cmモデル)

雨のキャンプで楽しむおすすめアイテム

ここで、エルブレスの石田さんがおすすめする雨の日の過ごし方もご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね♪

出典: vladans/ゲッティイメージズ

①屋内で映画(音楽・読書)を楽しむ

ここはスッパリお籠りキャンプを楽しんじゃいましょう。モバイルプロジェクターや音楽、読書など、普段できないゆっくりとした時間を過ごすのもおすすめです。

②うるさいくらい盛り上がるゲームをする

雨の日はうるさくしても雨音が音を吸収してくれ迷惑になりにくい!そこを活かして、うるさいくらい盛り上がって、かさばらないカードゲームを楽しむのも◎ゴキブリポーカーなど簡単で子ども受けするものがおすすめ。

③温泉が近くにあるキャンプ場で楽しむ

雨の中、お散歩で景色を楽しんで、最後はゆっくり温泉に浸かるというのも一つの楽しみ方ですね♪温泉が近くにあるキャンプ場も多いのでぜひ、色々な楽しみ方を見つけてくださいね。

店舗情報

エルブレス ららぽーと立川立飛店 住所:東京都立川市泉町935番地1-2F 電話:042-540-6181 営業時間:10:00〜21:00 アクセス:多摩モノレール立飛駅徒歩1分 駐車場:利用時間:8:30~22:30 (平日 終日無料)

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まとめ

いかがでしたか?雨が降ったら「嫌だな」と思わずに、雨のキャンプを目一杯楽しんじゃいましょう。この時期は天気が不安定なので、着替え、タオル、雑巾なども常備しておくと安心ですよ。雨は降るものだ!と考えて行動していれば万事OKです♪ぜひ、雨キャンプを楽しんでください。

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