パタゴニアの手袋はクオリティが高い！おすすめ手袋2選！

パタゴニアのウェア販売部門は、1972年にスタートしました。パタゴニアは、ロッククライマーの男性が自分や仲間のために設立した会社。クライミング・ギア、登山用具を自らつくり、仲間の要望に応えて販売も始めました。 彼の名前は、イヴォン・シュイナード。パタゴニアの創始者です。鷹狩団体のメンバーだった彼は、ハヤブサの巣まで懸垂下降する方法を学び、14歳でクライミングをはじめました。クライミングに魅せられた彼は、鍛造を独学で学び始めついには自作のピトンをつくるようになります。 彼がつくった中古の収穫鎌でピトンの噂はたちまち広がり、仲間からの注文が殺到！いつの間にかビジネスとなっていきました。そして現在は、毎シーズン高品質のアウトドアウェア送り出す人気ブランドとなっています。

パタゴニアの出発点は、クライミングのギアをつくる小さな会社です。イヴォン・シュイナードが自分や仲間のためにクライミング・ギアをつくる会社を設立した当時、彼らはアルピニズムの実行者でした。現在のパタゴニアでも、アルピニズムは企業理念の核です。 多くの観衆が参加することが困難なクライミングやスノーボード、スキーやフライフィッシング、サーフィンそして、エンデュランス・スポーツ。それらのスポーツには、いずれも自分が自然と1つになる瞬間があり、それが最大の魅力となっています。 パタゴニアは、エンデュランス・スポーツなどで自然と1つになる喜びを楽しむ人々にアウトドアウェアを提供しているブランドです。

パタゴニアのビジネスは、クライマーとサーファーが集まってはじめられたもの。そのため、提供している製品はミニマリスト、すなわち「自分にとって本当に必要な物だけを持つことが豊かに生ること」という考え方が色濃く反映されています。パタゴニアのデザインは、あくまでも実用的でシンプルです。 また環境保護活動にも力を注ぎ、売上の1%以上の寄付を毎年行っています。あらゆるビジネス活動は、さまざまな形で環境に影響を与えるのが常ですが、環境を守る最善の道を模索しているのがパタゴニアです。 リサイクル・ポリエステルの使用や農薬を使わず栽培されるオーガニックコットンだけを使用するなど、環境に与える悪影響を最小限に抑える努力を続けています。パタゴニアの目指すビジョンは「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」ということです。

パタゴニアの手袋やほかのパタゴニア製品の説明欄に、ブルーサイン認証済みと記載されていることがあります。ブルーサイン認証とは、スイスに拠点があるブルーサイン・テクノロジーが運営管理し、繊維業界で最も厳しい基準を課している認証です。 そのため、ブルーサイン・テクノロジーの認証を受けるということは、消費者の安全が世界最高レベルであり、労働者や環境への影響を最小限に抑えているという証明になります。

パタゴニアのアウトドア製品はシンプルですが、クオリティが高くおすすめです。少々金額は高めですが、根強い人気があります。 また、パタゴニア手袋はほとんどが並行輸入。そのため、品数が豊富とはいえませんが、探すと数アイテムは出てくるでしょう。気になる人はチェックしてみてください。