長瀞オートキャンプ場のバンガローがおしゃれに変身♡グランピングを楽しんじゃおう!
埼玉県秩父にある『長瀞オートキャンプ場』は、おしゃれで個性的なイベントをするキャンプ場♡テント泊だけではなくバンガローもたくさんあるキャンプ場なんですよ。今回はその中でも『グランピング』っぽくなったバンガロー、さらに施設内も取材に行ってきましたのでご紹介していきます♪
『長瀞オートキャンプ場』とは?
埼玉県秩父にある『長瀞オートキャンプ場』は、関越自動車道・花園インターから車で約20分の場所にある荒川の脇で、ロケーションが最高のオートキャンプ場です。秩父鉄道も近いことから車だけではなく電車でも行けるので、バンガロー泊をすることも可能♪最近では『グランピング』を楽しめるバンガローもあり、インスタグラムや雑誌、テレビ番組でも取り上げられるほどおしゃれで、人気を博しています♡
長瀞オートキャンプ場
【基本情報】
住所:埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1
電話:0494-66-0640
営業時間:8:30~17:30
料金:1,500円〜
チェックイン/チェックアウト:12:30/11:00
公式はこちら:
長瀞オートキャンプ場『グランピング』とは?
そもそも『グランピング』とはどういう意味なんでしょうか?『グランピング』とは、「グラマラス×キャンピング」の略で、「魅力的な空間を作り出してキャンプを楽しめる」ことを意味します。長瀞オートキャンプ場の場合では、何もないバンガローの中に、ベッドや装飾などをプロデュースしておしゃれな空間として提供しています。ホテルや旅館とは違い、夕食や朝食は付いていません。バーベキューセットなど足りないアイテムは「レンタル」することで自分たちの好みの『グランピング』を楽しむことができるのも人気の秘密なのかもしれませんね♡
グランピングについてもっと詳しく知りたい方はこちら▽
『グランピング』ルーム紹介
長瀞オートキャンプ場にはたくさんのバンガローがありますが、2016年5月に2室、2017年4月『グランピング』を楽しめるバンガローを5室、合計7室作りました。「キャンプ場ってどんなところ?」とまだキャンプ初心者の人や「テントを張るのは面倒だけどキャンプ気分を味わってみたい!」という理由でもオッケーです!またファミリーキャンプでも「おじいちゃんやおばあちゃんをテントに泊まらせるのは…」という時にでも◎キャンプ場内でイベントがある時には「テントの設営時間がもったいない、イベントを楽しみたい!」という時の宿泊としてもいいですよね。キャンプ場に併設されているので、いろいろなキャンプスタイルにも対応可能なのもこの『グランピング』を楽しめるバンガローの魅力ですね♪
リゾート体験を味わうなら『ボヘミア』ルーム
以前hinataでも紹介した『ボヘミア』ルームは、唯一管理棟の近くにあるグランピングルームです。2016年5月に作られてから2017年5月で約1年経ちましたが、ボヘミアルームと後に紹介する『ティンバールーム』は土日祝日などは予約でいっぱいで、人気グランピングルームになっているのだとか♡窓からは池が見える最高のロケーションは夏の時期には最高で、すべてのグランピングルームは寝具付きなのも安心です◎
紹介している記事はこちら▽
アンティーク感漂う『ティンバールーム』
2016年5月に完成してした『TimberRoom~ティンバールーム~』は、2017年4月に完成した5室と同じ森林の中にあるグランピングルームです。落ち着いた雰囲気とどこかアンティーク感が漂うグランピングルームは他でもあまり見ないのではないでしょうか?
男性でも居心地がいい◎『ステラ』
ベッドをバンガローいっぱいに置いた『ステラ』ルームは仲のいい女子友達と秘密のトークをするにはぴったり♡長瀞を観光した後は夜遅くまでトークしちゃいましょう♪
暖かいぬくもりを感じられる『アトリエ』
アートなイメージの『アトリエ』は、寝室部分がロフトになっていて、それもまた普段ではなかなかない感じです♪グランピングルームでアートな何かがひらめいちゃうかもしれませんよ。『オリエンタル』と『アトリエ』は、トイレとシャワールームが付いているグランピングルーム♡
仲のいい友達と女子トークをするなら♡『オリエンタル』
女性だけではなく、男性も居心地がいい『オリエンタル』は、先ほどの『アトリエ』と間取りは同じですが、置かれているインテリアが違うので、予約する時にどちらか迷ってしまいますね。
ハンモックに揺られながら雰囲気を楽しもう♪『メモリアル』
切り株のインテリアが印象的な『メモリアル』は14帖、4名で使用できるので広さもゆったりとしています。『メモリアル』ルームの特徴はハンモックが常時置いてあること。揺られながらくつろぐのもいいですし、家族で来ても十分な広さがあるので快適に過ごすことができます♡
おしゃれ秘密基地♡『ボスコ』
2段ベッドが秘密基地のような雰囲気を作り出している、4人で泊まれるグランピングルームは、14帖ととても広いので連泊にも最適◎女子トークをしながらインスタグラムに投稿したりとテンションが上がります♡
バーベキューはグランピングルームについているデッキで♡
有料ですがバーベキューグリルがレンタルできます。各グランピングルームのウッドデッキで使用可能なので、くつろぎながらバーベキューを楽しむことができますよ♡
施設もさらに充実♪
2016年に取材した時よりもさらに使いやすいように考えられているところが随所にありました。オーナーさんは時間が許す限り、キャンパーさんのテントサイトにご挨拶に伺うそうです。「キャンパーさんの生の声を聞いてキャンプ場をもっと使いやすくしたいんです」とおっしゃっているのがとても印象的でした。
かわいらしい電車の絵本ルーム♡
管理棟の向かい側にある電車バンガローの一角には子供たちが遊ぶスペースがあります。この電車は複数ありバンガローとして利用されていますが、元は秩父鉄道の車両。「どういった経緯かは分からないんですが、亡くなった義父が譲り受けたんですよ」とおっしゃっていました。トイレ脇の電車の中に入ると絵本が置いてあり、誰でも自由に絵本が読めるスペースが♡絵本は長瀞オートキャンプ場でも随時増やしているそうですが、キャンプに何度か訪れるキャンパーさんが次に来た時に寄贈してくれることも♪とてもいい繋がりができていると感じました。
可愛いコーヒールーム♡
管理棟の隣には電車の車両があります。「なんだろう?」と近づいてみたら中にドリップしたコーヒーなどが飲める自販機がありました。管理棟で足りないものを調達して、部屋に戻る前にコーヒーを飲みながら談笑するのもいいですね♪
シャワールームにも心遣いが♪
ドライヤーや洗濯機、乾燥機も無料で使えますが、シェーバーと歯磨きシートも無料で置いてありました。グランピングルームやテントサイトに忘れても戻らずにシャワールームでささっと使用できるのは助かります◎
この箱は子供たちに使って欲しい♡
かわいらしいこの箱は、筆者も最初は何に使用するのかまったく分かりませんでした。2017年に新しく入ったスタッフさんが作り上げたそうで、かわいいデザインはキャンプ場のイメージにもぴったり♡
正解は炊事場での子供たちがお手伝いする時のステップ台♡「お手伝いしたい!」という子供たちもキャンプ場内ではとても多く、少し大きめに作ったことで安心してお手伝いができます◎
まとめ
女性オーナーだからこそ、女性目線での気配りが随所に取り入れられている『長瀞オートキャンプ場』は、ロケーションもとっても最高で帰るのが名残惜しくなる居心地のいいキャンプ場。今後もグランピングルーム周辺の整備、キャンプ場内の施設面でも充実をさせていきたいそうです。女性キャンパーだけではなく、男性キャンパーにもファンが多い『長瀞オートキャンプ場』に足を運んでみてはいかがでしょうか?
▼長瀞オートキャンプ場について、グランピング以外についても知りたい方はこちらの記事をチェック
▼長瀞オートキャンプ場以外にも、日本から海外まで、グランピング施設についてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック!
▼キャンプデビューにもおすすめな【全国版】オートキャンプ場特集もチェック!
【全国版】オートキャンプ場おすすめ69選!エリア別に紹介
キャンプサイトに車を横付けできる「オートキャンプ場」。駐車場からキャンプ場まで荷物を運ぶ手間をはぶけて便利ですよね。今回は全国のオートキャンプ場をエリア別に紹介します。設備が整った高規格な施設から、アクティビティ豊富な施設まで盛りだくさん!