ユニフレームの焚き火台「ファイアグリル」を解説!オプションやメンテナンス方法も
【我が家の愛用ギア】ユニフレームのファイアグリルが王道な理由とは
2024.02.16キャンプ用品
ほとんどのキャンプ場では、地面の上で直接火を使うことが禁止されています。バーベキューをするにはバーベキューコンロ、焚き火をするには焚き火台が必要です。さまざまなキャンプ道具を販売している中で、ユニフレームのファイアグリルを選んだ理由を紹介します。
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hinataライター
hinata編集部のライター。年間600記事以上の記事を制作する、日本最大級のキャンプWebマガジン編集部がキャッチした、アウトドアの最新情報をお届けします。
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もくじ
ユニフレームのファイアグリル購入前に使っていたもの
私がファイアグリルを購入するまでは、箱型のバーベキューコンロを使っていました。
鉄の箱に空気を取り入れる穴が空いており、脚を付けて使う商品です。ホームセンターで3,000円ぐらいで購入しました。
変色・変形しながらも10年以上使っていましたが、脚がぐらつきだしたのと、焚き火をしたくなったため買い換えることにしました。焚き火を囲んでボンヤリ過ごす時間は、キャンプの醍醐味のひとつですから。
箱型のバーベキューコンロは、一度火が付けば長時間燃える木炭を使って調理するものですので、炭よりも短時間で燃え尽きる焚き火をするには不向きです。そこでバーベキューと焚き火の両方ができる商品を探していました。
ユニフレーム以外の他社焚き火台製品
でもやっぱりユニフレームのファイアグリル!
キャンプ場で多くの方が使っているベストセラー商品で、実際に何度も見ていました。
ステンレスの四角いお皿を四脚で持ち上げ、焼き網も乗せられる商品です。
折りたたんでもあまり薄くはなりませんが、値段が手頃であること、口コミなどでとても丈夫だという点、多くの人が使うということはそれだけの理由があるのだろう!と購入を決めました。
ユニフレームのファイアグリルを実際に使ってみて気づいた3つの魅力
魅力1. 分かりやすい組み立て
他社製品に比べるとあまり薄くはなりませんが、車を使うオートキャンプですと気になりません。脚や焼き網は全て四角い受け皿に入りますので、収納性は良いです。
組み立ても簡単で、脚を開く方向に気をつければ、あとは順番に載せていくだけです。
魅力2. 炭の継ぎ足しも簡単!
4人で使うのにちょうどよい大きさです。炭を足す際は、受け皿の角、網の隙間から滑り込ませるように入れます。網の上の食材はそのまま焼きながらでも大丈夫です。
バーベキューでは炭の量で強火エリアと弱火エリアを作りたいのですが、それも難しくありません。
ただし太く大きい炭は焼き網に引っかかってしまうので、割ってから入れる必要があります。
魅力3. BBQからそのまま焚き火に移行可能!
バーベキューが終わった後は、網を外して薪を入れておきますと、燃え残った炭を火種に勝手に燃えてくれます。とても楽に焚き火ができるのは良いですね。
ファイアグリルは浅く空気の回りが良いので、炎が消える前に次の薪を入れていくだけで焚き火が楽しめます。
ユニフレームのファイアグリルのここに注意
薪は大量に入らない
上の画像の奥側がユニフレームのファイアグリルです。あまり深さが無いので、大きな薪やたくさんの薪は入れられません。
画像の手前はキャプテンスタッグのヘキサファイアグリルで、深さがあるので大量の薪が入り、キャンプファイヤー状態にできます。大人数が暖を取るのであれば、大量に燃やせる方が良いですね。
普通に4~5人で使う分には問題無いです。
他の人の物と間違えやすい
持っている方が多いので、グループでキャンプするとどれが自分の物か分からなくなります。脚に紐を結んでおくなど、目印を付けておきましょう。
ユニフレームのファイアグリルのおすすめオプション品
ユニフレームのファイアグリルを掃除する際、楽にするひと工夫
事前にアルミホイルを敷いておくと、後片付けの灰を捨てる際にはホイルを丸めて捨てれば良いので、楽になります。お肉を焼いた時の油などの汚れも受け止められるので、掃除は水で流して干すだけで良くなりますよ。
アルミホイルは食品用の薄いものですと、熱でファイアグリルに焦げ付いてしまい、取れにくくなることがあります。バーベキュー用の厚手の商品がありますので、そちらをおすすめします。
丸い穴の空いた板(ロストル)は、炭を乗せるところです。ここはホイルで覆ってしまうと空気が入りにくくなりますので、そのまま使います。
また、ファイアグリルの受け皿の四隅には、効率的に空気を取り込むため小さく隙間が開いています。これをアルミホイルで塞ぐと燃えにくくなるかと言いますと、実はそれほど変わりません。
長持ちするユニフレームのファイアグリルを購入しよう!
ベストセラーになっているファイアグリル、その愛される理由を紹介しました。年間何十泊ものヘビーな使用にも耐える頑丈な造りでありながら、リーズナブルに購入できるのは、さすがユニフレーム!みなさんも、何年も使えるバーベキューコンロ、ファイアグリルをぜひ使ってみてください!
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル | スノーピーク 焚き火台M | 収納袋 (本体とセット) | ヘビーロストル | 東洋アルミ アルミホイル 業務用 |
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